045 to 105 - ROCK と BASS GUITAR の BLOG -

所有楽器を中心に<エレクトリック・ベース>に関するあれこれ、
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# 我が家のダフネ。(その2)

ということで、我が家にやってきたダフネ氏です。

PB65_1


 Fender Precision Bass (1965/ref.)

 
 先だってのエントリーに書きましたように、web上で出会って「ひとめぼれ」だったのですが、正直「62PB」と「Freedom PB(type)」という現状のラインアップに満足しており、これ以上プレベを所望していたというワケでもありませんでした。
 ですが、じゃあ65年(というか62年以外の60's PB)を弾いたことがあるのか、といえばそんなに経験があるわけでもありませんでしたので(あ。一回2vol.のPBを試奏したことがあったか!) 実は事前に都内某店に65PBを実地調査に行っておりました(笑)。そちらのPBは曰くフルオリ状態で、塗装のラッカー焼けが見た目あまりキレイでない個体ではありましたが、実に「なるほど!」と膝を打つに値する1本でありました。もちろん個体差は考慮に入れたとして、「どうやら62年とは異なる個性がココにはある。そしてそれは優劣ではなく、『違う個性』ということである」と。つまりもっというと「...コレも好っきやな〜」(爆)。


 安城市行脚のハナシはおって別エントリー上げようと思いますので、まずは氏の素性を。


見事なダフネのリフィニッシュなのですが、てっきり古い過去にリフされた後さらに使い込まれて塗装が剥げている状態、かと思いきや、「リフ時にレリック処理が施された」 塗装とのこと。剥げた部分の上にも実はコーティングがされております。(そうでない部分もありますが) で、ラッカーかポリなのかはちょっと判りません。が、ポリだとしても表面的にはマットかつ薄い皮膜のようですので、ラッカー星人のワタシも(笑) 実はあまり気になっていません。ムスタングを始め「隠れスチューデント・モデル愛好家(?)」を自認する者にすれば、このカラーはそれ(ポリかも?疑惑) を補って余りある魅力!(←なんかスチューデント・モデルとかジャガー/ジャズマスに多い配色という印象あり、サーフっぽいカラーだからかな。)

PB65_2

で、事前調査時にも感じた部分ですが。音的にはいい塩梅にカドの取れた、ですがトーンを絞ってもしっかり芯は残っている絶妙なオールド・フェンダーの味わい。いろんな意味で個人的に「安心する、できる」 という表現がピッタリの存在なのですよね。こちらのダフネ氏は 「ネックデイト:65年4月Cネック」「ポットデイト:64年50週」「PU:グレイボビン」「Lシリアル7万台」 といった仕様の部分はオリジナルのよう。


 62年に対し、まずハッキリと手応えとして違うのはネックの感触。62年ほどの厚みはなく、より手に素直に馴染む感覚です。ワタシは基本的に「太い(厚い)ネック」 好きですが、そこには 「出音も太い」「強度的な安心感」 という思い込み(?!) も潜在的に加算勘定されているかも。この65年のネック・グリップは「太い 『けど』 弾きやすい」 とか「細い 『から』 弾きやすい」 といった 『けど』 や 『から』 を全く意識させない絶妙なポイントに収まっている、と個人的には感じます。


 そして「PU:グレイボビン」 のみに帰依するものでもないと思いますが、62年の「特濃...」 な低域の味わいは減少するものの、よりオールマイティに高得点をたたき出すことができる優等生。某店の某楽器に対するコピーのパクリですが、いわばこれぞ「最高の普通」(爆)。ワタシはしませんが、62PBでスラップしても出音はどこかドンくさい感じですが (してる方、スミマセン。あくまでも言葉のアヤです...) 65PBならそれがイケる、そんな感じ。このような印象はすでに先達の方々より広く語られていることかと思いますが、「なるほどなー」 と実感であります。62PBは「牧場で絞りたての牛乳を飲まされている」 感じ(←飲んだことないけど/爆)。「わー。牛乳ってホントはこんな味なんだー」 と感動するが、結構アクも強い。65PBは工場を経て流通し市場に並ぶ中での最高品、充分「旨い!」 と思えるし、いろいろな料理に使っても応用が効く。...強引か?(苦笑)

PB65_3

ディテールはまた追ってアップします。
ダフネ氏が来てから寝不足の日々です...。(嬉)

(つづく)



BGM : 「放課後ティータイムII」  放課後ティータイム ♪

(入荷日19:00の新宿タ●レコで既に初回盤売り切れ!慌ててツ●ヤに移動して無事捕獲...。年末友人との忘年会で「その年のベスト・アルバム」を発表する習わしなのですが、コレを選出したらロックな友人を失うことになるだろうか..../悩)



| comments(5) | trackbacks(0) | 12:18 | category: PB 65 |
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コメント
なかなかよい姿ですよね。65の美味しい感じの音なんですかね。弾いてみたいです。
| shinmei_t | 2010/10/27 5:08 PM |

>shinmei_t さん
pre-CBSっていつまで?64,65,66年あたりの楽器に個体差以上の相違点はあるのか?
...どうでもいいことのような気もしてきましたが、試してみたい気もしますねぇ。
| nyakkeee | 2010/10/27 6:39 PM |

おぉ、絶妙な表現!自分的には60年代初頭のPBも結構弾いた事ありますが、どれもゴリゴリなロック感がすくなく古くさ過ぎて(その時は)、好みはこっちだ!と元気のある66年を購入したわけですが。
今フラット弦にハマったり、60年代初頭のPBの音に好みが寄っている気もするので、改めて弾いてみたいものです。
ただ、本当にどちらも捨てがたいですよね!
両方味わえるのが本当にうらやましいです!
| Naoto TD | 2010/10/27 8:57 PM |

自分がプレベを欲しがってる理由がまさにコレです。


最高に普通(笑)


ヌケもいいし、弾きやすいのがいいですよね!!

レリックもいい感じだし、いいベースですね!!
| べーさん | 2010/10/27 8:59 PM |

>Naoto TD さん
どっちも捨て難いですし、70年代のプレベの鋭角的な感じも好きですし、つまり欲をいえばキリがないということですなー。62年もラウンド弦&ピック弾きでは充分ロックなベースだと思います!こうやって較べると、より「ダークでウェット」なテイストを含んでいるな、と。番長!的な(爆)。65年は...生徒会長!っぽいのかな?

>べーさん
そもそもそれがスタンダード、と刷り込まれてしまっているんでしょうね。フェンダー・ベースは「普通」としか言いようがない気がします。しかし「最高の普通」を求める旅は...なかなか財政的にも険しい道のりですねぇ...(泣)。
| nyakkeee | 2010/10/27 10:02 PM |

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