045 to 105 - ROCK と BASS GUITAR の BLOG -

所有楽器を中心に<エレクトリック・ベース>に関するあれこれ、
CD、DVDやLIVEなど<ROCK (70's Punk/New Waveから現在まで)>に関するあれこれ、などを。
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# (無題)












| comments(0) | trackbacks(0) | 01:45 | category: 日常 |
# GWの楽器メンテ(その3:MUSICMAN STINGRAY)
 
せめて「週末blog」くらいの頻度で更新したいものですね...。
周年月間でもありますし、GWネタでもありますし、ここはちゃっちゃと上げてしまいましょう!

ということで単独エントリーとしては実に久々の登場となりますMUSICMAN STINGRAY」です。

STG01


こちらも入手以来一度も弦交換せず今日まで1年半ほど経過したのですが、オールドのPB同様、あまり弦の古さが(自分的には)気にならないという不思議な楽器でありまして。JBだとある程度の音のエッジ感を求めてしまうのでそうはいかないのですが、こちらのSTINGRAYにはまだほどよいエッジ感も残っており。うーんこれはなんなんでしょう。

とはいえ、せっかく楽器お手入れモードになっていたので、ここは一気に!

こちらのSTINGRAYといえば、ミュート・スポンジの交換ですね!

STG3

オリジナル?のソレはもうドロドロでとても使用不可、見た目もよろしくない状態です。弦交換に併せてこちらも付け替えましょう。


STG2
 経年変化でカチカチに固まってしまっていますので、ホット雑巾wで柔らかく戻してみます。





STG4
 そこからガリガリと削っていきます。






STG5
 まぁこんな感じに。(結構台座部分のエッジが鋭利で、実は作業中に指先を切って出血しております/汗)





ここに、以前「MUSTANG BASS」のミュートでも使用しました裏テープ付きのスポンジを適当な大きさに切って貼りまする。

STG6


前回のムスタングではスポンジの高さは無調整でそのまま適用できたのですが、今回はそれだと通常セッティングでもスポンジが弦に当たってしまいましたので、少々スポンジの高さ調整も必要に。ざっくりハサミで切ったのであまり平面をキレイに仕上げられなかったのですが...(汗)。

STG7


STG9


んーそしてこの「ミュートの加減」、つまり「どれくらいスポンジを押し付ければどのくらいのミュート加減になるのか」は、トライ&エラーで調整するしかない感じでして....

若干スポンジの高さを切りすぎた感が....(泣)

STG8

「スポンジの高さを上げていく=調整ネジの高さも上がっていく」なので、4弦などはネジ頭が弦にぶつかってしまいそうですね(汗)。

もちろんスポンジの硬さによってもミュート具合は変わるでしょうし、1弦と4弦では押しつけ感とミュート感の案配がまた違いますし、なかなかココは一筋縄ではいかない部分ですな...。


とりあえずは見た目もキレイになったことだし、
「まぁ今日のところはこの辺で勘弁しといたるわ!」
というところで。
(もう一度弦の張り直し含めて最初に戻る...気力はありませんでした/泣)


ミュート自体は面白いです。
が、MUSTANGと較べると楽器(PU)のパワーがある分、出音の制御が(スポンジ頼みでは)少し難しい感じもしましたし(ムスのフラット弦に対しコチラはラウンド弦、という違いももちろんあるでしょうね)、HIPSHOTのドロップDよろしくレバー1本で一気にセッティングを変えられるワケでもないですし、STINGRAYを常時ミュート仕様で使う人もまぁいないでしょうし、基本自分はピック弾きで手刀ミュート派ですし(←おいおい、だったら最初から意味ないよ!)

まぁ面白いことがわかっただけでOKです。(爆)

とりあえずは使える状態になりましたしね。


STG10


ちなみに弦は新品を下ろしたワケではなく、63JB【NIGO】に張ってあったダダリオを使い回しました(笑)。多分STINGRAYもトマのラウンド、という感じではない気がしますね。一応当初コレに張り替える用としてアーニーボール弦もストックしてあったのですが、それはまた次回に...。


しかし、弾きやすいベースですし、自分の所有楽器の中では珍しいメイプル指板ということもありますし、「やっぱイイなぁ、STINGRAY!」と改めて思いましたね。


プレベにジャズベにスティングレイ!

