045 to 105 - ROCK と BASS GUITAR の BLOG -

所有楽器を中心に<エレクトリック・ベース>に関するあれこれ、
CD、DVDやLIVEなど<ROCK (70's Punk/New Waveから現在まで)>に関するあれこれ、などを。
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# 8番打者:FREEDOM Semi-Order PB (その3)
 
その後の機材ネタなどもあるのですが(←サオではないです)、
ちょっと試行錯誤中、といった感じで(まだ書きづらい今日この頃...)。

昨日も休日仕事終わりで渋谷散策。
前回は平日勤務中に寄ったため(汗)駆け足でしか試奏できなかった
G7 Guitarsのジャズベ・アゲイン。そして某所でFreedomジャズベを。
G7はそれなりのお金があったなら今いちばん欲しい1本かなー。
(そりゃ億でも当たれば●イパーで250まんえんの買い物しますYO!/笑)
材のチョイスや塗装の処理などはヴィンテージを意識しつつ、(ネックの
感触はFullertoneとかSandbergの感じに近いか)サイケデリズム風の裏通し
仕様など個性的な要素もあって、ワタシのツボなのであります。(笑)

Freedomは珍しくアッシュ・ボディのJBで。しかもちょい重め。なるほど
アッシュらしい透明感?、ヌケの良さでコレもアリだなー。

ということで、家のFreedom PB(type) も昨年8月購入時の状態のままで
今日まで来ておりましたので、ムラムラした気を紛らわしがてら、ちょっと
お手入れを。(苦笑)

freedom12
 まぁ、弦を替えて指板レモンオイル塗布&微調整、というだけの
 話ですが。弦はデフォルトでダダリオが張ってありまして、この
 個体の持つ明るさや若さの要因のひとつでもあったかと。
 で、いつものトマスティックのラウンド(IN344)に替えました。
 併せて低めのセッティング(逆反り気味調整?)だった弦高を
 サドル調節で少し全体に上げました。ステンレス・フレットという
 こともあってか、それまでのセッティングではバズ音が目立ち、少々
 気にはなっていたので、それが起きない程度まで調整。
トマスティックはフラット弦が有名ですが、ラウンドに関してもダダリオに較べ
ればテンション感は緩め。なのでネック(ロッド)は緩めず、でよいかなと。

唐突ですが、我が家の「プレベ・ブラザース」です。
freedom14 
 見るからに「KING」と「YOUNG」という感じですな。(笑)
 出音に関してもまさにそんな感じの個性をもった「ナイス・コンビ」
 な2本ですが、今回の弦交換で、ヤングの方は少ししなやかさが出た
 かと。で、まだまだ深みには欠けるものの、実によく鳴ってくれます。
 不思議なもので、他のベースに較べてプレベを弾くときは、指弾き
 にせよ、ピックにせよ自然と右手のアタックが強くなってしまう
 傾向がありますが、それを考えると普段より少し高めくらいの弦高が
 やはり合っているような。で、現状の音の傾向からしても自分との
相性という意味でも、ヤングに関してはいまのところピック弾きの方がマッチして
いるかなー。(指弾きで力が入ってしまうとさらにメタメタなことに.../泣)


さて朝からムラムラと、「プレベの名演」が観たくなってきました。(笑)
ジョン・エントウィッスル先生!
ということで『ワイト島ライヴ 1970』。(←先生あんまり映らないけど/泣)
例のスカル・モビルスーツもヘン(凄い)だけど、プレイも相当ヘン(凄い)。
ないしはゴードン・エドワーズ先生。
スタッフの『ライヴ・アット・モントルー 1976』
(自分は正直フュージョンは苦手なのでありますが、コレは極上のR&Bという
ことでよろしいか?)先生、チョーかっこいい。&アンペグ萌え!(爆)

朝からディープなDVD鑑賞中。
合わせて弾けたらなお良かったんですが...。(泣)

freedom13

昔のチャック・レイニーがばりばり弾いているような、誰かのライブ映像は
ないのかなー。できればDVDで観たいけど...youtube探してみるか。
(←...練習せいよ/汗)


BGV :「LIVE AT THE ISLE OF WIGHT FESTIVAL 1970」 THE WHO
 「LIVE AT MONTREUX 1976」 STUFF ♪

| comments(10) | trackbacks(0) | 09:56 | category: FreedomCGR PB type |
# 耐震装備?
 
