045 to 105 - ROCK と BASS GUITAR の BLOG -

所有楽器を中心に<エレクトリック・ベース>に関するあれこれ、
CD、DVDやLIVEなど<ROCK (70's Punk/New Waveから現在まで)>に関するあれこれ、などを。
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# 今年も1年ありがとうございました。

よりによって、押し迫った年の瀬に(久しぶりに)風邪をこじらせてしまったようです。昨日の飲み会は結構ツラかった...。で、昨日は早めに寝て、さきほど起きて...この後は(深夜まで...?)現場なのですな(汗)。なので、ゆっくり1年を振り返りたかったのはやまやまなのですが、駆け足で!

●私生活では今年は(も)なかなかヘヴィに人生について考えさせる出来事の多い1年でした。。。来年は少し前向きになっていけるといいな、と。

●そんな負のパワー?が全て楽器(ベース)に向かってしまった気もしますが(言い訳)
結局今年仲間入りしたのは...・Gibson G-3 ・Fender PB65(ダフネ氏)、+年末駆け込みで入手してしまった2本。もうムツゴロウ王国とでもなんとでも呼んでください。(←butまだまだ上には上がいらっしゃいますよ!) アンプが ・Fender Bassman Ten改。今年の購入ではありませんが、長らくのリペア入院から返ってきた ・Gibson Les Paul Signature Bass も嬉しい話題でしたね。・メインの4番打者:63JBのメンテ(リフ)というのも一大事業でした。 その裏で手放したのはdin●wall など実はいろいろ、ex.1番打者のcombatがこちらのブログにもコメントを寄せて下さるヤドロクさんの元に嫁いでいったのも感慨深い出来事でしたね...。
 そう考えると楽器まわりに関しても相変わらずにぎやかな1年でありました。

●ベースブログで知り合った方々とも実際にお会いできる機会があって、それも楽しいことでした。来年もそのような機会が多々ありますことを!

●音楽ネタでいきますと。
・ベスト・ライヴは:WILCO @大阪BIG CAT(4/22)
なんといってもWILCO!悲願の単独初来日公演!しかもわざわざ大阪遠征して小さめの会場で観たこの日のライヴはもう人生最高といってもウソではない、素晴らしいものでした。また来てくれますように!(また追っかけます!/笑)

・ベスト・アルバムは.... やっぱり:放課後ティータイム/放課後ティータイム�
むー...これでいいのか、という気はしますが、やはり一番ドキドキしながら回数を聴いたのはコレになってしまうような...むー。


おっ、そろそろ出かける支度をしなければ。
新年はまた実家に楽器を持ち帰り、ひとり爆音試奏会を予定。(笑)

ではみなさまも良いお年を!

tabacco_view

窓からタバコを吸うときの光景はこんな。新居LOVE。(笑)


| comments(4) | trackbacks(0) | 16:24 | category: 日常 |
# 年の瀬に、悩む。
 
いやぁー。どうしたらいいんでしょうね。

コレ。↓



which1

手前の方はリフィニッシュするかなーと思ったんですが、いろいろ調べたり、問い合わせしても、ラッカーリフだと結局どこも8まんは下らないようですねぇ〜。(剥がし料金含む)

やっぱり何か売らないといかんということか。


which2

 「決して狙ったワケではないんです!!」

 



ええ、これはきっと「運命のいたずら」...。


年の瀬に、悩む。(...しょーもない)


BGM : 「Double Vision」 Foreigner ♪

| comments(6) | trackbacks(0) | 16:52 | category: My Basses (History) |
# 『LIFE』
 
昨日今日と仕事で東京の街をあちこち移動しましたが。
だいぶ地味になりましたね。東京のクリスマス。
かつてのバカみたいな喧噪には眉をひそめていたクチではありますが、地味なのは地味で、なんか寂しい(爆)。街を歩いていてもタツローもマライアも、広瀬さんも(←古すぎ?いや、定番よね。/苦笑)ましてやフィル・スペクターが聞こえてくることもなく。

