045 to 105 - ROCK と BASS GUITAR の BLOG -

所有楽器を中心に<エレクトリック・ベース>に関するあれこれ、
CD、DVDやLIVEなど<ROCK (70's Punk/New Waveから現在まで)>に関するあれこれ、などを。
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# 11月の現状 その2
 
 ということで、Mac Book Proの一番安いのを新調しました。横長の画面はなんか慣れないなー。おまけに軽く老眼入った中年にはデフォルトの設定では文字が小さいわい(泣)。そして接続自体は問題なくスムースにいったのですが、旧Macからのデータの移行がイマイチうまくいきませんな...。JugemのIDやパスワードも記憶させてしまって、いちいちログインのたび入力していなかったので、すっかり忘れてしまい...。しかし世の中IDとかパスワードとか、多すぎよね。みなさんこういうのいちいちメモったりしてる...んですよね?(あーめんどくさ。)

と、メカ音痴にはプチ苦難の日々が続いているのですが、ちなみにお値段は10まん何千円だったのですが、どうせまたぶっ壊れるまで使い続けるだろうということで、支払いに関しては完全保証のワランティ込みでこのあと5年分割で月々1000いくら払っていくというコースにしまして、購入時の支払いは5万いくらで済みました。携帯もしばらく替えていませんが、最近はこういう「囲い込み」式のパターンが多いのね。まぁワタシのような「基本日用品は壊れるまで使う」派、にはよいのかもしれませんね。

さて、昨夜は「THE LOODS」4年ぶりの再結成ライブに行ってきました。「LIVING AFTER 311」と題された、完全に「東日本大震災チャリティー」としての趣旨ですべての売り上げは盟友であるSOUL FLOWER UNIONの基金を通じて現地のために役立てられると。ワタシとルーズとの付き合いは古く、学生時代に縁あって楽器運びやらステージモニター押さえ(←お客さんがステージ上がってきて暴れたりダイブしたりするので、客席に投げ返したり、モニターを押さえて固定させている人員が必要だったのですね/爆)やらで丁稚のようなことをさせてもらって以来なのでもう四半世紀の知り合いなワケですね。で、ルースターズの再結成のときも思いましたが、このメンバーで演るとほんとにルーズの音なんだよなぁー。(ちなみに今回も2007年の再結成時と同じく、ドラムは元ブルハの梶原氏がサポート。)バンドっていいよなぁ。今回は基金集め、という趣旨あっての再結成(地方ツアーもあり)だったので、これで最後にしたいとのことのようですが、またどこかで会えるといいな。

ラスト、代表曲でもある「LOUD MACHINE」では飛び入り含めゲストが大乱入、AUTO MODのジュネさんやらアレルギー、DE-LAXの宙也氏、レピッシュのMAGUMI氏、ニューロティカのあっちゃん、本編中盤でも参加したソウルフラワー中川氏、高木克氏、なぜか「新月」のギターの方、etc...エライことになっておりました(笑)。終演後挨拶に行こうかとも思ったのですが、こりゃ楽屋もしっちゃかめっちゃかだな、と思い、共通の知人によろしく伝えて会場を後にしました。

 ライブが新宿でしたので、「よし、今晩はサウナ!」と決め、そのまま定宿?「●リーン・プラザ」にIN!すると大浴場のモニターではテレ朝の美空ひばりメモリアル・コンサート」の特別番組がO.A.中。