マンションの話ではなく、ベースアンプの話なのですが。

さて、本日は午前中にとあるブツが届き、それにより先日入手しました
アンプヘッド
のチェックをキチンと。ampeg B-15sに較べ、ノイズが非常に
少ない!これは感心。音的にはクセがなくクリーンな印象ですが、「2ch、
マスターボリューム付」仕様でして、ギターでクランチ気味のセッティング
にさせても非常にイイ音がしそうです。とはいえプリの方をフルテンでも家で
出せるマスターの音量では歪みませんので、スタジオでの爆音セッティングが
必要ではありますな...。いろいろチェックするうち、ch1の「BASS」コント
ロールが効かないことが発覚。問題点はそこだけかな。なので、おってエントリ
あげようと思います。

そして機材の入れ替えも含め、夕方からあたふたと実家へ。途中またホーム・
センターに寄りまして、今回は耐震グッズ(?)をあれこれ購入。

先日のエントリでも書きましたが、PJBのBriefcase を部屋の壁に近づけるように
設置したところ、低音部がかなりファットになったのはよいのですが、引き換えに
部屋のあちこちが共振するようになってしまい、ちょっとよろしくないなと思った
次第です。

taishin1

左のブロックは耐震というよりは音響効果的に興味があったものですね。
っていうか、最近はどうか知りませんが、昔はステレオのスピーカーや
アンプを直接床置きせずブロックに載せている人、多かったですよね?(笑)
...アレ、ちょっと憧れだったんですよねー。(爆) 1個100円しなかったので、
つい。

そして黒いシートが「防振パット」です。以前オークションで購入したことが
あり、実際今までもアンプの下に敷いて使用してきているのですが、今回ホーム
センターでは、その中でも種類があることが判りました。今回入手したのは
「室内用」というカテゴリーで(笑)、それまでワタシが使用していたモノに
較べて、より弾力性、柔軟性に富み、価格的にも倍近いタイプです。

taishin2

さて、効果のほどやいかに。帰宅が深夜になりましたので、また明日
試してみるとしましょう。
ちなみに一番下に敷いてあるのは、やはりオークションで入手したモノなのですが、30x60cm
くらいの木材?をカーペット材で包んだだけ、but非常に重い材で、これも音響効果用(ピアノ?)
というふれこみでしたが、ワタシのオク歴で唯一「開始価格¥1円」のまま落札した想い出の品
(爆)です。

実家では、出番の少なくなったギター類(最近はギター自体全く弾かないなー)を
中心に処分候補の楽器を引き揚げようと思ったのですが、久々にポロポロと弾いて
いたらちょっと情が移り...今日のところは止めておきました。

とはいえ、明日は夕方から渋谷で仕事なので、その前にまたちょいと楽器店巡りを
しようかと思っております〜。

BGM : 「MORE」 earthshaker ♪




| comments(7) | trackbacks(0) | 04:43 | category: Gears |
# キャビ探訪
 
ベース・アンプのキャビネット探訪の旅は続きます。

しかし...
身も蓋も無い言い方をしますと、
普段使っているヘッド・アンプを持ち込まないとわかりませんよね、こりゃ。(困)

でもまあネット上でスペックやインプレの情報を得るだけでなく、
現物を見てみる、とりあえず出音を聴いてみる、ということは大事かな、と。

先日の探訪先でチェックしましたのは王道「Epifani」でございます。

で、お店で充てがってもらったのが「Walter Woods」のヘッド。(笑)
(ちなみに「パッシヴで、適当に...」とお願いした試奏用のサオがBottom Waveの
PB...ってどこの店か大体読めますね。/笑)