...やっぱりワタシの基本ですな。






| comments(2) | trackbacks(0) | 21:02 | category: STINGRAY 79 |
# GWの楽器メンテ(その2-2:WARMOTH JB)
 
(その2-1より続く)

ということで入手したWARMOTH JBですが、若干重量バランスがネックに傾く感じを少し補正したいな、とも思い、ブリッジを替えてみることにしました。

wmJB10

元のブリッジはどこのメーカーのものか不明ですが、サドルなどはちょっとチタンっぽい質感でこれはこれで悪いものではなさそうです。ただ質量的にはかなり軽めでしたので、ここはひとつバダス投入!といきましょう。

ちなみに元のブリッジを外してみますと...

wmJB11

ほほう、この落とし込みは?!なかなか細かい配慮がされているようです。
(そして「ほぼ新古品?」と書きましたが、ボディは色焼けしているんですかね。)

wmJB13

なんかこのバダスも使い回しを重ねて(苦笑)ここだけ年季が入ってしまいましたね。


wmJB3


ストラップで下げたときのバランスは大分良くなりました。ジャンボ・フレットとのコンビネーションによるちょっと大味?なフィーリングも、これはこれでアリではないかと。
ちなみに弦はこちらも購入時ダダリオが奢られておりまして、おそらくお店で張られてからさほど時間も経過していないと思われたので、当面このままダダ継続で行こうかと。アッシュでバダスで、となるといつものトマのラウンドでなくとも良いのではないかな〜と思っています。



 そして前回エントリーで書き忘れましたが、「ホントにWARMOTH製か確かめよう」ということで、ネックのジョイントを外してみたのですが、ここのジョイントが非常にタイト!ここまでギッチリな接合は初めてかも。いや、本当にビス留め要らんのじゃないか?という位。
逆に、今度は組み込む際に非常に難儀しまして(汗)、


wmJB17

 その代償としてサイドの塗装が欠けるということに。(泣)





wmJB16


あらら。


さてWARMOTHネック、巷では諸説あるようですが(動きやすい、等)、こちらのネックも実は未塗装状態。ここから梅雨〜夏の季節を無事に乗り切ることができるのでしょうか?!


まぁそれはそれで、blogネタとしてはいろいろあった方が面白いかもしれませんね。(苦笑)


wmJB2


ひとまず「WARMOTH JB」に関してはここまで!

次回(その3)に続きます〜。(いつUPできるやら)





| comments(5) | trackbacks(0) | 01:09 | category: My Basses (History) |
# GWの楽器メンテ(その2-1:WARMOTH JB)
 
 拙blogをスタートして本日でまる4年だそうでございます。

はじめた日のことはよく覚えていますが、もう大分昔のことのようです。人生いろいろ。
そして最近はすっかり更新ペースも鈍ってしまいましたし、以前ほどの、楽器に対する探究心?や、(内容はともかくとして)長文を書く気力もないという有様です。

ですが、相変わらず楽器に関してはダラダラと自己問答しながらも買ったり売ったりの旅は続けていますので(苦笑)これからも旅の記録(?)として細々と続けていければとは思っております。


 そして少し前にも書きましたが、更新ペースが落ちたのに反して、この数ヶ月でなぜか拙blogへのアクセスが非常に増えているようです。「...PVのカウント方法変わった?!」
FBからの拡散とか、以前は無かった広まり方をしているのか...理由はよくわかりませんが、ベース(検索ワードはほぼベースに関するものですので)に関して興味を持つ人が増えているとしたら喜ばしいことであります。まぁ過去ログにも役に立つような情報はない&内容もお恥ずかしい限りではありますが、今後とも何卒よろしくお願いいたします。


さて、GW中の作業シリーズ、実際の順番とは異なりますが、第2弾!ということで、先日新たに入手しました最新の1本です。

wmJB9


「WARMOTH JB type(component)」

新大久保TCにて中古購入。とはいってもほぼ使用感もない新古品といってもいい状態でした。

wmJB6
 
 ご覧のように外見からはそれと分かる仕様にはなっていないのですが、




wmJB14
 
 一応この通り。ネック&ボディはWarmoth製。ただしそれ以外のパーツ、アッセンブリーに関しては不明です。





wmJB15

wmJB7

アッシュのボディは軽からず、重からず。ネックの重量が意外とあるようなので総重量で4kg中盤から後半、という感じでしょうか。塗装はポリだと思いますが、いわゆる木目見せのシースルーとなっております。アッシュの場合このパターン(木目見せアピール?)が多いですよね。自分的には白は白でも、クリーム系に焼けた感じの方が好みなのですが一期一会の中古楽器にそこまでの贅沢はいえませぬ。(笑)

wm_63JB2

(63JBと。ホントはね。まぁバリエーション、ということで。)