今日はまさに一般企業の方々の終業時刻あたりに表参道外れの事務所で打ち合わせ、というなかなかスゴい展開になり。前の仕事が早く終わり、ワタシは予定よりかなり早く現地到着。で、先方は逆に帰社予定の時刻を遅れる、という連絡があり。

ふと思い立って、時間潰しに「あること」を実践することに。

「カップルや親子連れ、外国人の方々で賑わう表参道のイルミネーションを『LIFE』小沢健二 をi Podで聴きながら散策する。しかもクリスマス・イヴの夜に。ひとりで。(爆)

なかなかこんなことはやれそうでやれませんよ!(←普通やらんよ)

eve2

結果から言いますと。
最高でした!!(爆)


王子力(笑)が大爆発していた時期の小沢健二、その中でもハッピー・チャームフルな魅力が常軌を逸していたセカンド・アルバム『LIFE』は日本のロック史、いやポピュラー・ミュージック史に燦然と輝く大名盤であると思っているのです。まさに歌詞の舞台もこの時期のこの場所にピッタリ、まぁ腕を組んでくれる可愛い子猫チャンが隣にいないのは大きな間違いなのではありますが(苦笑)。

しかし、大勢のカップルが足を止め、イルミネーションをバックに携帯で「自分たち撮り」する様子、「なぜかこの時期に極東の島国に居てしまった」がそれでも楽しそうな外国人の家族、一言でいうならば「こんなにも幸せそうな人たち」を逆にBGV(!)にしてBOSEのイヤーフォンから大音量で高らかに鳴り響く『LIFE』のなんといつも以上にスバラシイこと!

音楽ってすばらしいにゃ。

あ。ちなみにこのリズム・セクションはDs:青木達之(東京スカパラダイス・オーケストラ/R.I.P.)、Bass:中村キタロー。余計なことは一切せず、かつ軽妙さと腹に来るズッシリした重さが奇蹟のバランスで同居するという、完全に「MG's」のノリでサイコー!

eve1

打ち合わせ終わって一度帰社。その後もフツーに仕事した後、これまたフツーに帰り道「野方ホープ」に寄って、今日は豪勢に「全部入り」を食す。(店内はさすがに普段より空いていた/苦笑)

なんか、もしかしていつもより素敵なイヴだった、かも。(笑)


| comments(0) | trackbacks(0) | 00:45 | category: 日常 |
# ほしいもの。(2010年末編)
 
毎年この時期年末の恒例ネタにしようと思っている「ほしいもの」シリーズです。(笑)
とはいえ、昨年のエントリーで挙げたものも結局ひとつも入手してないですね。。。

まあ今現在も特にないんです、ほしいもの。(嘘)
いや、ほしいものは「ある日突然やってくる」といった方が正しいようですね。

なので、昨今ちょっと気になっているモノを。

●クラムボンのミトくんがtwitter上で「きたー!」とつぶやいていて「ん?!」と思ったモノです。

tube
 カナダの「TTG(The Tone God)」(スゲー社名だ)というメーカーの「TubeUlent」というチューブ・プリアンプだそうです。輸入元の「オンズ(株)」さんのHP紹介はコチラ。見た目がイイでしょ?(笑) プリ管が「12AX7」パワー管が「 6V6」それぞれ1本ずつということで、エフェクター感覚のモノかしら? 特にギター用とかベース用とかはないようですけれども...。発売は来年の1月31日とのことで、いまのところ情報らしい情報は殆ど見かけません。はて、で、おいくら?と思って見ると「オープン・プライス」の表示が。なのにその横に「購入」ボタンがあったので、勇気を出して?クリックしてみると、そこから楽●ストアに飛ぶ仕掛け。で、お値段41,790円。んー、これは実際に店頭で音を聴いてみないと、冷やかしで手を出せる価格でもないですな。でもかなり気になりますね。楽器店に普通に並ぶのかなぁ。。。


●あとは最近CDショップに行けておりませんが、「SOUL FLOWER UNION」と「Little Creatures」の新作、「JAGATARA(財団法人じゃがたら)」の発掘初期ライヴ、あたりは今年最後に買わなきゃだなぁ。


