045 to 105 - ROCK と BASS GUITAR の BLOG -

所有楽器を中心に<エレクトリック・ベース>に関するあれこれ、
CD、DVDやLIVEなど<ROCK (70's Punk/New Waveから現在まで)>に関するあれこれ、などを。
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# BASS CENTER shibuya その後
 
ということで本日オープン、G' CLUB SHIBUYA へ行ってきました。
BASS CENTER shibuyaはこちらのB1F。
店内は以前より大分広くなった分、あくまでも『G' CLUB(クロサワ楽器)
のベース売り場』としての役目も果たさねばならない(のだろう)という
ところで、以前の「厳選されたこだわりの逸品」も押さえつつ、より
一般的なシリーズが増え、品揃えは豊富になりました。

個人的には以前の雰囲気が好きでしたが(敷居が高い、というワケでは
ないけれど、ホントに好きな人しか集まらないような...ね。)、まあ
仕方ありませんね。

ということで、オープニング・セール「小物20% OFF!」
ここぞとばかり「Thomastik-Infeld」のFlat Wound を購入。
ピノ・パラディーノのアレ、なワケですが、そのうち62PBに張って
みようと思います。

と、ご祝儀?にもう一品、「リズム・コンビネーションを鍛えるための
 演奏能力開発エクササイズ(ベース編)
」DVDも。
教則モノはたまに買うんですけどね。個人的には、アーティストもので
「作品」としても楽しめるモノ以外あんまり面白かったのは無いなぁ。

G’CLUB shibuya


「G' CLUB」のクロスをいただきました。(笑)

 またお邪魔します〜。

BGV:「リズム・コンビネーションを鍛えるための演奏能力開発エクササイズ(ベース編)」アンソニー・ヴィッティ


| comments(0) | trackbacks(0) | 18:11 | category: 日常(Let's Go 楽器屋編) |
# 3番打者:Fender Precision Bass 1962(その1)
 
さてさて、いよいよクリーンアップの登場といきましょう。
まあ「王さんと長島さん、どっちがスゴいか」といった不毛な問いにも
等しく、この次に出てくるモノと単純に比較はできないのですが、まあ
気分(と購入価格/笑)ということで。

「Fender Precision Bass 1962」(slab board)


62PB[1]

この先よほどのことがない限り手放すことはないと思うので
出自を明記してしまいますが、「BASS CENTER shibuya」さんで
購入したモノです。(笑)

実はコイツ、いやこの方を購入する数ヶ月前にも大きな買いモノを
してしまっていたので、HP上で発見した時点では「鼻息も荒く!」
というワケではなかったんです。
その日は休日だったのですが、出勤する用事がありまして、そのついでに
「ちょっと弾いてみたいなぁ」と思って店に寄ってみたのでした。
(ですが、なぜかわざわざハンコを持って出たのですね...この心理は不可解ではありますが、
身に覚えのある方も多いと思います。/汗)


この方はオリジナルからだいぶ手が加えられた状態で、いわく
『ヴィンテージとしての価値は「?」ではありますが、より道具としての
手入れは行届いている訳で、切れ味は抜群な訳です。』
とのことで、相場からすればお安いもちろん安くはない。価格。

ちなみに変更点は
●ブリッジ交換 ●ピックガード交換(シールドアルミ版形状加工含む)
●4弦側コイルリワインド ●リフレット ●ナット交換
●ペグ付け直し(一部加工含む) ●ポット交換 ●ジャック交換 ●ノブ交換
●ワイヤリング一部修正 ●オーバーラッカー(リフィニッシュの可能性も大)

と、かなーりイジられています。
ですが。それをイジった方というのが(泣く子も黙る)、いや (鳴らぬ子も
鳴らす(?) )「ラムトリック・カンパニー」の竹田さんだというのですから
これはある意味「鬼に金棒」です。...っていうか、反則

現在はラウンドに張り替えていますが、当初はフラット弦が張られてまして、
正しく「ファンク・マシーン、イェイ!」という風情。ですが実際に手にすると

「げ。こ、このローアクション・セッティングは...!」

 はい。
「太く、イナタい」出音のまま、ローポジションからハイポジションまで
実に弾きやすく。これはこれで正しいモディファイであると実感せざるを
得なかったのです。「(左)手がネックに吸いつく感触」という言い方が
ありますが、まさにそんな感じで。実はオールドPBでは、それ以前に失敗した
ことがあり、少しトラウマがあったのですが、そのとき初めて「こういうこと
ですか!」と自分なりに実感できたのでした。

