045 to 105 - ROCK と BASS GUITAR の BLOG -

所有楽器を中心に<エレクトリック・ベース>に関するあれこれ、
CD、DVDやLIVEなど<ROCK (70's Punk/New Waveから現在まで)>に関するあれこれ、などを。
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# アンプ増幅。(番外編)
 
新しくアンプを入手しました。(嬉)


sansui1

SANSUIです。(笑)

73年に発売された、当時のフラッグシップ・モデル。これまで使用していたのが
やはりSANSUIで80年代後半のモデルでしたので、楽器の趣味同様、さらに
遡っています。(苦笑) ちなみに初めてコンポに手を染めたのは80年代中頃だと
思いますが、初号期もSANSUI。「アンプはサンスイ」という刷り込みはなかなか
消えないようです。(笑)
過去エントリにも書きましたが、本当はLuxmanあたりのオールド真空管に手を
出してみたかったのですが、やはり高いですし、先日の銀パネBassmanの例も
あり、今回はためらってしまいました。...真空管の道はまだまだ険しいぞよ。

まず見てくれがヨイですよね〜。古いUREIやFAIRCHAILDなどのスタジオ機材の
デザインとか本当に好きなんですけど、近いツボがあります。近年、電気製品の
インターフェイスはシンプルになり、それはそれで好きなのですが、ほとんどの
操作はリモコンで行うようになり。個人的にはアレって非常に怖い。「リモコン
壊れたら...」「無くしたら...」と思うとゾッとします。こちらはレコード/カセット
時代の産物ですので、ハイ/ローカットのフィルターや、テープダビング時に便利な
機能など、現在では不要な機能も多いのですが、アナログなツマミやレバーでの
操作はとても安心感があります。(笑) 操作感も安っぽくなく、とても良し。

サウンドに関してですが、EQがまたイカしているんですよね。

sansui2

BASS/MIDRANGE(←この表記もグー)/TREBLE 、「0を中心に右に回すと
3dbステップで強くなり、左に回すとやはり3dbステップで弱くなります。」
で、下のツマミはそれぞれの帯域のヤマを設定(および回路カット) できる、と。
わかりやすいし、いろいろ遊べます。勉強にもなるなぁ。でもワタシはいつも
EQカット。(笑)

以前のに較べると重心が少し上がったかな?キックの重みよりもベースの存在感が
前に出てくる印象です。ちなみにまず最初のリファレンスはバカのひとつ覚えで『aja』(爆)。
次にTHE BANDマニアの知人曰く「決定版!」とお墨付きの『THE BAND (2nd)』 Audio
Fidelity社の24k GOLD HDCD ver.。もとからかなりダンゴ状態で中域ブリブリな音盤
ですが、これはちょっとワケ判らないことに。(泣)

ということで、こちら方面もいろいろと試行錯誤していきたいと思います。
楽器にしてもそうなのですが、やはり基本的に60〜70年代の音楽が好きだから
当時の機材に興味が向いてしまう、というごく自然な摂理。マニアックに追求する
つもりはありませんが、やっぱり楽しいな。(笑)

あとこれは想像ですが、やはり日本のオーディオ業界全盛期って70〜80年代だった
のかなって思います。もちろん現在まで技術の革新は続いていますし、今後も続いて
いくのですが、世の中的にはマニアの方を除く一般ユーザーのオーディオに対する
関心はどんどん下がっているような気がします。(というか、音楽と同じで「満足
レベルが下がっている」というべきか。) なので、この時期のモデルは技術屋さんの
心意気も、企業としての理念(というかぶっちゃけお金の掛け方?) も、今とは
較べものにならないんじゃないかなー、と。製造業の片隅に属する音楽愛好家と
しても...思うワケです。


sansui3 BOSE1 sansui4

ちなみにCDプレーヤーは2台目の「DENON」。
スピーカーは住宅事情により「BOSE」のトールタイプ。(←この選択肢はPJBにも
通じますな....ホントは旧いJBLを試してみたいっすよ。/泣)
オリジナルの取説もイカしてる。回路図なども載っていてスゴいなー。

えー。
ココは「ROCKとBASS GUITAR」のブログでございまして。
オーディオに関しては(も)非常にアサハカな考察でございます。
オーディオ・マニアな方がたまたまお初にご覧になってしまったら...スミマセン。


