唐突ですが、普段家でどんな環境でベースを弾いてんだってハナシですよね。
えー。メインはコレでございます。
「PHIL JONES BASS Briefcase」
でございます。
詳細は
コチラ とか
コチラ で...。
(手抜き) それまでは「
ampeg BA112」を使用して
ました。
...
基本はampeg好きです。
ごく稀にリハスタに「SVT-VR」なんて
置いてあろうモンなら狂喜乱舞です!
(ちょっと大げさ)
で、BA112 は家庭ユーズならなんの不満も
ない。や、全然満足。好きなアンプです。
...ただ、アレでもちょっと大きかった。
一人暮らしの時はよかったんです。が。嫁はんと暮らしはじめるにあたり
「...さすがにちょっとコレはまずいな。」
と。日本(東京)の住宅事情、もう少しなんとかならんもんでしょうか。
(ワタシの甲斐性の問題ですか。失礼しましたー。)
ということで、BA112 は実家送り。で、当面アンプはガマンしてみるか、と
殊勝な心がけで購入してみたのが「
BEHRINGER BASS V-AMP」。
...安かったので。(笑)
ですが、「機械に弱い」「メンドくさがり」「飽きっぽい」と3拍子揃った
ダメ人間のワタシにとってみれば、
「別にこんな沢山のモデリング要らない(ヘッドとキャビの組み合わせまでー!)」
「エフェクターこんな使わない」「逆になんかちょっと虚しい...」
(あくまでも個人の感想です)
で、あるときふと目にとまったのがPJBの「
Bass Buddy」でした。
要は
「ベースもアンプも、自分にとってイイ音が一個出りゃイイんです!」(爆)
で、「コレはなんか良さそう〜」と思い、楽器店をチェックしに。
するとちょうど店先でイイ感じでベースを試奏している人に出くわします。
「え?」
「このサイズで、こんなちゃんとした音出ちゃうの?」
それが実に「Briefcase」との出会いだったのでございます。
その後店員さんと話すと「素直な音ですよー。お客さんがもし『良いベース』を
お持ちでしたらオススメですね〜。」
(やっぱヘッドホンだけじゃなくて音も出したいし...許せ、嫁。)
ということで、行きがかり上ちょっと見栄を張ってしまった気もしますが、
めでたくご購入!と相成ったワケでございます。
で。ワタシはその日からPJBのファンになりました。(笑)
後年、中古で半額以下で出ていた、こんなものも購入。(爆)
たまにスタジオに連れていったりしてます。
おいおい、結局かさばってんじゃないの。(苦笑)
で、この子がまた夜景がキレイなんです〜。
わはは。
他の方のブログを見ていると「アンプのセッティングはフラット」という方が
結構多いように見受けられます。が。PJBはフラットだとちょっと物足りない
感じがします。ちなみにワタシはラーメンなら豚骨が好きですし、重ねてまた
「こってり」「油多め」と年甲斐もなくイッてしまうクチです。
なので(関係ないか)、写真にもあるようにBriefcaseだと「160Hz」を
グイ〜ンとブースト。「50Hz」も少々。M-500 はグラフィックとパラメトリックが
併設されているのですが、両方入れるとちょっとトゥーマッチな感じもするので、
(単に自分が良いポイントを探れてないだけかも...です)サオの特性に合わせて
気分で。GEだと「40Hz」「60Hz」あたりを強調。ちなみにGE、PEどちらも
オフにすることも可能です。(先日のDARKSTARはスルーでちょうどよかった...)
Briefcaseが出た当初は一世を風靡、ではないですが、かなり話題になった気も
するのですが、その後はすっかり似たようなサイズのMARKBASSに押されている
感じもあり。(泣)でもワタシはPJBに忠誠を誓います!イキオイで、シールドも
PJBを使ってます!(←あまり売れなかったみたい?で、結構安くなってた...)
無理矢理こじつけるならば。
「彼女にしたい」のが「ampeg」。
「奥さんにしたい」のが「PJB」。
かなぁ〜。(モノの例えでもこんなこと言っちゃあイカンのか.../汗)
ただ、最近は新製品もあまり出なくなりましたし...Briefcaseの色違いばかり
出してどうする!と思ってたら、なんと「
内蔵のソーラー発電で稼働するBriefcase」
などというブッタマゲものの新製品が登場しました。(汗)
いや、直射日光に当てちゃイカンし、それは根本的にどこか間違ってるでしょう、
フィルさん...。どこへ行っちゃうの。(泣)
BGM : 「Darkness, Darkness」 Phil Upchurch ♪