045 to 105 - ROCK と BASS GUITAR の BLOG -

所有楽器を中心に<エレクトリック・ベース>に関するあれこれ、
CD、DVDやLIVEなど<ROCK (70's Punk/New Waveから現在まで)>に関するあれこれ、などを。
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# 7月の現状。
 
...ぼんやりしていたのでチケットも宿も確保できず、今年のフジロックは個人的にお休みです。(泣)

「苗場に行かれるみなさんはお気をつけて&楽しんできてください!」

10月のPatti Smith来日に全ての体力、財力と有給を賭けるとします!
(というのは冗談ではありますが、どこか地方公演にも行きたいと思っています)


 そして恒例「フジロックに行ったつもりで...散財」シリーズではありませんが(苦笑)、先日まる1日悩んで「63JB【NIGO】」改造計画に踏み切りました。

ワタシは「Fender 62年フェチ」(笑)ではありますが。そして先日も某店に「62JB」が出品され、やはり「おー!」と反応してしまうのですが。一時の相場より少し下がってきてはいるようですが。

『やはり夢よね...。』と。

あわよくばウチの「63コンビ」を放出して...と思わなくもないのですが、<【NIGO】の訛った出音>はかなり気に入っているのです。(特に4弦G音はグッときますねぇ。)
ですが、若干音以外の部分ではずっと気に入らない点もあり...(もともとが「問題児」扱いでしたからねw)ここに手を入れてしまうと「オリジナルとしての価値」が下がってしまう...。前出の理由でこの先もし手放すことになるならばそれは明らかにマイナス要因だよなー...などなど。


 ということで躊躇していた【NIGO】改造計画ですが、ちょっと気持ち的に踏ん切りがつきましたので、入院させました。自分の中では「2プロセス」を経る改造となりますが、それなりに時間とお金は、かかりそうです(泣)。楽しみではありますけどね!


「その間浮気をしないように気をつけねば。(汗)」





| comments(0) | trackbacks(0) | 06:24 | category: 日常 |
# Groove Bass!(またしても放置...)
 
またしても放置状態が続いてしまいました。。。

思い出したように更新します!

さてそんな放置中にもex.MUTE BEATの松永孝義さんやFunk BrothersのBob Babbittが亡くなるというニュースが届いたり...今年はミュージシャンの訃報が多いですが、ダック・ダンといい、ドラゴン・アッシュの馬場さんといい、ベーシストの報も多く、こればかりは仕方のないことですが、悲しいことです。ご冥福をお祈りします。


 さて、先日オークションで入手しました新兵器ですが、ワタシも入手するまではまったくその存在を知らず、ネットで調べたところであまり情報も得られませんでしたので、「これは良さげだ」という直感のみで落札してしまったといっても過言ではありません。見た目も好きでしたし。(←またか。)

今回は「結果オーライ」でひとまずほっとしていますが。(苦笑)

とうことで、すでに全貌はお披露目済みですが、おそらく前オーナーさん以外に、コレがどこのなんなのか判る方も少ないと思われ。(まぁ判ったところで別に騒ぐような珍器でも名器でもないのですが)

ということでサクっと。

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「Status Graphite "The Groove Bass"」(年式不明)

...そんなの出てたんだ。

(以上...。/泣)

s_g_10

・検索しても「●-bay」や海外のbass forum系しかパッと情報が出てこないですね。
スペック的には
・Made in ENGLAND
・国内正規輸入販売はナシ。
・やはり「Music Man Stingray」のマーケットを狙ったもののようであります。
・34 inch スケール。弦間ピッチ18mm。

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・出ました!シングルコイル3連発!!!(笑)...Grabber G-3は実家待機でご無沙汰してしまっていますね(汗)。ですがこちらのPUはセンターがハムキャンセル用のダミー?となっているようで、各ポジションの切り替えもできませんし(まぁこの距離では意味ありませんが)、実質「ハム1発!」に近いのかと。「TRI-MAX」の表示がありますが、自社製なのでしょうか。そして位置的にもいわゆるスティングレイ・ポジションということで、「PUが拾う音の傾向」も近いと思います。個人的にはこの位置、「さすが大先生、よく考えたよな〜」と思っています。(何様/笑)

・コントロールは「Master Vol.」「Passive/Active Switch」「LOW EQ」「HIGH EQ」。EQはセンタークリックでCUT/BOOSTとなっている感じでしょうか。このシンプルなコントロール類もワタシの好みです。パッシヴ時はトーンのコントロールが効きませんが、現状(家弾きでは)不満はなく、というか充分「基本パッシヴ」でワタシ的にはイケてまして、素でイイところを突いてくれているのがウレシイ。
「常時Active」のスティングレイとの違いはココですかね。(←Stingray5もそうでしたよね?)なにか足りなかったらスイッチ入れればよい、という位の感じで心強いです。アクティヴ・サーキットは調べておらず、多分自社製なんだと思いますが(苦笑)、なかなかパワフルな印象です。

・グラファイト素材のネックでおなじみの同社ですが、コチラはメイプル3p。ですが、ネット上では「graphite reinforcement」という記述もみられ、なにがしかの補強が加えられているのか?ここはちょっと不明です。現状状態は少々順反り(ハイ起き)?という感じがしないでもないですが、張り替えたトマ5弦の緩テンションもあり、ハイ・ポジションでの弾きづらさ、音詰まりは特にありません。が、一応弾かないときは弦を緩めるようにしています。そしてグリップは比較的平べったい薄めの感触で、多弦初心者にはやはりこの方が弾きやすいです。助かります。(苦笑)

・若干心許なく思ったのは、弦を替えようと作業中に気づいたのですが(←遅い)

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↑ペグのポストが細いのです。↑

デフォルトの弦長が短めなトマ弦を巻いていて、「おー今回は楽勝だなー。ってか結構余るなー。」などと余裕をこいていたのですが、「...アレ?これポスト細い?」5弦、1弦は飾り糸をハミ出し、鉄弦部を何周か巻いています。根元はボルト補強されていますが、若干気分的には不安なものが...。あとブリッジのサドル位置(前後)を調整するネジもいわゆるF社系と比べると細いなー。強度的に大丈夫なのだろうか。

ちなみに、写真の下に見えているのが元々張ってあった弦なのですが、ポストに巻く部分がテーパードになっている!ブリッジの方じゃなくて!テーパー弦ってそういうものなんですか?(←無知)確かにそれならポストが細くても納得ですが...。


ということでまとめますが、一言で言えば「英国製スティングレイ」!(笑)

昨年末、密かに5弦ブームが来たときに狙っていたのが「Stingray5」と「Dingwall Combustion」でして、実際店頭に弾きに行ったりもしたのですが、それぞれどうも決定打が出せず...。
そして今回の「Groove Bass」、ネーミングに関してはいかんともしがたいものがありますが(苦笑)、おそらく個体としてもアタリ!アンド●-bayなどをみていると中古の価格帯は700〜800$、場合によってはもう少し安いくらいの相場で、(おそらく前オーナーさんも●-bayにて落札・輸入→ヤ●オク転売という感じかと思われます)今回のワタシの落札額もまあ妥当という感じでしたし、中古でStingray5を購入するよりお安く入手できたこともあり、身分不相応な「...恐縮です」感もなく(爆)トータル的な満足度は高いです!


でもきっと人気なかったんでしょうね...(泣)
いいベースだと思うんだけどなぁ。。。


s_g_09


| comments(8) | trackbacks(0) | 14:35 | category: Bass(その他) |
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