なんか、「レコード時代の名盤」を現代の巨匠エンジニアが丹念にリマスターした
再発CDを聴いているような。すり減ったオリジナルのアナログ盤よりも実は
原音に近く、微細なニュアンスや、ダイナミックスを肌で感じられているんじゃ
ないかという悦び、とでも言いますか...。

 まあ早い話が、もうその場で欲しくなったワケです。

困ったなぁ〜」と内心思いつつ、プラスティック製の四角いモノを差し出して
ろ、ローンでお願いします。」とつぶやいてしまっていたワケです。

63PB[3]

なんか周囲が生活感ありすぎでスイマセン...

(続く)

BGM:「I Can't Help Myself」The Four Tops ♪


| comments(0) | trackbacks(0) | 03:18 | category: PB 62 |
# BASS CENTER Shibuya 最後の日
 
BASS CENTER Shibuya」さんが移転のため、現在の
「渋谷駅ほぼガード下」店舗での営業が本日最終日となりました。

Bass Center Shibuya

絶好の立地条件だけでなく、店長はじめ優秀なスタッフの方々、
そして「おーっ!」という出物(笑)に魅せられて、ワタシも休日のみならず
勤務中に外回りがてら立ち寄らせていただいたこともしばしば。
(2本ほどリッチな買い物もさせていただきました!)

5/30〜からは新しく渋谷にオープンする「G-CLUB Shibuya」内にて営業との
ことで、また引き続きお世話になると思います。よろしくお願いいたします〜。

で、「ガード下最後の買いMONO」(笑)ということで、
MONO」の2本入りGig bag を購入させていただきました。

mono[1]

 MONOは通常のシングル仕様のものも愛用していますが、なんといっても
スタイリッシュで、遊びゴコロやアイデアに満ちているところが好きです。

「WINじゃなくてMAC」「docomoじゃなくてau (←最近はウーン...ですが) 」
をつい選んでしまうような方々(ワタシです。)はぜひチェックしてみては
いかがでしょう。ってか、最近街でも担いでいる人をよく見かけますし、実際
とても売れているみたいですけどね。

mono[2]

ということで、新生BASS CENTER Shibuyaにも期待しております!

あ、でも出物はほどほどでよろしくお願いします...。(苦笑)



BGM:「渋谷で5時」鈴木雅之 & 菊池桃子 ♪




| comments(3) | trackbacks(0) | 21:39 | category: 日常(Let's Go 楽器屋編) |
# Les 5-4-3-2-1 復活!

@新宿MOTION。3月に続いて、祝レ・ファイヴ復活!サリー久保田氏のベースはブイブイだ。HITOMIちゃん歌上手くなったな。当時のコンセプトは「おフレンチ」(「ジャズる心」、だしね。)と「ブリティッシュ」(マンフレッド・マン、だしね。) と「筒美京平」といったところだったと思うけど、今回はバンドが強力で、コンセプト云々はもうどうでもよくなるゴキゲンなLIVEでした。「キューティー・ハニー」も演ってくれたし。(←くぅちゃんよりこっちが先だぜ)新曲もあったし。今の方がイイかも。や、マジで。またLIVE演ってください〜!

今日は名古屋の「ぶどう÷グレープ」の主催?イベントだったのですが、「ぶどう÷グレープ」のメンバーが元「バケラッタ」の方だったとはビックリ&ナルホド、でした。(80年代末〜90年代初頭?)当時P-MODELやナゴム周辺で「大阪のモノグラム」「名古屋のバケラッタ」は名の知れた存在でしたですよ。「テクノ・ポップ魂は永遠」ということかー。

で、何故か客席に中村達也さんの姿をお見かけし、「はて、誰を観に来たんだろう?」と思っていたら、その「元バケラッタ」のメンバーさんがさらにその前に組んでいた「ショッカーズ」というバンドを2曲だけ、こちらも再結成ということで、なんとそのドラムが達也さんだった、というワケで。達也さんの歴史の中ではちょっと意外な路線(ブリティッシュ・ビートを基調としつつちょっとNW入ったシンプルな3ピース・ロックといった感じ?)、でもなんか得した気分でした。(笑)

今回は写真ナシ!