●というか、白状します。

また楽器が増えてしまいました。しかも2本。

1本は「運命」。1本は得意?の「オトコ岩鬼の悪球打ち」(苦笑)といったところ。
「運命」の方はちょっと手を加えようかと思っていて思案中。や。イイ楽器ですわ。
「悪球」の方はおのずと手を加えざるを得なかったシロモノで、購入→即入院。(爆)
お披露目できるのは来年ですね。...いやお披露目できるのかどうかもわからんです。(苦笑)

で、替わりに売却候補と考えたのが「73JB」とコチラのブログでは紹介していない国産JB type。「73JB」はピックガードも元の白に戻し、ブリッジも購入時のバダスに戻し、「さぁ...」というところで「ちょっと弾いてみよか」と思ったのが運のツキ。...ああいつものパターンで「...やっぱイイな、コレ。」(爆)「国産JB」の方はDARK STARのPUを載せて大改造しようと思った1本だったのですが、Hammond Engineeringと一向にメールが通じないので、「もうイイか...」と。で、久々に実家からピックアップして、「ちょっと弾いてみよか」⇒(以下同)...。まあ総合的に、もうちょっとじっくり考えるとしましょう。ということかなと。

2cases

そんなことでいま部屋中が楽器だらけ...。
おまけに新年早々よりまたしてもローン生活開始決定!ということで(トホホ)。

今年も最後まで、●●につける薬は無かったようです...。


| comments(8) | trackbacks(0) | 03:10 | category: 日常 |
# JB is BACK ! (その3)


やはりこの「63JB」と「62PB」はわがスタメン楽器の中でもスペシャルな存在です。
極論を言ってしまえば「この2本さえあれば...ね。」という感じなのです。



JBIB9

我が家に還ってきてからは、どんなに遅く帰ってもちゃんと毎晩弾いてますよ〜。ジャズベの弾き心地に慣れてしまうと、今度はなかなかプレベに戻ってこれなくなってしまうのが難点ですよね(苦笑)。

リペアに出す前は何故かセンターずれを起こしており、各弦がポールピースの真ん中を通っていなかったのですが、キチンと解消していただきました。詳しくは訊きませんでしたが、ネックの仕込みとナット溝の切り方で調整していただいたのかと。(ブリッジ位置は変えていないハズ?) もともとオリジナルではなかったナットは今回交換しています。SONIC製の漂白されていないオイル漬けのナット。ワタシはこのナット、見た目も含め大好きです。

で、残念ながらネック・ポケットはもともとあまりタイトではなかったのですが。ここは拡げる(削る)ことはできても狭くすることはできませんので(あたりまえ)、今回4弦側の側面ジョイント部分にシムをかませてもらっています。



JBIB4

黒いシムなので、パッと見、写真では影のように見えてその存在が判りませんが(苦笑)。ここは音質云々というよりネックをキチンと固定するという意味で、無いよりは有ったほうが精神衛生上もよいですね。

JBIB7

 ネック自体は今回なにもいじる必要はなかったようです。フレットは磨いていただいたのか、ピカピカの状態でしたが、特に摺り合わせをした訳ではないと思います。ペグもそのまま。(あ、何故か1箇所だけマイナスだったメインの留めビスをプラスに交換してもらってました。←別にお願いしたワケではない/笑) ペグは部分的に「そろそろツライかなー」というものもあるので、(2弦がちょっと軋む感じ。オイル差したくなる感じです。なんかウチに来たベースって2弦のペグから具合悪くなることが多いなー、何故か。) 先々交換を検討してもよいかも。現状ウェイト・バランスは良いので、軽量ペグでなくてよいかも。

 弦はいつものトマスティックのラウンドを持ち込んで張ってもらいました。ので、PUの高さ調整のスポンジもスプリング入りの新品に替えてもらったのですが、お腹の中はまだ覗いていませんし、不具合が発生するまではその必要も無いかと。

 1弦7フレあたりはちょっとデッド・ポイント気味かなと思いますが、これは元から仕方の無い部分かな、と。ある意味フェンダー・ベースの宿命...ですかね。

 もちろん新品ではないにせよ、今回のリペアでベース自体もリフレッシュして少し緊張状態にあるような感じ?!弾き始めの頃は若干PUにノイズが乗ったりしていたのですが、弾き続けるうち治まってきました。面白いもんです。

