045 to 105 - ROCK と BASS GUITAR の BLOG -

所有楽器を中心に<エレクトリック・ベース>に関するあれこれ、
CD、DVDやLIVEなど<ROCK (70's Punk/New Waveから現在まで)>に関するあれこれ、などを。
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# THE ROOSTERZ @新宿ロフト 2010.7.7
 
ザ・ルースターズに関しては、ワタシのフェイバリット・ベーシストが井上富雄氏、
というところで何度となくこちらのblogでも登場しているのですが。

79年北九州にて結成、80年デビュー。幾多のメンバー・チェンジを経て、84年には
バンド名表記も「THE ROOSTERS」⇒「THE ROOSTERZ」に変更。その音楽性も
時期によって ([めんたいロック]と括られたR&R/ブギ・ブルーズ期〜New Wave/
オルタナティヴ期〜ネオ・サイケ期〜ストレートなギターロック回帰期。 ←以上全て
筆者主観/笑) と、かなりの振れ幅で変化しており、知らない人や若い人に説明する
のが非常に難しいバンド、なのですが...。(苦笑)

まあひとことでいえばワタシが思春期に非常に影響を受けたバンドのひとつであると。
そして日本のロック・シーン(特にその後ミュージシャンになるような人たち) にも多大
な影響を及ぼした重要なバンドである、と。

今年は解散時まで残った唯一のオリジナル・メンバーであり、後期のバンドを支えた
ギタリスト/ヴォーカリスト花田裕之氏の生誕50周年ということで、先月の誕生日には
馴染みのミュージシャンが集結したイベントが行われ、本日は第2弾ということで、
「THE ROOSTERZ」の再結成をメインとしたイベントが新宿ロフトで行われたのでした。

これまた説明が難しいのですが、初期のリーダー大江慎也率いるオリジナル「THE
ROOSTERS」は2004年のフジロックで奇跡の再結成ライブ(21年振り)、昨年末
にも地元九州で一夜限りの復活ライブを行うなどして、ワタシを含むかつてのファンを
狂喜させているのですが。中期〜後期のメンバーでの再編ライブというのは今まで
全く機会がありませんでした。

つまり本日は中期以降の歴代メンバーが勢揃いし、88年の解散から22年振りに
「THE ROOSTERZ」が復活する、という!歴史的な一夜、だったワケです。

...ここまで消したり書いたりですでに疲れてしまいましたが、結果からいいますと
期待以上の内容で、本当に夢のような一夜でした。

解散ツアーは有明MZA(!)まで観にいきましたので、解散時のメンバーでの演奏は
22年振り。個人的に一番よく観に行っていた時期は84〜85年あたりですので、その
時期のメンバーでの演奏を観るのはおよそ25年振り。しかも(場所は西新宿から
歌舞伎町に移転してしまいましたが) 当時のバンドの拠点でもあった新宿ロフトの、
当時と同じように、客席フロア真ん中にいま自分がいることの不思議さ!

中期のメンバー(リズム隊)は当時から演奏力があまり高くなく(失礼!) また現在は
恐らく音楽活動をメインとされているワケではない方たちなので、少し心配していたの
ですが(これまた失礼!) 1曲目が始まった途端、タイムスリップする感覚に襲われ
ました。確かに上手いとは言えないのですが、初期とも末期とも違う、この時期なら
ではのルースターズ・サウンドは良くも悪くもやはりこのメンバーからしか生まれ得ない
のだということを瞬時に再確認したのであります。あああ、バンドって素晴らしい!

ラスト・アルバムとなった88年の「FOUR PIECES」はリズム隊に三原重夫氏(ex.
ローザ・ルクセンブルグ/Ds)、穴井仁吉氏(ex. THe ROCKERS etc.../Bass)の
腕利きミュージシャンを新メンバーとして迎え、すでに崩壊状態であったバンドが最後の
花道を自ら演出した、(「アビー・ロード」ばりの) 力作でした。休憩を挟んでの、この
ラスト・メンバーによる演奏はまさに圧巻。(ちなみにサポート・キーボードも当時の
サポートであった朝本浩文氏!) 22年振りとは思えない、もはや新しいも古いも
関係ない、「いま・ここ」で鳴らされている音の圧倒的な存在感とリアリティ。

大江慎也のカリスマによって神格化された部分もないではないオリジナル・ルース
ターズとはまた違う、(←語弊はありますが) 純然と音楽のみに拠って立っている美しさ。

もうこれでルースターズに関して思い残すことはありません。(泣)

と、思いきや、アンコールでは事前にアナウンスはされていなかった大江慎也の
登場!(笑) 当然、客席は興奮の坩堝に!(笑)

今回のイベントが東京のみの開催だったことから(大江氏は博多在住)、「あ、こりゃ
(大江さん)来るかもな。」とは思っていたのですが、今回の主役は花田氏だし、
大江さん来たらどうせ全部持っていっちゃうんだから(苦笑) 来なくてもいいんじゃ
ないかなーと個人的には思っており。案の定持っていってしまったのですが(苦笑)...
まあこれは外野がとやかく言うことではないですね。
ただ、花田氏が珍しく大江さんを紹介するときに

「...慎ちゃん。」

と呼んでいたのにはグッときました。(涙)

なんのこっちゃわからない人にはスミマセン。(なんのこっちゃわからない人は
ここまで読まないか。) いろいろストーリーの多いバンドなんです。(泣笑)



ん。他人様に読んでもらいたいような文章ではないが、素晴らしい夜だったという
記録は記しておきたく。


「Z」はフジには出ないのか?!

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