BGM:「un」Les 5-4-3-2-1 ♪
| comments(0) | trackbacks(0) | 03:43 | category: 日常(LIVE編) |
# お尋ねBass ?!(Oh!Dennis!)

楽器との出会いは運命などと申しますが、「出会えなかった」のも
これまた運命でございますなぁ。
ということで本日は出会えなかった運命のベースを...。

おなじみデジマートさんの三木楽器心斎橋店「SOLD OUT」リストに
燦然と輝きますこちらのベース

「 Fender Custom Shop MBS '63 Jazz Bass
 Relic
by Dennis Galuszka (Black) SHOW MODEL 」

....いやぁ、たまりませんなぁ。

dennis Jazz Bass[1]

(画像も勝手に引っ張っちゃってますけどスイマセン。)

や、
極太ネックの漆黒ジャズベース!!> て!

<このモデルを手に取り、まず驚かされるのはネックの厚み。> て!!

ですが、残念ながらワタシがこのベースを発見したのは最終更新の少し後でした...。

こちらは「2008 TOKYO GUITAR SHOW」に出品されたモノらしく、コチラのベース
シリアルが連番となっています。コチラのベースはワタシ、店頭まで弾きに行き
ました(笑)。残念ながらコチラは<極太ネック>ではありませんでした...。

どんな方がオーナーになっているのかなぁ。
もうこんな仕様は出てこないだろうなぁ。

まあ「これも運命」とあきらめられるのも、(おそらくこの<¥ ASK>って
当然70〜80万くらいはしたのよね?ね?)という金銭的理由もあるワケでありますが。
オヨヨ。

なので、またワタシがカスタム・オーダーでベースを作るとするならば、
絶対 極太ネックの漆黒ジャズベース!!> にしたるけんね!

dennis Jazz Bass[2]

BGM:「DENIS (デニスに夢中)」BLONDIE  ♪



| comments(0) | trackbacks(0) | 02:59 | category: Bass(その他) |
# for Bassists (オトコの1.52mm)


クドイようですがパンク上がりなもんで、初めてベースを持った時から自分は
「ピック弾き」がメインです。しかもストラングラーズのジャン・ジャック・バーネルに恋?をしてしまったもんですから、そりゃ始末が悪いですわな。


初めて聴いたのは「Xサーツ」というライブ盤でしたが、「何じゃこりゃあ!」
(by 松田優作)ってな衝撃、メッセージ性がどうの以前にあのデカイベースの音!
実際攻撃的なダウン・ビートを支える(支えられてなかったりもして.../笑)
70年代パンク/ニューウェーヴのベーシストたちは圧倒的にピック弾きが多かったですね。

(ちなみに、「ベーシストとしてのシド・ヴィシャス」をまじめに語るつもりは微塵も
ありませんが (笑)、来日もしたオリジナル・ベーシストのグレン・マトロックは

それなりにグルーヴィなテクニックもある「指弾き」のベーシストで。いやー指弾きで

「アナーキー・イン・ザ・UK」は.....ナシでしょう〜 (泣) 。)

パンクでなくとも、「子供ばんど」の湯川トーベンさんや「ザ・ロッカーズ」の

穴井仁吉さんなど「プレベをピックでブイブイと!」というタイプのベーシストには

子供心に実にシビレタものです。


とはいえ、歳もとり。ソウルやファンクなどのブラック・ミュージックも聴くように

なると、当然流麗な「ツーフィンガー」奏法にも魅了されるようになるのが

人の道というもの。

ええ。家でポロポロ練習はしているんですけどねぇ。
でも難しい。難しすぎる。

ピックで弾くにせよ、もう 「ギンギンにトレブリーでエッジの立った音」 はちょっと....
とお嘆きの貴兄(ワタシ)に神様は素敵なピックを与えたもうたのです。

それがこの「moon」のピック。EXTRA HARDの1.52mm

for Bassistsというシンプルなキャッチも泣かせます。

ご覧のように非常にソフトなシェイプです。

Fenderのピックと比べてみますと。(照明の反射を避けるため角度をつけた撮影で、
判りづらいかもしれませんが)



