045 to 105 - ROCK と BASS GUITAR の BLOG -

所有楽器を中心に<エレクトリック・ベース>に関するあれこれ、
CD、DVDやLIVEなど<ROCK (70's Punk/New Waveから現在まで)>に関するあれこれ、などを。
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# フジにいってきます〜。
 
フジロックに行ってきます!

...このあと6時の新幹線始発で。(泣)

わーん、結局寝ずに行くのか....。ツライなぁ。しかも現地も雨のようですし。
あまり無理しないようにしよう。

ということでタイムテーブルをそそくさと眺めてプランニング。

30日の俺的マストは
11:00〜「clammbon」「ロンサム・ストリングス&中村まり」「苗場音楽突撃隊(池畑潤二、井上富雄、松田文)」「faces」。

体力とタイミング如何では
「BEST COAST」or「LITTLE CREATURES」、「BATTLES」or 「THE GET UP KIDS」、「DCPRG」あたりかな。

しかしfacesのvocalがsimply redの人ってのはちょっとズッコケましたな。いや、simply redの人がsimply redを演る分には全然いいんですけど...ちょっとこの人選はどうなの?さすがにPaul Rodgersとかはもういいと思うが(苦笑)、Peter Wolfとかじゃダメ?(←生きてるのか?)ナザレスの人とかは?(←ダミ声ってだけ。)ベースのグレン・マトロックは確かピストルズ在籍時からfacesのファンを公言していて。(それが理由でジョニー・ロットンに散々コケにされていたような)

で、31日はとにかく「YMO」と「WILCO」!
あとは「GOMA&THE JUNGLE RHYTHM SECTION」or 「SION」or 「トクマルシューゴ」、「WARPAINT」、「MO'SOME TONEBENDER」、「eastern youth」or 「MOGWAI」、「cake」あたりでしょーか。

今年の傾向としては珍しく例年より「orange court」「field of heaven」ステージ(通称オヤジ・エリア)に滞在する割合が少なそう。

月曜からの仕事のことを考えると
「行っとる場合か!」
という気がしなくもないですが、まあいいですわ〜。

全てを忘れて?楽しんでまいります!


| comments(4) | trackbacks(0) | 03:45 | category: 日常(LIVE編) |
# ジャケ買い!
 

 先日都内某レコードショップで撮影の仕事がありまして。
(厳密に言えば「撮った」のでも「撮られた」のでもないので、「撮影の立ち会い」と書くのが正しい。)
そこはアナログ盤しか置いていない、文字通りのレコードショップだったワケですが、撮影終了後にはイイ大人たちがこぞってエサ箱漁り(笑)。

ワタシもアナログ盤は久々でしたが(プレーヤー部屋に無いしね/汗)、余裕のジャケ買いを決めてしまいました!

pandoras02

「The PANDORAS」!!


...知らねー。(爆)

1984年のリリースのようなので、明らかに「狙って」こうなっているのですよね。(笑)
だが、GO-GO's やバングルズのようには...なれなかったと。(泣)

何故ゆえのジャケ買いかと申しますれば...



pandoras01


「Kalamazoo」!!!


...可愛ゆす!(爆)

実はムスタング・フリークが高じて、かつてギターの方は所有していたことがあるのですが...ムスと較べてもさらにB級カルト、という感じでしたね。(失礼)
でも、このベースはとにかく可愛いですわ。ネットかなにかで見かけたらついフラッとイってしまいそうですね。(あえて探したりはしませんが...)