で。
こりゃ、反則
っていうか....
衝撃でした。

ある意味、ベクトルは異なれど、ampeg SVT-VR(と810の組み合わせ) と
双璧を成す鉄壁さ、か。(←自分の少ない経験の中では。←モチロンどちらも
所有歴は無い。/泣)

「これがそうなのね仔猫ちゃん」!(by ジューシィ・フルーツ ♪)

目からウロコ...でございます。
「楽器の持つ特性を素直にアウトプット」なんていう安直な言語イメージが
音を立てて崩れていきました。
「す、ストロンガー!!」思わず変身しちゃうぞコラっ!(意味不明)

明らかに目の色が変わったワタシに、その後の店主さんのセールス・トークが
いつのまにか「Walter Woods」にすり替わっていたことは、責められません。(爆)

えーと、
死ぬまでにはいっかい所有してみたいモンですね。(笑)
ネット見てると初期型?の中古は10まんえん台で出ていたり。

ちなみにコレって、しょぼい楽器つないでもイイ音しちゃうのか?


あ。
エピファニも軽いULと重いPS、どちらも12inchで比べさせていただきましたが、
想像していたハイファイな感じとも違って、良さそうでした!
...あれ?なんかオマケっぽい?


BGM : 「これがそうなのね仔猫ちゃん」  ジューシィ・フルーツ ♪

| comments(5) | trackbacks(0) | 06:05 | category: 日常(Let's Go 楽器屋編) |
# Ampeg 点検。
 
メンテ!メンテ!!
一気に攻めますぜ!(?)

ということで、現在メインのアンプ と言ってもよいであろう、我が
ampeg B-15s。以前のエントリでも書きましたように、
●「RESPONSE」の「GUITAR」モード音出ない。
●ほぼ全ツマミ、ガリ有。

「直しちまいましょう!」

ということで、(中古楽器店でもなく) オークションで入手したこの古い
チューブ・アンプをはたしてどこに修理に出したらよいものか、とHPで情報
収集も重ねまして。で、「ここかな!」というリペアショップさんと連絡を
取り、修理を依頼しました。

「現物を送っていただければ見積もりを出してお知らせします」
とのことだったのですが、都内ということもあり、わざわざ郵送するよりも
できれば直接持ち込みたい旨お伝えし、先日お伺いしてきました。

「この道ウン十年」という店主さんによる完全個人経営のショップ、ご自宅
兼用の作業場は、「さもありなん」という光景です。

B15S5
 こちらのショップはHPも作成していらっしゃいますが、
 それに伴って煩わしいことなどもあったようで、「なんとなく
 気づいてくれる人がいるくらいの宣伝になればいい」と、積極的
 に情報を開示していくつもりも無い?ようです。
 「ワタシもつまらないブログやってるんですけど、載せても
 いいですか?」とは言い出せませんでしたので、今回は寺門ジモン
 「取材拒否の店」ばりに、お店の詳細は伏せる形でお送りします。


詳細は今週発売の「週刊S●A!」で....(ウソ)

さて、症状は事前にメールでお伝えしていましたので、早速お腹を開けてみます。

B15S4
 「コレは年代を考えてもキレイだし状態もいいですねぇ!」と
 お褒めの言葉。「ほら、キレイですよ!」とオシロスコープによる
 出力波形も見せていただきました。(笑)ちなみに基盤の真ん中
 下に配置されたコンデンサー2つは何故か裏面に取付けられている
 ことからも、「後からいろいろ試行錯誤して設置したのではないか」
 と。「おそらくアンプ本体(60年代製)よりさらに古いヴィンテージ
 もの」とのこと。(メーカー名も聞いたけど失念...)