Fenderのピックが実にハイレグの水着のように見えませんかの

(↑別のたとえはないのか)

ということで、当然ながら丸みを帯びたアタックが得られます。
指弾きのようなワケにはいきませんが、コレはコレで独自の暖かみと太さのあるトーン
出せると思います!
1.52mmともなると当然ピッキングの際に「しなる」ということもないため、スラップで
いうところの「ぺっ!」の「」のような粘りは出しづらく、非常にまっすぐな出音、と
いうことになると思いますが...。

やー。ワタシはとても気に入ってメインで愛用しています。

難点は東京でもめったに店頭で見ないこと。見かけたら買うようにして、

あと「moon」さんの代理店でもある「MusiCrown」さんのHPからも以前は

「黒バージョン」が通販で購入...できたのですが (「1枚¥200」) どうやら

取り扱いが無くなってしまったみたい...?(泣)

とりあえずワタシは20枚ほどキープしています。そうそうすぐに減る(削れる)もの
でもないので、これだけあればしばらくは安泰でしょう。


当然それぞれの良さがあるワケなので、
ピック弾きしかできなくても恥じる必要ナシ!(笑)
このピックはイイですよ〜。


(でもツーフィンガーも練習しよ。)


 BGM:「ROK IT TO THE MOON」 THE STRANGLERS ♪

| comments(0) | trackbacks(0) | 01:30 | category: Gears |
# psychederhythm Modern J-Bass


(ストラップ!その2 から続く)

電話で速攻予約した「80's Mercedes Guitar Strap」を引き取りに
恵比寿のリペア&カスタムショップ「サイケデリズム」さんに。
ストラップ購入だけでなくたまに楽器のメンテナンス(リペア)でも
お世話になっており、店先でベースの話などをさせてもらうこともありました。

で、その日も用が済んで軽い雑談をしていると、「あ。いまお時間大丈夫です?」
と、こちらから頼んだワケでもないのに、まだ発売告知前出来立てホヤホヤの
「Modern J-Bass #006」を店の奥から取り出してきてくれたのです。おーカンゲキ!

このベースは「アッシュxアルダーxアッシュのラミネートボディ」
「Wilkinson GOTOH WB2V ブリッジ⇒弦裏通し」「PUはDelano/JC4 AL」
、「That's Psychederhythm!」な仕様をもったJBタイプのモデル。
第一印象としては「おー!軽い。」 TOPとBACKがライト・アッシュというのが
ミソですね。ちなみにワタシはラミネート・ボディの楽器を全く持っていなくて
非常に興味があるのですが、「ラミネートならではの音の強さ(ボディ鳴り)が
得られる」とのこと。
、サウンド的には「イナタイ」、というよりも結構「硬質」な印象を持ちました。
今回のモデルはリアPUの位置が若干ブリッジ寄りの、いわゆる「70's後半JB」的な
配置になっており、その影響かとも思います。ちなみにPUの「Delano」という
メーカーは、ワタシはあまり聞いたことのないブランドなのですが、主にヨーロッパの
楽器メーカーの間では非常に人気がある、と何かの記事を見たことがあります。
、トーンのコントロールに「TBX」を使用。ワタシ、コレも初めてだったのですが...
イイかも。ちょっと興味深いぞ。どんな仕組みなのか調べてみようと思いました。

ちなみにこの一つ前の「#005」はチャットモンチーの福岡嬢がお買い上げに
なったとのこと。

「う〜ん、イイなぁ...。」

でも....お金がないので....。スミマセン。(泣)

しかし、ほんの5分ほど試奏させていただいただけなのですが、ヘンな汗が出ました...。
試奏....苦手です。(爆) 逃げ出したくなります。おまけに今回のような、「新品」
「ラッカー塗装」「高額商品」なんて、なおさらです。「傷つけたらイカン...」と
完全に腰が引けてます。でも...やっぱり弾いてみたいんですけどね。


さて、そのサイケデリズムさんでの雑談の中で発覚したのですが、
5月6日分のエントリーでワタクシ、Wilkinson by GOTOHのブリッジ「WB-2P」を
「裏通し・表通し兼用」と書いてしまったのですが、(というか完全にそう勘違いして
いたのですが)「WB-2P」は「表通し」のみ、のタイプとのこと。

よってワタシのCombat OPB typeに搭載した「WB-2P」はCombatさんが
裏通し用の穴を開けてくれたんですね、きっと。う〜ん、間違った情報を載せて
しまい、スミマセンでしたっ!