アッシュは1本欲しいとかねがね思っていたのですが、こちらの決め手は

「極太ネック!」

(またかよ...w)

だって好きなんですもん。

以前フラートーン入手の際に計測した手法で今回もネックの寸法を計ってみました。

(ナット付近/3フレ付近/5フレ付近/7フレ付近)でのグリップ1周のおおよその計測値です。

■ワーモスJB:       (109mm/116/123/128)

ちなみに

■フラーさん:      (106mm/114/122/128)
■63JB:            (102mm/110/118/125)
■63JB【NIGO】:(103mm/109/118/126)

でしたので、これは体感的には結構なものなのです。

ちなみにたまたまかとは思いますが、我が家のWARMOTHといえばコチラ、実家待機で最近あまり出番がありませんが(汗)「運命のPB」もゴン太ネックでしたね。
http://045to105.jugem.jp/?eid=213
http://045to105.jugem.jp/?eid=214


 鳴りに関しては前回も書きましたが、やはり「アッシュ」という感じがします。どこか透明感のあるスッキリした抜け。まだ少々硬めの音色かと思いますし、これでローがどこまで出ているのかは大きな音で出してみないとわからないところではあったのですが、振動系も心地よく、一発で気に入りました。不明なパーツや、ジャンボ・フレットに関しては悩まないでもなかったのですが、それを差し引いても価格的にも納得できるものだったので...「ここぞ!」と。(笑)


あれ、なんだかんだ長くなりそうなので(汗)続きは夜にでもアップします。


残り一日、よい連休を!



| comments(0) | trackbacks(0) | 10:02 | category: My Basses (History) |
# GWの楽器メンテ(その1:63JB【NIGO】)
 
ちょこちょこライヴを観に行く以外あまり予定もないGWです。

そんなワケで楽器のメンテを行うことにいたしました。(いきなり前段ナシ/笑)

 都内某店でリフィニッシュを行った63JB【NIGO】ですが、本来はその後リフレットも施そうと考えていたのでした。リフィニッシュの際にもろもろ調整も施していただき、「弦も替えておきますよ〜」とお気遣いいただいたのですが、「どうせまた(別のお店で)バラすことになるしなー」と、いつものトマスティックは指定せず、「045-105で、ラウンド弦なら何でもいいですよー」とお任せしてしまったのでした。で、普通にダダリオを張っていただいたのですが、ネック調整の効果でありがたいことに当面リフレットは大丈夫だな、ということになり、そのままダダリオ弦を張った状態でいたのでした。

もともとトマスティックを発見するまではダダリオのニッケルが自分の中ではスタンダードでしたし、今でもいわゆるメインどころのオールド・フェンダー系以外はダダリオで何の問題もありません。(経済的事情も大きい/苦笑)

ですが、メイン中のメインでありますこちらのNIGOにはやはりいつものトマを張りたいもの!
ということで、買い置きのセットが残っていましたので弦交換いたしました。

その前に指板のお掃除。

NIGO05042

NIGO05043

この指板の疲れ具合がなんともたまりませぬ。



NIGO05041


(BGMは『Motown Funk』V.A. で気分を出しています/笑)

ジャズベにはダダリオのブライトな感じも非常に良いと思うのですが、やはりトマのラウンドはもはやカラダに馴染んだ音です。音の芯が六角形から円形になるワケであります。(そのまんま...)


NIGO05044


(2弦を少し切りすぎてしまったのはご愛嬌....久しぶりだったもので勘が鈍りました/汗)


 以上、NIGOに関してこれでしばし安泰かとは思うのですが、改めていろいろいじってみたところフロントPUの高さ調整がピックガードとの干渉でしょうか?うまくいってくれません。フロント/リアのバランスをみた(聴いた)ところ、もう少しフロントを上げたいような気もしないでもない...。(リアを下げればいいんじゃないの?というハナシですが/苦笑)
ピックガードをザグるとなるとこれはまたショップさんのお力を借りなければ、というところですので、何かまた今後他の問題が発生することがあればついでに診てもらおうかと思っております。

ということで「その1」はサクっと終了です!



| comments(0) | trackbacks(0) | 22:22 | category: JB 63【NIGO】 |
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