さて、基本的な状態は良い、とお墨付きをいただきましたので、症状自体は
比較的シンプルな理由によるものでした。各真空管ソケットの足の部分の酸化、
ここを紙ヤスリでグリグリします。続いて各ポット、ジャックのクリーニング。
「RESPONSE」セレクターのシャフトまわりに弛みがあったので締めつけて
もらいます。<ガリ問題>はほぼこれで解決!

続いて<「GUITAR」モード音出ない>問題ですが、なんと当該部分の配線が
ハンダ付けされておらず...(苦笑)。芯線とポットが触れてはいる状態だった
ので、実際には<まったく音が出ない>ワケではなく、<ボリュームを11時付近
まで上げるとノイズまみれの痩せた音が聴こえてくる>といった症状だったの
ですが...解決。(笑)

と、思いきや、新たな問題が発生。この「GUITAR」モード時に「TREBLE」
のツマミを3時ほどの位置に回すと「ポッ」という異音が発生。それ以上の
高音域では発振してしまうという現象が起きました。この謎の症状の原因解明
には少々時間がかかりそうとのことで。

実際には「GUITAR」モードは元々使用していませんでしたし、さして必要は
ありません。とりあえず「トレブル3時まで」という制限付きではあれど音は
出るようになったので、ここはひとまずOKとします。いま考えると、前オーナー
の方も、この不具合もあって(このモードは使わないので配線外しちゃえ。)
くらいの感じだったのかもしれないですねぇ。

さて、対処療法としては以上となります!
パワー管はすこしくたびれているかもしれませんね、とのことで、またその
交換期にでもシラミツブシ的な総合チェックを行いましょう!ということに
しました。

ちなみに「B-15S」の真空管情報って、そういえば余り目にしたことが
ないな、と。

B15s

こんな感じですよ!
(パワー管:7027A x2)(プリ管:12DW7、12AU7、12AX7 x2)

B15s2

パワー管のおすすめ機種なども聞きましたが、いやー。ココにハマり出し
たらまた泥沼の世界が待っていることは火を見るより明らか。(苦笑)
そこはほどほどにしておきますわん...。(自戒)

さて、作業自体はこのような感じだったのですが、実際には13:30に作業場に
お伺いして、ワタシがそこをおいとましたのは19:00を回る頃!その間、
初対面にも拘らず、まるで歳の離れた友人同士のように機材の話、仕事の話、
世間話まで、実にいろいろな話をさせていただきました。
奇遇にも、共通の知り合いなども発覚してお互いビックリしたりもしました!

何事もご縁ですね。(しみじみ)

なんか、こんなヒトクセある楽器(機材)だからこそ、人(と人)を引き(惹き)
つける力も強い、という部分があるような気がしてなりませぬ。

「現在のアンプじゃこんな音出ませんよ!」と嬉々として語る店主さんの顔を
みているとワタシまで嬉しくなるのでありました。

...やめられませんなぁ。

コイツが壊れても、壊れなくても、また必ずお邪魔しますね!!


B15s3  B15s4


BGM : 「Peg」 Steely Dan ♪

| comments(0) | trackbacks(0) | 09:50 | category: Gears |
# 記念日
 
本日2月11日は建国記念(の)日、でありますが、ワタクシが初めて
エレクトリック・ベースを買った日、でもあります。

あれは1981年のこと...。(爆)

ちょうどその楽器(と同じ仕様のモノ)が新大久保TCさんに出ています。
先日の新大久保巡りでも実物を拝見、なかなか感慨深かったです。

FPB60
 勝手に写真も引っ張っちゃいましたがスミマセン...。
 FPB60です。色もコレ。当時は知る由もなかった解説が
 ありがたいです。(爆)PUの構造とか。なるほどそういう
 ことだったのか...。あとブラスナットだったとはまったく
 記憶にありません。
 ちょうど当時の購入価格くらいで出ていますね。