眺めているだけで楽しいっす。(嬉)


| comments(0) | trackbacks(0) | 05:13 | category: 日常(CD/DVD編) |
# 悲しいニュース
 
悲しいニュースが後を絶ちません。

●中村とうよう氏自殺?
 ショックです。80年代の半ばごろ?から90年代にかけて愛読した「ミュージック・マガジン」は自分にとっていち読者として「最後の音楽雑誌」ともいえる存在だったかもしれません。(いまも買うではないが読んではいますが。)「クリティカルな視点で音楽を対象化する」こと自体の是非は人により評価の異なるところではあるかと思いますが、少なくとも物心つく時分にパンク音楽を立脚点としてしまったワタシが、さらに音楽の深みにはまり込んでいく過程において大きな影響を受けたモノのひとつが「マガジン」であり、すなわちそこに流れる「中村とうようイズム」であったことに間違いはありません。
 もちろん『音楽なんて(好き)か(嫌い)でよいではないか』『楽しければいいじゃないか』という意見も否定しませんし、ときに『評論家なんてクソ』とミュージシャンの方々が毒づくのも気持はわかります(苦笑)。が、「優れた批評」自体が「優れた表現」となることもあるでしょうし、(社会的にも、いち個人の中でも)表現と批評の丁々発止の中から磨かれていくセンス、というものは確かに存在するとワタシは思っています。そしてそういう<ある種の批評性をも内包した表現>というものにやはりワタシは強く惹かれてきたのだなぁと。もっというと<つまりロックっつうのはある意味そういうもんだよなぁ>と。
 少し話が逸れましたが、近年そういう意味でワタシのような中年世代の憧れといいますか、優れた批評性をもった強いオトナの見本だったような方々が何故に次々と(壮年にして)自らの命を絶たれてしまうのか。これはすごく気になる事象ですし、ショックなんですよね。(「ご冥福をお祈りします」ともいえないような、複雑な気分です...。)


●「ぴあ」最終号。
 こちらは残念ながら、「時代の流れ」を象徴する廃刊、かもしれません。81年の初頭でしたか、たまたま書店で手にして「東京には<武道館>や<中野サンプラザ>の他にも<ライヴハウス>というものがたくさんあって、自分が夢中になるようなバンドは普段こういうところでライヴをしているのか!」と目からウロコ、な発見をするキッカケとなったのが(関東に住むワタシにとっては)「ぴあ」とその少し後に知る「シティロード」という2つの情報誌でした。ただし、「ぴあ」は当時からあくまで「公正」な立場で「情報」を提供するというスタンス。決して目指すところはジャーナリズムではなく、クリティカルでもなかった。ワタシはその後、完全に(世間的にはマイナーではあるものの)より批評性と偏った趣味志向をもった(苦笑)「シティロード」派となるのですが...。音楽であったり映画であったり、いわゆるカルチャーと呼ばれるものに対するワタシの指向性は、もしかして当時の「シティロード」からの影響が一番デカいのではないか?とも思っています。
 それはそれとして、昨今の情報の伝達事情というものを考えたときに、早晩雑誌としての「ぴあ」がその役割を全うするであろうことは誰の目にも明らかであったかとは思います。ただやはりこうしてその時を迎えるにあたり、個人的にはおおいに一抹の寂しさを覚えるものです。創刊から39年、だそうでございます。おつかれさまでした。(礼!)

mm_pia


 そしてそんな時代の流れと多少なりともリンクしているのかいないのか、先週末に社内異動の辞令がありました。これまで主に雑誌社関係を得意先とする業務を行っておりましたが、新しく異動になる部署は思いっきりデジタル関係、携帯バリバリの世界。いったい一日にどれだけ飛んでくるのよ?!という部内共有メール、そしてそこに書かれている内容は用語を含めてこれまでの知識・スキルではまったく歯が立たない...っつーか、「これ、日本語?」。オダギリ某ではありませんが、「どーすんの?!オレ」状態。いや、勉強するしかないんです!(...しかしぶっちゃけこれはキツイわ。)

| comments(0) | trackbacks(0) | 08:57 | category: 日常 |
# 一応、新兵器。


 相変わらず忙しかったりして更新ができていなかったのですが、そこへきてまた輪をかけるような職場上の出来事があったりして。んー。楽器まわりに関してもずっと「思うところあり」な状態ではありつつも、「そろそろ上げとかないとですね」ということで。