WP-2P[2]

今月末には何本か売ろう...。


BGM: 「Last Love Letter」 チャットモンチー♪

| comments(0) | trackbacks(0) | 03:56 | category: 日常(Let's Go 楽器屋編) |
# ストラップ!(その2)


近年「収集しとるのか!」という勢いで購入しているのが米「couch」製の
ストラップ。輸入元である恵比寿のリペア&カスタムショップ「サイケデリズム」さん
 http://www.psychederhythm.com/1.htm
で、取り扱い以来数百本を売り上げているという、知る人ぞ知る人気アイテムです。

couch[1]

これも見ためがポイント。シンプルな1本ラインのデザインが気に入り、その後
「楽器の色に合わせて」入荷のたび欲しくなり、結局トータル3本購入。
「ブラックxホワイト」(中央)はオールマイティに。「マルーンxホワイト」(右2番目)は
サンバースト系に、「カーキxホワイト」(右)はゴールド系の楽器に合わせてみたり
してます。表面も裏面も同じで、割と「ツルツル」系の皮ですので、なじむまでは
少々滑りやすいかな。楽器によってはヘッド落ちを食い止められません。(笑)

その後ハンドメイドの種類も増え、「80's Mercedes Guitar Strap」なる限定品も登場。

couch[3]

コレは70年代後半〜80年代前半頃のメルセデスに使用されたビニール素材?の
デッドストックを利用したというストラップ。シート部分かなぁ?内装?足マット?
ちょっとしっとりした感触もあって、非常に面白い質感なんです。

で、その「青バージョン」を年初に購入。続いて先日入荷した「赤バージョン」も、
HPで紹介された翌日に即電話予約してゲットしてしまいました。ワタシのような
複数買いのリピーターも多いとみえ、このモデルは即日完売だったようです。

couch[2]


その頃のベンツを所有しているようなプレイヤーの方にはたまらないでしょうね。
ちなみにワタシはベンツはおろか、クルマの免許も持ってまへん。
...スイマセン。(泣)


そんなワケで、ベースも小物も、「見た目」にはこだわりたいですねー。
でもしばらくストラップは打ち止めかな。(苦笑)


その「80's Mercedes Guitar Strap」を引き取りににサイケデリズムさんに
伺った時のことをまた次回に...。


BGM:「DON'T TALK (Put Your Head On My Shoulder)」 THE BEACH BOYS ♪

| comments(0) | trackbacks(0) | 01:06 | category: Gears |
# ストラップ!(その1)



最近またストラップを立て続けに購入しました。別にライブをする訳では
ないので、「衣装に合わせて...」とかそういうことではないのですが、
年月を経てそれなりの本数になってしまいましたね。

昔からずっと使っているのはリッケン・タイプ?の細いベルトタイプの
ものです。PUNK/NEW WAVE系のミュージシャンはほぼ例外なく
このタイプだったような気がしますし、60年代のビート・グループや、
もっと言うと50年代のロック黎明期の人たちも映像で見る限りほぼ
このタイプ。ビンテージ・スタンダードということですね。そもそもが
昔はそんな重い楽器も多くはなかったでしょうし、ストラップなんて
「肩ヒモに毛が生えた」この程度のもので充分だったんでしょう。

個人的には、やはり見ためで断然このタイプが好きです。

strap[1]


ということでこのタイプも何代目かになりましたが、現在使用しているのは
英国製「KLONDYKE」のものです。肩に当たる部分のパッドは、結局
演奏中ズレてきたり、そもそもあまり負担軽減になるほどしっかりした
モノでもなかったような気がするので、外して、その後どこかへ行って
しまいました。
その昔、普通に楽器店で購入しましたが、最近あまり見かけないなー。
コレは細さも、長さ調節もほどほどの塩梅で、皮もいい感じにくたびれて、
イイ感じです。どこかで見かけたらもう1本くらい買っておこうかな...。