 やはりこれまたワタシにとってはいちばんしっくりきて安心できる楽器。ここから先、また新たな歴史を共に刻んでいきたいものです。(ちょっとおおげさ。)

BGM : 「Roxanne」 The Police ♪

| comments(2) | trackbacks(0) | 00:45 | category: JB 63 |
# JB is BACK !(その2)
 
還ってきた63JB、今回のカルテはこんな感じです。

JBIB1

 ポリ・リフィニッシュの塗装を全剥がし→下地無しの極薄ラッカー・フィニッシュに。オリジナルより薄いフィニッシュになりました(笑)。まあ薄ければイイというワケではないのでしょうが、やはりこの時期のオールド・フェンダーに「厚い(硬い)ポリ塗装」は似合いません。心持ちウェイトも軽くなった気が。(「それはどうかわからないけど、『気がする』っていうのは大事だよね。」by 竹田さん) 以前のフィニッシュより黄色味が強くなって若干TV Yellowっぽい感じがしなくもない&ピカピカ新品状態のボディと年季バリバリのピックガードがまだ全くマッチングしていない...が、それも「世界に1本の俺・オリジナル」的な感じでイイかな、と(笑)。ここからの経年変化も楽しみでありますな。

JBIB5

 「Tune Up」ということで、基本的には一度全部をバラして組み直し。で消耗部品や不具合のあるパーツは取り替え、と。(元のパーツは全て取ってあります。)  オリジナルのたわんだピックガードは交換せず生かしてもらいましたが、ビスはキチンとボディに対して真っ直ぐに締められるように新たに(ボディに)ビス穴を開け直してもらっています。なので、どうしても形状的な歪みが生じてしまう部分があるのですが、仕方ないですね。

JBIB6

↑コントロール・プレートに沿うラインが、ね。合わなくなりました。

 さて、前回のエントリーで今回もまた「顔から火が出る」話アリ、と書きましたが。
今回の交換パーツの中に「ポット」が含まれているのを(アレ?)と思ったワタシ。率直に訊いてみました。(あ、ポット替えたんですね?)「あ、アレね。フロントvol.のポット、オリジナルじゃなかったでしょ。」(ああ、ハイ。)「アレじゃあハイ(高域)が出なかったんじゃないですか?」(???)「なんか250Kじゃなくて10K(だったか?)のモノが付いてたんですよね。楽器用かどうかもわからないのが。何でだろうねぇ。」(!!!)「なのでちゃんと本来のジャズ・ベースの音が出るようになったと思いますよ。」(!!!!!)

JBIB2

 ←キミかね?




 いや、まぁそれまでも普通にイイ音してたとは思いますけどね。信じたいですけどね。でも確かに....「格段にヌケが良くなっとる。」3つのノブ、オール全開だとちょいと耳に痛いくらいね。

「ん〜...なるほどですねー。」(爆)

こりゃ、家にある他のジャズベ、要らないかもね。(泣笑)

JBIB8

白熱灯の下の写真ではあんまりよくわからない色調のグラデーション見本。(苦笑)
「なんディケ」→「63JB」→「Freedom PB」の順で黄ばみ度UPの図。


(続く!)

BGM : 「White Light, White Heat」 The Velvet Underground ♪


| comments(0) | trackbacks(0) | 01:25 | category: JB 63 |
# JB is BACK !
 
長らくリペア入院しておりました63JBですが、一度先月上旬に手元に戻ったものの、ちょっと気になる点があり、1週間後に再入院。ラム●リックSさんブログでも珍しく竹田氏直々に?もろもろ預かり修理品の遅れに関するお詫びがあり、「んーこれは越年かな〜」と思っていたところに昨日、作業完了の連絡がありました!