BGM :「ROCK AND ROLL OVER」 KISS ♪ (初めて買ったLPはコレね)

| comments(5) | trackbacks(0) | 07:58 | category: Gears |
# あきらめもかんじん。
 
●一昨日は前売りチケットを買っていた「Dirty Projectors」の来日公演@
渋谷クアトロを楽しみにしていたのですが...仕事終わらず。半ば諦めつつ
「せめて1曲だけでも〜」と祈るような気持ちで会場に到着すると、既に
アンコール中?でしたが、前売SOLD OUT、入口のドアがしまらないほどの
満員のお客さんの熱気にも煽られたか、さらにそこから4曲ほど聴くことが
できました。おそらくブルックリン一派として近い文脈で括られている(と思われる)
「Vampire Weekend」「Animal Collective」に較べるとまだ日本での
知名度や人気は劣るのかもしれませんが、なんの。上記のグループと較べ
ワタシ的にはいちばんグッとくるのはやはりこの人たちです。短いながらも
ライブに触れ、少々荒削りなグルーヴと溢れんばかりのインテリジェンスに
ヤラれ、今回ますますその思いを強くしたのでありました。フジロックに来て
くれないかなー。(そんなすぐに?!) 次回はリベンジす!


●楽器まわりの近況ですが、実はとある12inchキャビネットを中古で入手
しました。 が。

コレ、うちのマンションじゃ音、無理っすわ。(泣)
アンプ(キャビ)としての本領を発揮する以前、のところで鳴らしていても
ストレスが溜まるばかり。や。多分本当はワタシ、12inchの音が一番好きだと
思います。が。悲しいかな、やはり現実的な使用環境でのベストがやっぱり
ベストなワケで。手放すのか、実家用として持っておくか、悩んでおります。

その点で、やはり「PJB Briefcase」は実に現状のワタシにフィットしているな、と
再確認。そこで5inch SPの低域の不足感を「Essential Sound Products」の
電源ケーブル(Music Cord)などを奢って改善したらどうかしら。とか、付属のSP
ケーブルをちょっとハイグレードなモノに替えてみたらどうしら。とか、現実的な
改善策を夢想中です。(笑)

が。 かたや、10inchのキャビが欲しくなってもいたりして。(←懲りないヤツ!)

●その12inchキャビで、年初に入手したヘッド(←ちなみに70年代銀パネの
BASSMANです) を試してみたのですが、(今度は正しくインピーダンス値の合致した
接続です) しばらくは快調だったものの、やがてシュルシュルと出力ダウン...。(泣)
どうやらインピーダンスのマッチングの問題でなく、ヘッド自体に不具合があるようです。
B-15sと違ってこちらのBASSMANはちょっと持ち運びはキツい。先日お世話になった
リペア職人さんに修理を出すのもちょっと億劫...で放置状態です...。多分、真空管の
問題、なのかなぁ。

●スタメン7番打者はまだ入院から帰りませんが、直り次第、今度は「63JB」
(と「68テレベ」) の入院と相成る予定。その入院前に、今まで未開拓の地であった
「63JB」のお腹の中やらネックジョイント部を覗いて、各種dateの確認もしてみようか
と思っております。(←ちょっと怖い) その模様はこちらにもアップしていこうかと
思っておりますー。


3head

3piece

意味は無いのですが、写真が無いと寂しいので。


BGM : 「SUSPICIOUS PACKAGE」 EARL GREYHOUND ♪
| comments(2) | trackbacks(0) | 22:14 | category: 日常 |
# NO ALBUM 無題


深夜、無人の会社にてbloodthirsty butchersの新作を爆音聴き中。

ってか、8割がたこのブッチャーズネタで書き上げてたエントリ、間違って消した。
おんなじ文章、もう書けないよ...。(咽泣)

BTB

良いアルバムなので、折をみて再エントリします(多分...)。13年?振り、まさかの
ボートラ&リマスタリング&紙ジャケ再発『kocorono』、こちらも日本パンク/オルタナ
史上に残る歴史的名盤。

(エントリ消えて) 泣きたい気持ちですが、それはそれとして、
「やっぱブッチャーズは泣けますわ。」


いちばん好きな彼らのPVを貼っておきます。
久々に観たけど、何度観ても泣けますわ。コレ。

| comments(0) | trackbacks(0) | 02:31 | category: 日常(CD/DVD編) |
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