で、最近このタイプの仲間入りをしたのが米「JODI HEAD」。洋服なども
そうなんですが、ワタシ、パイピング処理を施されたアイテムが基本とても
好きでございます。(笑) コレもオークションで見かけてそのままGET。
ただ極細タイプなので、ストラップ・ピンにはめると、その部分だけ幅が
広がってしまって、そこがちょっとカッコ悪いですね。(笑)

strap[2]


ですが、やはり重いベースのときはこのタイプでは正直シンドく、
ラクチンなのも1本ほしいな、と思ったところにこれまたオークションで
見かけた米「BLUE NOTE」製のストラップ。見ためもシンプルで威圧感がなく、
軽いし、ソフトなホールド感もOK!でした。
やはり機能性も重要、ですよね。(笑) これも気にいっています。

strap[3]

...ってか、全景が見えるようにストラップの写真撮るのって難しいなあ。(苦笑)


(続く)



BGM : 「THE WEIGHT」 THE BAND ♪

| comments(0) | trackbacks(0) | 23:10 | category: Gears |
# 2番打者:Fender Mustang Bass 1967 (その2)

 2番打者:Fender Mustang Bass 1967 (その2)

mustang bass 1967

前回、「自分の基準であり、理想がここにある」と書きましたが
これは「ムスタング」のみを指しているワケではなく、「60's Fender」
指していたワケでして...。(苦笑)

そこまで「ムスタング・ベース」を神格化するつもりは...ナイです。(笑)
一時期より少し落ち着いてきたようですが、それでも程度の良さげなモノは
20万後半〜30万円台で市場に出たりしてますね。はて、その金額を出せる
のならば他にいくらでも良いベースがあるでしょう。(笑)

mustang bass 1967


実際、現役3ピース・トリオのギターロックバンドのベーシストの子に
コイツを貸してあげたことがありましたが、見事に不評でした。(苦笑)

思うに

「大人数編成のバンドで、ベースだけでボトムを支える必要がない。」

とか

「空間を重視するアンサンブルや、シンプルな「歌モノ」で、ベース(LOW)の
存在感がありすぎるとうるさくなってしまう。⇒デッドでタイトにキメたい!」

みたいな。

個人的にはそんなときに使ってみたい、かな?
(いまのところどちらの機会もありませんが...)


ミュートなども効果的に使って、あくまでもピック弾きで小気味良く!
しっかり弾かないと全く聴こえてきませんよ〜。

そんなイメージです。

そう考えると一度コイツにフラット・ワウンド弦を張ってみたい気もする
のですが、まだ試したことはありません。やっぱりフラットは値段も高いし、
それにミディアム・スケール用のフラットって見たことないですわな。
(←ヘフナー用ってソレ?)
加えて、音程感が余計に出ずらくなる気もしますねー。どうなんでしょうか。


....とかなんとかもっともらしいことを書いてきましたけれども、
(ワタシも含め)大半の人は

「ルックスが好きだから〜!」

購入動機の第1位、だと思います。(笑)

ムスタング使いの変態ベースおじさん、CANのホルガー・シューカイも
ベーマガのインタビューに答えていました。

「自分の楽器に対して、あまり真面目に考えないようにしなさい(笑)。」


...なんだそのオチは。(苦笑)

holger-san

↑ホルガーおじさん。ストラップ・ピンの位置に注目。(笑)


購入後しばらくして、「んー、ちょっとパンク仕様にしてみるかー」と
スプレー缶でピックガードを黒く塗ってしまいました。やはり後悔して、
嫁にマニキュアの除光液を借りて必死に落として、元の状態に。
終わった頃には脳ミソがクラクラしました。もしかして元の状態より
オールドな風合いが出ているかも...。新品のベッコウ柄をレリック風に
仕上げたい方はお試しあれ。(?)(←当方、責任は持ちませんよ〜)

mustang bass 1967


BGV:「CAN DVD」 CAN ♪

| comments(0) | trackbacks(0) | 03:42 | category: Mustang Bass 67 |
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