ということで早速昼間に愛車を飛ばして川口へ!
帰ってきました4番打者。

63returns2

(いつも使っているデジカメを人に貸していて、携帯で撮ったらなんかピンがヘン。)

うん、うん。

63returns1
 いいんじゃないですか。
 ラム●リックさんに行くと、なにかしら「顔から火が出そうに恥ずかしい」ことがらが発覚するのですが、今回もそんなようなことがありました。(いままでそれで使ってたのか...的なことなのですが)





帰ってからずっと弾いてましたが、このあとちょいと知人のライブで渋谷へ。

また詳しくは続編をアップします。


BGM : 「LOVE POWER PEACE」 James Brown ♪


| comments(6) | trackbacks(0) | 18:05 | category: JB 63 |
# 楽器屋で休日を。
 
 この週末は仕事の用事も入っておらず、ちょっと先週から気の重い案件を引きずっていたのですが、「まあとりあえずここはちょっとボーっとさせてもらいましょう」ということで楽器屋巡りをしてきました。

 新大久保へ行こう、と思ったのにはお目当てがありまして。それはコレだったのですが。いやー音がどうとかは関係ないところで「とりあえずモノとして持っていたい」と思わせる逸品ですな。世間一般にはどうかわかりませんが、ワタシはそうです(笑)。で、実物はやはり思った通り...デカかった(泣)。ウチの冷蔵庫と洗濯機はどちらもわりと小ぶりではありますが、多分コレも容積としては同じくらいありますね(笑)。もちろんハナから今の部屋に置ける&鳴らせるとは思っておらず「実家用」と考えてはいたのですが、にしてもデカイわ。バスレフ型ということになるんでしょうか、HPの説明でもアコースティック/アップライト系の楽器におススメ的なことでしたが、実際に「JB」⇒「MARK BASS」⇒コレ で試奏させていただいたところ、別に高域がぼやけるでもなく、当然キチンと鳴ってくれましたけどね。(ただ隣接するドラム・フロアのスネアのスナッピーが音を出す度シャーシャー鳴り出し、うるさくて気が散りましたが/苦笑) ちなみにお店の方いわく、現状セッティングされている「EMINENCE」のスピーカーユニットはわりと汎用、といった感じのようで、「もう、これはエンクロージャーのお値段といった感じですね。ヴィンテージのユニットなどを載せてもらってもイイと思いますよ」。ああまたそんな悩ましいことを言ってくださるのね...(悶)。しかしいくらイナカとはいえ、家庭ユースで15inchはどう考えても要らないわな。だし、ワタシの愛車(笑)ではどうやっても運べないのでスタジオへも可搬性ゼロ。うーむ。
さすがに勢いで即決はできず、保留!...にしても物欲を刺激してくれるプロダクツよねぇ...。

 そしてベース・フロアへ行くと熱心にサドウスキーを試奏する巨人あり。あら、shinmeiさん(爆)。訊けば、この後ブログつながりの「Bassoyaji」さんと待ち合わせて、お会いする約束なのだとか。ワタシも特に後の予定がなかったので合流させていただくことに。いやーこの巨匠2人の歴史的邂逅(?)の場に立ち会えるとは、こりゃラッキー(笑)。案の定ヴィンテージからハイエンドから楽器屋ネタから、ディープなベース談義を中心に、気付けば大のオトナが3人、日付が変るまで(!)楽しく話し込んでしまったのでした。shinmeiさんは盛んに「とあるプロジェクト」を提唱、さて実現なりますか! あ、ワタシも絡むの?


 そんな会合に影響されてまたムラムラしてしまったか、翌日も夕刻から出動!いや、さすが東京にはまだ行ったことのないお店がいろいろありますわ。先日も出島をチェックしておりまして、ヴィンテージ界隈では有名で、ワタシもいつかは行ってみたいなーと思っていました静岡のVS店、その姉妹店のGL店が下北沢界隈にあることを不勉強ながらワタシ全く知らなかったのでした。んーここにもいますよ、61,62JBx2、62,63PB etc...。メインどころの陳列はキチンとショーケースの中で、試奏は要予約、といった感じでしたので、ひとまずはただひたすらガン見(爆)。61JBはスラブ&3ノブ。62JBは2本ともラウンド指板ですがうち1本は見事な漆黒、で、どちらもナット・フレット含めフルオリっぽい。接客中だった他のお客さんが席を外した隙に店員さんに話しかけてみます。「おいくらくらいですか?」「えー、●●●、○○○、◎◎◎、ですね。」 (うーんちょっと高め?) ですが、話を伺うと、かなり慎重に個体を吟味の上で入荷をしているようです。リフものはおろか、「色モノ(カスタム・カラー)」自体怪しいモノはあるので、極力扱わない方針だとか。上記の品揃えも基本的にはみなサンバースト。あくまでも「オリジナルの状態」にこだわり、仮にフレットが減っていたとして、買うお客さんが望むのであればリフレットはその後に行う、というスタンスのようです。それはそれでヴィンテージ楽器を扱う世界ではスジが通っているとも思えますね。とりあえずはたっぷり目の保養をさせていただきました。いつの日か試奏を...いやどうかな(苦笑)。でもまた遊びに?行きたいお店でした!