実はワタシ、今月11日に東京ドームで行われたこちらのイベントを観に行っておりまして。出演者はもう大変なことになっており、ワタシも普段はテレビでしかお目にかからないような「ザッツ・芸能界」なイベントだったのですが。しかし。それはそれは「芸能」の底力をまざまざと見せつけられた圧巻の内容でした。実際のコンサートは2部構成で、1部が各出演者がひばりさんの楽曲をカヴァー、2部がそれぞれの持ち歌を、という構成だったのですが、さすがにこの場でひばりさんのレパートリーを歌う(歌うことができる)というのはある意味歌い手としてこれ以上ないステイタスでもあるワケで、逆に失敗も許されない?ワケで、もうみな気合の入り方が尋常でない。ちょっとワタシも感受性が豊かになっている(=ココロが弱っている?!)時期だったので、正直もう圧倒されて終始ボロ泣きで観てました(恥)。「うた(こえ)」それ自体の持つパワー、フミヤ氏が歌唱した「一本の鉛筆」に込められた反戦の願い、そしてまた世代も志向もバラバラ(と思われる)な客席の4万5千人を「億・千・万!」やら「ズンズンズンドコ〜(き・よ・し!)」コールで一体化(しかも笑顔)させてしまう郷ひろみや氷川きよしの煌びやかなエンターテイメント。AKBの「お祭りマンボ」だって全然場違いではなかったですよー。(持ち歌しか歌わなかったサプライズ出演?のHey say jumpはご愛嬌。まぁヤング向けの視聴率要員、ということでw)
そしてなによりその頂点にいまなお君臨する歌謡界の女王・美空ひばりの圧倒的存在感。古いフィルムなども会場で流されましたが、もうすごいとしかいいようがありません。ワタシ風情が知ったような口をきくのもはばったいですが、ひばりは「演歌歌手」じゃないんだよ〜。「演歌も歌える歌手」ってことなんだよ〜。若い人は誤解しないように!昔の音源とか、ホントにすごい、すごいんですから!
 のぼせながら湯船を出たり入ったりしつつ、もう食い入るように3時間特番、最後まで見入ってしまいました。家でも録画していたので、改めて観てみようと思います。
あ、そういえばいわゆる非芸能ロック界からは唯一「HEATWAVE」が登場したのもすごいトピックでしたね(笑)。ご子息であり、今回の総合プロデューサーの和也氏からのオファーだったとか。ちゃんとチェックしてるんですね。おそらく会場の98%は「誰ソレ?」状態だったかと思いますが(泣)、ブルースロック調の「リンゴ追分」が終わるとワタシの回りのオバちゃん達も「あら、すごいわね!」的な好意的リアクションでした。あぁよかったよかった。(ってなんでワタシがハラハラしとんねん。)

 しかしサウナなんですけどw、入浴のマナーも乱れてますなぁ。サウナの後の水風呂は極楽極楽、α波出まくり、幽体離脱一歩手前的な(?)至福のとき、なのですが、かいた汗も流さずにそのままザブーンしてくる輩がほとんど!汚ねーっつーの!!もうほんとどうすりゃいいのよ、こういう人たち。(嘆)

 そして最近は「ゴダイゴ」ブームですね!(笑)
70〜80年代黄金期の楽曲がPC/モバイルで一斉配信開始!という話題もあり、ワタシはリアルタイム世代でありますが、シングルのヒット曲+α程度の認識しかなかったので、改めて配信限定でコンパイルされたベスト盤やオリジナル・アルバムやらを聴いてみて「!」。コレはもう洋楽ですな(←ホメ言葉として言っている)。とはいえ、かたやあの時代のいわゆる日本のロック界にありがちだった「洋楽ロックの並行輸入」的なグループとは明らかに一線を画しているような。まぁセンスの問題かと。そしてアンダーグラウンドではなく、超メジャーな世界でそれを実践していたと。んーミッキー吉野、恐るべし!

(そんなことを考えると、ワタシは「気絶するほど悩ましい」や「闘牛士」しか知らないで、アルバムを聴いてびっくりしているcharさん入門者、のようなもんなんでしょうか(爆)。逆にいまの若いcharさんファンは「気絶」「闘牛士」のイメージなんかないんでしょうから、同様に「999」や「ガンダーラ」以外のゴダイゴ、もいまの若い人たちに知ってもらいたいところですね。)

ということでゴダイゴは現在も復活してマイペースで活動中。先日渋谷公会堂でのライヴを観に行ってきました。客層はやはり50代くらいが多いのかなーという感じでしたが、個人的には当時の黄金期のメンバーによる生演奏を(デビュー)35年目にして初体験する、という不思議な感じ...非常に楽しかった!バンドってやっぱりイイですね。(笑)


after311


ひさしぶりですが、ベースネタは特になしです。白いJB、入院中。年内には戻ってほしい。
そして赤いJBも入院さすか、悩み中。


| comments(2) | trackbacks(0) | 12:10 | category: 日常(LIVE編) |
# 11月の現状。
blog開始以来初めて携帯から投稿します。
元CEOの後を追うように、なのかはわかりませんが、家のmacがここ2週間ほど絶不調。
webブラウズもメール書きもままなりません…。エンターキー叩いてから虹色の風車が回転する様を5、6分見つめてからやっと反応開始する有り様。
大したことには使っていないのですが、もう7〜8年も前のiBook G4、確かにそろそろ引退の日が近かったのかもしれません。
その間書きたいエントリーは色々あったのですが…ひとまずこれからあたらしいの、買ってきます。
(ちっ、ベース1本買えたぜ…)
ってオイ。



| comments(0) | trackbacks(0) | 13:21 | category: 日常 |
# ミシガン州からやってきた...その2(そして刺客あらわる)
 
ということで、Kalamazoo KB-1に関しては撮った写真をアップしたいというだけの理由で続くとする(苦笑)。どうもすいません。

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(↑多いよ...)