パンクが好きだったので、ピストルズ、クラッシュ、ジャム、ストラングラ
ーズ...みんなプレベでしたからね。もっとマニアックなことを言うと、当時
フジテレビでO.A.されていた「HOT TV」というアマチュア・コンテスト番組?
があって、その番組から勝ち抜いてデビューした「SKIN」というバンドが
白黒プレベ&ストラト、という組み合わせでカッコ良かったんですよねー。
(ちなみに透明ビニールのデビューアルバム、プロデュースは佐久間正英氏。
キングレコードさんにCD化を要望します!/笑)

ちなみにジャズベとかサンバーストとかはオッサンが弾くものだと思って
ました。(笑) ええ、いまや立派なオッサンですが。

クラシック・ギターを少々習っていたので(←全く真面目に練習せず)、
まったく弦楽器初心者ということではなかったのですが、エレキ、しかも
ベースは初めて。(実際に見たあの弦の太さにはビックリしたなぁ〜。)

「弾きやすい」とか「音が好み」という概念すら判らず、ただ単に色・形の
好みで決めました。もしかして店員さんの進言もあったかもしれませんが、
単純にこのFPBが「一番色が白かったから」くらいのモンだったような気も
します。(苦笑)

当時流行していました「ラジコンカー」を買う目的で数年越しで貯めていた
お年玉で、結局こっちを手にしたのでした。(ちなみに京商の「エレック・
ピーナッツ」が欲しかった...)

あの時、迷わずにラジコンを手にしていたら....


今頃はレーサーだったかもしれない。

...いや、すくなくとも普通免許くらいは取っていたと思う。(大苦笑)


「そして今日も楽器店を訪れるバンド・キッズたちの未来に幸多からんことを祈る!」



BGM : 「満足できない」 SKIN ♪

| comments(5) | trackbacks(0) | 22:47 | category: My Basses (History) |
# DH:ESP? Custom Order 改 (その3)


ネックの具合がイマイチ、とたらたら文句を連ねましたこちらの「なんちゃってDecade」
ですが、ここのところ意地になって?メインで弾いているうち、不思議と良い感じに
弦高も下げたセッティングが可能なようになりました。やはり常日頃弾いてあげるのが
最良のメンテかと、反省する次第であります。

さて、以前のエントリでこちらのベース、ピックアップの位置が高め、と書きましたが
プレイアビリティを優先して弦高を下げるということは、より弦とピックアップの距離が
近くなる、ということでもあります。

esp-1

...真横から写真を撮るのは非常に難しかったのでありますが(苦笑) なんとなく

お判りいただけますでしょうか。ちなみにこのベースはPBやJBと較べ、ブリッジが

ボディエンドより大分前に位置しているため、それに伴い全体がヘッド側にスライド

していることになります。(ブリッジからボディエンドまでの無駄な余白?が多い=

スケールは同じなのでボディエンドからヘッド先までの全長がだいぶ長い。)

つまり普通に構えると
●ローフレットまでの距離が遠く感じる。
●右手の位置も、JBなら「フロントPUの後ろ端に親指を置いてリアとの間で」 と

なるはずが、「リアPU上を直撃!」

ということになるワケであります。なのでタテ方向に力をかけるようなピッキングを

すると微妙に弦がエスカッション部分にカチカチと当たってしまうのでした。(汗)

ですが、面白いこともあって。
PU幅が広いこともあいまって、PU自体がフィンガーランプの役割を兼ねてくれます。

(笑)なるほど確かにこりゃ弾きやすい。(爆) フツーのPBやJBでは味わえない

感触ですな。


esp-2
 サドル部分(特に1,2弦)はもうボディにベタ付きの勢いで

 下げております。ということはサドルの高さ調整のイモネジは

 かなり飛び出しておりまして。仮にライブでピック弾きでワン

 ステージ弾き倒したとしたら、ワタシの右手は大流血で染まる

 こと請け合いです。(汗)


esp-3


先日の休みも部屋でCDをかけながらポロポロ弾いていたのですが、この独特の

音色は実に抜けてきますね。F+Rも気持ちヨイのですが、リアのみで少しトーンを

絞った音色も好みです。「JBのリアのみ」を大いにデフォルメしたような音色だと

思うのですが、パワーだけとってみれば比較にならんワケでありまして。面白い〜。


そういえば、キャビ購入への道はまだ遠いのでありますが、家のBriefcase
ampegのヘッドをぶっ差したり、ヘッドフォン使用するときはスピーカーケーブルを
外したり、となにかとバックパネルを操作することが多いので、部屋の壁と本体との