 ここ何ヶ月か悩んで?いたのが、とある「いわゆるハイエンド」系の中古。アクティヴだし、ローアクションだし、作りもバツグンだし、(苦手な)ツーフィンガーでも気持ちよく弾けて、で、いわゆるオールド・フェンダーとは全く異なる新しい世界に足を踏み出すのもイイんじゃないか、と。そんな風に思いつつ、やっぱりお値段もお値段だし、「思うところ」的にはまた別の壮大な?作戦もパターンとして考えていたりと、煮え切らない状態が続いていたワケです。

で、この月初にはまぁ仕事やら何やらのストレスも臨界点に達し?「今日は何やらいってしまいそうな予感というか意気込み」で楽器屋巡りに繰り出したのでした。


が。やはりそのハイエンドには二の足を踏んでしまい。すでにこれまで3度ほど弾かせていただいていますので、(もう「試奏」では許されない.../汗)というプレッシャー?にも負け、その店に足を踏み入れることができず...。で、代わりに入った某店で、(ちょっと気になっていたこともあり)軽い気持ちで試奏させてもらった、とあるベース。

「あ。イイじゃん、コレで。」(爆)



なんとケーハクな!いいの?そんなんで。何ヶ月も悩んでたんでしょ?!

いや。逆になんか踏ん切りがついてスッキリしたんですよね。

それがコレ。



BZ03


エッ?!

なんと!?



BZ04


あはははは。(何故か笑)


ということで、

「ATELIER Z "BABY-Z"」

ゲットしました!

当初狙っていたハイエンドから約さんじゅうまんえん浮かせました。(そういう問題か)
久しぶりに「自分の身の丈に合ったベース」を買った気がします。(自虐笑)


まぁワタシの「ムスタング好き」はこちらのブログでも何度も書いている通り。そしてコイツですが、ちゃんとした「アクティヴ」ベースなワケです。残念ながら同機種の「アッシュ/メイプル」で「(PU配列)JJ仕様」タイプがメーカー在庫切れ中のようで、本当は両者を弾き較べた上で良い方をゲットしたかったのですが、「完全限定生産」とのことですのでそちらは次回入荷も未定、と。ですが、やはりワタシは基本「アルダー/ローズ」好き、そして現在ちゃんとした「PJ」配列のベースを持ってない(ん、K-824はまだ所有はしていますが.../汗)、実際、出音のバリエーションもあれこれ楽しめて実によろしい。ということで決断。

迷ったのは「白」にするか「青」にするか、というボディーカラーの選択肢(笑)。店員さんに無理言って、店内の鏡?の前で2本を取っ替え引っ替え...結局無難な「白」に。


BZ02


「...すぐ飽きるんじゃないの?」


ってな声が聞こえてきそうな...。


そう思います?(汗)


ってか2週間強ほど経ちましたが、まだそんなに弾けてなくて...。

細部の意匠をカスタマイズなんぞして、ちょっと「オレ仕様」にしようとも思っているんですけどね。

とりあえずは自分的には「思った以上に使える!」ヤツです〜。

いやはや。


| comments(8) | trackbacks(0) | 00:29 | category: My Basses (History) |
# I know the boys and girls are not alone...
 
深夜のデニーズで完全にクラッシュ・モード入ってしまった。(汗)


「お気に入りカセット」を編集するときには必ず入れていた曲。(笑)



すべてがパーフェクト!


| comments(0) | trackbacks(0) | 02:55 | category: 日常(CD/DVD編) |
# Let's Go Crazy !
 
深夜の六本木を原付で駆け抜けて帰ると。

「六本木」には「六本木の正義」があるんでしょうけど。

あたしにゃやっぱり理解できねえっす。



それはよいとして。


まったくもって狂気の沙汰でしょ。


FxxK Off!


| comments(0) | trackbacks(0) | 02:24 | category: 日常 |
# 代官山unit 7th Anniversary
 
代官山unit の7th Anniversaryイベントに行ってきました。

お目当てはLIVE actの「FRICTION」と「WIRE」!