 そこから夜の街をぶっ飛ばし?一路池袋へ。先日こちらのエントリーでも取り上げましたベースをチェックしに。ちなみに他所では見ないのに何故か池袋には2本在庫があり(代理店さんが近いから?!)、イ●ベさんに在庫の1本はレリック仕様。イ●バシさんの在庫はノーマル仕様。まずイ●ベさんの方から襲撃してみました。持ってみて、軽い。ボディもですが、ネックも本家(OPB/テレベ)ほどゴン太でなく(ちなみに貼りメイプルでした)、ペグもHipshot製のギア部分が小ぶりな軽量タイプのものが装着されており。コレにDARK STAR PUが1発載っている、というのがやはり面白い。が。正直 「DARK STARが載ってるのが面白い」 という以上のモノでは無い...と感じました。リアル・ヴィンテージを狙う方向性ではないようですし、「鳴り」もまだイマイチ、プレイアビリティに優れているというワケでもなく、トータル的な完成度として果たして現状お値段に見合っているか...自分的には悩むところでした。同ブランドのJBタイプも弾かせていただきましたが...こちらも...。うーん、ちょっと「売り」がわからない楽器でした。イ●バシさんの方のノーマル仕様はそれに輪をかけた印象。
すみませぬ、あくまでも個人の印象ですし、悪気は全く無いのですが、前回 『これはきっと間違いなくいいベースですね。』 などと無責任に書いてしまったものですから、一応ケツを拭かせて?いただきます。楽器はスペックだけではわかりません。


しかし、いい歳してワタシは休みの日にほかにすることはないのか。


BGM : 「Lost In The Supermarket」 THE CLASH ♪

| comments(6) | trackbacks(0) | 22:14 | category: 日常(Let's Go 楽器屋編) |
# なつかしいもの。
 
 今週は何故かかつて仕事でお付き合いがあった人から久しぶりの連絡が4件ほど立て続き、実際数年振りに会ったり、電話で話したり。あまりに重なったのでなんか不思議な気分。なんだろう。「...オレは死ぬのか?」(爆)

そんなこともあって、なんかなつかしいものを手繰っていったらこちらの映像に遭遇。
いつでも観れるように貼っとこうっと。



Vo.の彼女の使っている青いSGはもともとワタシが所有していたモノ。(確かオクで3まんほどで入手したモノなので、ワタシ以前にも所有者はいるのですが...)もとから程度はあまり良くなくてPUとかもいろいろいじりましたが、ルックスは今見てもカッコイイな(笑)。このギターで「P-90」ピックアップの良さに目覚めたようなモンで、思い出深い1本です。 人づてに流れて彼女の元に。確か沖縄のバンドだったっけ。もう解散しちゃったんだっけな。この曲(映像も)好きだなー。ちなみにベースの人が使っているグレコのアンペグ・スクロールベースのコピーモデルも、ワタシ持ってた時期がありましたが(笑)、ワタシのはフレットレスだったから、コレはさすがにワタシのでは無いです(笑)。 ワタシのはtcに売ったんだったと思いますが、ピエゾ1発でちょっと音的には扱いづらかった覚えがあります。(見た目は最高でしたが←リック・ダンコ好きとしては、ね。/笑)



今日はちょっと大久保方面を散策してみようかな。(チラリと気になっているモノもあるので.../笑)

| comments(0) | trackbacks(0) | 07:06 | category: 日常 |
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