空間を大きめに取っていたのですが、試しにこれを近づけてみますと。

「ローの響きが全然違う!」(爆)

...まあこれは定説といいますか、さんざん語られていることだと思うのですが、
本当でした。 いままでの音は何だったんだと。(泣)


その代わり、部屋のあちこちが軋む軋む!(汗)

これは下の階の住人さんにも迷惑かけてるかしら...。

12inchなんか入れたら大丈夫かしら...。(悩)

うむむ。。。。


BGM : 「I Fought The Law」 The Clash ♪

| comments(0) | trackbacks(0) | 00:51 | category: ESP なんちゃってDecade |
# 新大久保アゲイン。
 
先日平日の昼間ではありましたが(汗)、外回りのアポA(新宿)〜アポB
(神楽坂)の間に小一時間ほど時間が空きましたので、たまたま中間地点に
存在しますところの(笑)新大久保アゲインしてまいりました。

で、BCアゲイン。ツオ店員ともお久しぶりでございます。
で、前回来訪後に入荷して気になっておりました、BC恒例(笑)
「時代考証なんてどうでもいいじゃない」シリーズのこちらのベースに...

柏手を打ってまいりました。(爆)

CS Team Build製のFender Jazz Bass、どうみても2スタック&スラブの
60-61年モデルであるのですが、「64年」だと。でもってビスに至るまで
徹底した「全身ゴールド」仕様。最高ですな。
ボディの金ラメ塗装はいかほどのものか、と思っておりましたが、実際には
全体にビッシリ入ったウェザーチェック(Relic!)のおかげ?でラメ塗装に
ありがちな、俗にいう「ス●ベ椅子」的なエグさは緩和されております。(笑)
光の反射する角度によって見え方は大分変化しますが、それもこの手の楽器
(塗装)の楽しみ、というものではないでしょうかね。
ご好意に甘え、少し弾かせていただきましたが、もちろん音はまっとうなJB
サウンドですー。

最近はちょろちょろと、JBをあれこれ弾いてまわって、主にネックがどんな
案配か実地調査?しているのですが、こちらのJBもウチの63JBより少し厚めの
しっかりしたグリップ。やっぱりウチのは細い(薄い?)のかしらん...。

おそらくギブソン使用率が高いと思われるグラム・ロック系のベーシストさんで
他人とひと味違う愛器をお探しの方に...
ないしはやっぱりコテコテのソウル/ファンク系ですかね!CKBの洞口氏なども
(バンド的に)似合いそうですねー。

いずれにせよ、この楽器は見た目!持つ人を選びますな。コレが似合う人は
ある種「選ばれしベーシスト」ですよ!ワタシも実はゴールド系の楽器は好きで、
ベース/ギター、何本か所有しておりますが、さすがにラメ系はちょっと尻込み...。
単純に「TBCの新品」としてみてもお安い設定になってはいますので、行ける方は
是非どうでしょうかね。

そして、ワガママいいましてキャビもいくつか試奏させていただきました。
BAG ENDの10ich同軸モノの「S10X-D」と12inch同軸ナシの「S12-D」。
ヘッドはお店のアコイメ、楽器は試奏用のカスタムJB(←このJB、好きです!/笑)。