前売りチケをゲットする余裕もなかったので、当日サイトで情報を調べると....オールナイトのイベントだったのかぁ(泣)。年寄りにはちっとツライなぁと思いつつ、しかしここは気合いを入れて参戦。

ワタシはライブハウス育ちではありますが、いわゆる「クラブ」系の文化には弱い...普段はナイトクラビング(笑)もしませんし(そもそもあまり呑まないですし)、クラブ・ミュージック系の音楽もあまり...熱心には聴かないですねぇ。

 しかし、会場に入ると。「オトナの夜遊び」はやはりイイ感じ。いろんな人がいるし、出演者にとっても自分のファン以外のお客さんの前でプレイするというのは刺激的なことだと思われます。イベントの趣旨がブレていないからお客さんもみなセンス良さげだしね。

 で「FRICTION」。
ヤバシ。久々に観ましたが、あいかわらず強力。RECK+中村達也の2人体制になってまだ3回ほどしか観ていませんが、いままででいちばんよかった。多分大きすぎないステージの規模感も幸いして、2人の呼吸感がバシバシとこちら側まで。しかしたっつあんのドラムはホントにすごいなー。ワタシも前列で暴れまくりの踊りまくり。
ちなみにRECKはまたベースが新しくなっていて、なんとあの人のシグネイチャー・モデル。シルバーっぽかったけどラメではないようだった(爆)。いやーん、めちゃカッコ良い。どうしよう。(すぐ影響を受けてしまうワタシ...)

 そしてその後の「クボタタケシ」のDJもとても良かった!ちょっと衝撃を受けました。<レゲエ/dub>をベースに<ハードコア>から<サルサ>から<美空ひばり>(!)etcetcを自在に操り、スカシてもいないし媚びてもいない、でも踊らせる。っつーかセンスの塊。唸りました踊りました。また聴きにいきたい。

「WIRE」の登場はam2:00を過ぎていたのでしょうか。「ロックじゃなければ何でもいい」の発言が伝説として一人歩きしている感もありますが(苦笑)、ポストロックを語るときには外せない重要なバンドのひとつですね。初来日は86年頃だったか、@今は無き芝浦インクスティック(懐)、前回の来日は2004年@クアトロ、いずれも目撃者となっているワタシはやはり今回のステージも見逃せないのでした。初来日はmuteレーベル期で、音楽的にもエレ・ポップ/インダストリアル?的な内容。前回来日時にリリースされた「SEND」は久々にパンク魂が炸裂した作品で、来日公演でもまさかの初期パンク時代のナンバーも多数演奏され。「SEND」以降の作品はまたサイケな彩りのヒネたポップ感溢るる作風となったので、はて今回のステージは?
 脱退したブルース・ギルバート(G)の代わりにサポート?ギターが加わり、基本的にはギターアレンジのストレート?なバンドサウンドで攻める構成でした。個人的には近年の楽曲はもう少し多彩な仕掛けで聴きたかった気も少ししましたが...(シンセや同期入れてもいいと思うし。)初期の楽曲も演奏されましたが、個人的には3rd「154」あたりの曲が白眉でしたね。そして驚いたのは若いお客さんが大盛り上がりで反応していたこと。旧曲などもイントロから大歓声。(ワタシでも歌が始まるまで「この曲なんだったっけ」くらいの感じなのになー。1stなんておんなじような曲ばっかりだし。しかもCDとアレンジ違ってる曲もあったのに何で分かるんだろ。youtubeで予習したか?!)
なんかまたWIREが再評価されるような事柄があったのかー?

とはいえ、良い事です。かつてのニューウェーヴ親父の同窓会になるよりもずっと。本人たちはクールなキャラですが、きっと嬉しかったことでしょう。(しかし、今回この1時間ほどのステージのためにわざわざ来日したのか?!)

 
 eyeちゃんのDJも聴きたかったが、疲れてしまったのでここで撤収。だが充分チケット代以上に楽しみました。楽しかった!


そして次回あたりはいよいよ新兵器(爆笑編)ネタなどを?

| comments(3) | trackbacks(0) | 16:01 | category: 日常(LIVE編) |
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