●べーさんからコメントもいただいたように、ヘッド形状はコッポロにも似た「ムーミン」系(笑)。コッポロより少々スリムですが、動物系であることは間違いないですね。ペグの効きは少々心許ない&各ポストには上部に弦2巻き分ほどのテーパー状の溝?があり、巻弦は下まで巻かずにこの範囲に収めろってか。ちなみに弦の巻き方(巻き始め)もギブソン・スタイル。

●指板、フレットはキチンと手入れされとてもキレイな状態。ショップさんの良心を感じます(嬉)。そもそもギブソン(系)にラウンド張りという様式があるのか知りませんがw、こちらもいわばスラブ張り。結構厚手のローズ?が奢られています。ネック裏のラッカー塗装も良い感触。実際ネックはかなり鳴っていて、グッド・ヴァイブレーション!剛性についてはなんとも言えませんが、「まぁとやかく言ってもねぇ。」(笑)。現状普通に弾く分には上出来。これが同年代の国産ビザールならおそらくこれでは済まないと思われます。ただ、ジョイント部には結構なシムをかましている風情で(写真でも浮いているのが判ります)、ショップさんの気苦労を感じます(涙)。結論としては我が家の楽器には珍しく「弾き終わったら弦を緩めて保管ね」!

●ボディ材はなんだか知りませんがw、EB(SG)同様ないしそれ以上の薄さ。(ミュージックマンと較べた写真は笑えます。)謎のキズ痕あり。 ボディ・エッジの丸みのある面取りがまたEB(SG)との印象を微妙に異なるものにしている要因ですね。あとはなんといってもエンドピン。「恋人や家族やペットの写真をコルクボードに留めるアレかい!」...いや見た目よりは丈夫そうですけど。

●以前70年代初頭のEB-3Lを所有していましたが、時期的にもモデル的にもEBとしては中途半端(失礼)な時期のモノだったかとも思います。60年代のEB-0は店頭で試奏したことがありますが、あまりの低音ボーボーさ加減、しかもどうやってもその音しか出ない!に「良いけど...こ、コレはワタシには手に負えない。」「ってか、歪ませてハードロックか、指弾きでレゲエか、以外に使える場面があるのか?!」と。(逆に、そうと決めたらこれ以上の楽器はないと思いましたが。)ショート・スケール極太セットネック、しかもマホガニー、それでもって最重要要因は「フロントにあのハムバッカー1発」ということだと思うのですが。こちらのKB-1にもそのハムバッカーが載っていますので、なにをかいわんや、というところはあるのですが、それでもデタッチャブルのメイプルネック、ほか「チープさを構成するもろもろ要因(?)」の所為もあってか、「どうやらあそこまでのものではない。」(笑)こちらは音の「芯」となる部分は感じられます、が、やはりどうEQしてもその回りにまとわりつく「ボーボー」要因となる帯域が削れてくれることはないようです。本体にローカットSWでも付いてないと無理でしょうね...。まだ家弾きしかしていませんが、コレ大音量で試したらどんなことになるんでしょうか...。(怖)



 さて、写真だけのハズが長くなりましたが、前回のエントリーを上げたあと、珍しくプロフィール欄のCONTACT経由で一通のメールが届きました。差出人はKatsu さんという男性より。以前より拙ブログをご覧いただいていたということなのですが(ありがとうございます!)なんと「私も全く同じタイミングでKB-1を購入していました!」と。え?では渋谷H店のオリジナル66年の赤いアレの方を?!とすぐにピンときたのですが、「これも何かのご縁と思いメールしました。」と。で、「よろしかったら私のブログにも遊びに来てください」とのことでいそいそとお邪魔しに行きますと...

あぁ、ここにもディープな世界が...(爆)。
「類は友を...」いや、只の道楽者であるワタシと違い、Katsuさんは現役のバンドマン。元々は「雷鳥派」の方のようですが、近年のオールド・フェンダー道への入れ込み方は尋常ではなく。そんな様子もブログの方に綴られています。で、その楽器倉庫はスゴイことに。。。ワタシもそうでしたが、おそらく拙ベースブログにお集りいただいている様々な方が「うっ!あの楽器店にあったあの楽器は結局ココにあるワケね?!」と唸るであろうこと間違いナシ(爆)。

その後もメールのやりとりをさせていただき、ご本人の了承もいただきましたので、ご紹介?させていただきました。しかしこのような方のブログを見てしまうと、ワタシもせっかく所有機材縮小中のおり、またヘンな火が点いてしまうなぁ〜と悩ましいのでありました。


「年内はもう買わない」「年内はもう買わない」「年内はもう...」

とりあえず年内は手持ち楽器のリペアを引き続きキチンとやろうと思っています!(好青年風に)


| comments(3) | trackbacks(0) | 12:18 | category: Bass(その他) |
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