印象としては、思ったより低音の出方に関して12>10 という差は少なかったかも...。
が、やはり同軸ツイーターの存在は大きく、ハイのきらびやかさは10>12。
ただし、ワタシはスラップもしません(できません)し、ハイ弦を多用して流麗な
ソロを取る(取れる)訳でもありません。近年どっちかといえば、いや圧倒的に
「もっさい」音を好んでおりますし。おまけにこちらのツイーターは同軸で、
出力バランスの調整ができないのですね。となると、所有楽器、アンプヘッドの
傾向、つまり好みの音、を考えるに、現状ではやはりSD12>S10X という感じか。

ふむふむと思っていると「こちらもオススメです。」と用意していただいたのが「Bergantino HT-110」。

ええ。先日渋谷で某氏にも薦められましたよ、ソレ。(爆)

こちらはツイーターのレベルが調整できるので、「あれば安心」であることは
確か。「オーディオ」というか「モニター」的傾向の強いBAG ENDよりは
「もう少しアンプらしいアンプ」?という色付けのようですが、残念ながらタイム・
アップです。

もろもろリペア物件が片付いたらその後でキャビ考えますので、また相談に
乗ってくださいませ〜。その時はサオとヘッド持ち込んでいいでしょうか?(爆)
ということでツオ店員、お忙しいところありがとうございました!


...さて。処分、処分、と。(爆)


BGM :「Golden Years」 David Bowie ♪

| comments(2) | trackbacks(0) | 08:22 | category: 日常(Let's Go 楽器屋編) |
# 右手の友。
 
...7割方書いたネタを誤操作で消してしもうた...。(悲)

うう、書き直す気力もないので、サクッとお手軽ネタを。

先日楽器店でちょいと小物を買い物しまして、ついでにピックなどを
物色していたところ、「おっ?」、今まで単に見逃していただけなのか、
ちょっと気になる一品を発見しました。

picks

写真左は、通常愛用の「moon」製。その日もコレを探してみたのですが、
相変わらず在庫はありません...。で、今回目にとまったのは中央の「Planet
Waves」1.00mmタイプです。

写真では微妙に広角っぽく写ってしまい判りづらいのですが、右のごく普通の
オニギリ・タイプと較べると、エッジの部分が微妙に角が取れた処理になって
いるのがお分かりでしょうか。(笑)

コレです、コレ!!

指弾きには敵わずとも、なるべく広い面積で弦をヒットして太さや暖かみの
ようなをものを醸し出したいというのが近年のワタシの右手方面の留意点で
あります。

ホントに「爪切りで少しだけ切った」「ちょっとヤスリかけた」くらいの
差ではあるのですが、気分的には結構違ってくるんですよね。自分で上記の
ように加工することくらい容易いですし、フツーに使えばエッジ部分は自然と
丸くなるのではありますが、始めからこの形ってのがイイじゃないですか!!
加えて、このくすんだダフネ・ブルー風の色味がめちゃめちゃツボです!(嬉)
少しマットな手触り含め、使用感も良かったので、次はまとめ買いをしようか
と思います。


ちなみに。
ワタシだけでしょうか。

ピックって、「使用感が悪くなるほど擦り減って、捨てる」前に、必ず
どこかへ紛失します。子供の頃の消しゴムみたいなモンです。(←これもワタシ
だけ?) 4次元ポケットに入ったか、と思うくらい自然に消えます。
現に、2枚買ったこの「Planet Waves」、すでに1枚どこかへ消えました。(爆)

...んー。それはワタシがだらしないだけ、なんですかねぇ。


BGM : 「Planet Waves」 Bob Dylan ♪

| comments(2) | trackbacks(0) | 02:55 | category: Gears |
# Porcupine!

 

まだ会社なのですが。
東京の都心部でも雪がすごいことに!

気をつけて帰らなきゃ。。。

ということで、初雪が降った日には

Echo & The Bunnymen 『Porcupine』
Joy Division 『Closer』

をかける (「聴く」というより「かける」「流す」というかんじ) のが
わが人生のならわしとなっております。

↓この景色とはだいぶスケールが違いますが...。


| comments(0) | trackbacks(0) | 22:38 | category: 日常(CD/DVD編) |
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