045 to 105 - ROCK と BASS GUITAR の BLOG -

所有楽器を中心に<エレクトリック・ベース>に関するあれこれ、
CD、DVDやLIVEなど<ROCK (70's Punk/New Waveから現在まで)>に関するあれこれ、などを。
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# これはもう恋である、
 
すみません。これはもう恋であります。

















youtubeのログイン・パスワードとかすぐ忘れちゃうんで、自分のために上げておきます。(苦笑)

「ハイ・フィディリティ」における「マリー・ラサール」はこんな人であってほしいという妄想も少々。かな。(やはりあの物語の舞台はアメリカではいけない!)ちなみに彼女はアイルランド出身。パーフェクト!



| comments(0) | trackbacks(0) | 03:37 | category: 日常(CD/DVD編) |
# なんつぶ的。(MG'sとワタシ)
 
 先日亡くなったドナルド・ダック・ダンとの出会い(実際に会ったワケではありませんよ)といえば、今を去ること約30年ほど前、友人から回ってきたはじめての「裏●●●」がキッカケでした。当時の裏●●●といえば今と違ってまだヤバい雰囲気プンプンのアンダーグラウンドな存在だったワケですが、その中のある作品(笑)でBGMとして延々フィーチャーされていたのがBooker T.&The MG'sの「Green Onions」だったのでした(←もちろん無断使用...)。そのときはMG'sの存在もその曲がなんなのかも、知るよしもなかったのですが、後年ラジオから(多分渋谷陽一さんの番組)「Green Onions」が流れてきたときの衝撃!「あ!あの曲!」慌てて途中からカセットにエアチェックしてバンド名と曲名を書き留めたのでした。
そんな出会いだったものですから?いまだに今日まで自分の中で「Green Onions」は不思議な、怪しい雰囲気を持った楽曲であり続けているのです。

...そんな刷り込みがされているのはウチの地元の同級生仲間だけかなぁ。

(「実はワタシも!」という情報がありましたら....ってか、なんかしょーもない回想録でダック・ダンさんすいません〜。)

PB_MGs



| comments(2) | trackbacks(0) | 15:51 | category: 日常(CD/DVD編) |
# 「THE WHOLE LOVE」WILCO/「LIVE ALONE」塚本 功
 
世界で最も愛するバンドのニュー・アルバムが届くというのはなにものにも代えられない喜びでござんすな。

「THE WHOLE LOVE 」WILCO

フジロックのステージでも新曲としてすでに3曲ほど披露されて、「年内には出るのかなー」などと思っていたら、思いがけずの早いリリース。(嬉)

whole love1
 普段からグッズ購入などでも利用しているオフィシャル・サイトでプレ・オーダーなるものが行われていたので迷わずポチっとな。...ですがさいはての島国に住む者の悲しさよ、届いたのは昨日でした。(日本盤は27日発売)


なので結局発売日に日本盤も買ってるんですが。
今作からnonsuchを離れ、自主レーベル「dBpm Records」を設立しての第一弾、ということで、地元シカゴのホームスタジオ(通称LOFT)でリラックスした状態で録音されたアルバム、という印象。いわゆる「音響派」的なアプローチや、ジャムセッション的に高みに昇りつめるようなトラックは今回ほとんどナシ。冒頭7分超えの「ART OF ALMOST」は唯一?そんなタイプの曲で死ぬほどカッコイイ!のですが、全体には聴くほうもリラックスして何度も聴き返して味わえるアルバムかと。ちょっと『ブロンド・オン・ブロンド』みたいな感じもあったりして。(私見)

いやーもうWILCOに関しては冷静でいられないですね。(爆)

ちなみに、プレ・オーダー通販で購入したのは「バンドル・セット」、いわゆる「完全詰め合わせセット」です。

whole love2

ボーナス・ディスク付きのDeluxe Edition CD、2枚組アナログ、7inchアナログ、Tシャツ、トートバッグ、ステッカー、アナログ用マット、でしめて79$。

「どんだけー」(爆)

や、これでしばらく楽しめそうです。


 と、CDショップ店頭で「あれ!こんなの出てた!」といそいそと購入しましたのはこれまた大好きなギタリスト、「塚本 功」のライヴ・アルバム「LIVE ALONE」。3月に国立の音楽酒場「福助」で行われたライヴをまるっと収録した2枚組。おそらく小じんまりとした会場でのアットホームな雰囲気でのライヴを客席から一発録音!というノリなのですが...冒頭お客さんが連れてきた?ガキんちょの「へんなおと〜!」というやさぐれた歓声でもって客席やさぐれた苦笑い、「...塚本功と申します」というやさぐれたMCに導入されて始まる「太陽がいっぱい」のやさぐれたカヴァーがいきなり最高。おなじみギブソンES-175からアンプ直結で繰り出されるやさぐれたギター・インスト、そして弾き語りによるネタンダーズ・ナンバーやスタンダード楽曲の数々が、とにかく全編「パンキッシュ」ともいえる「やさぐれまくったR&B」(←くどいようですがリズム&ブルース)オンパレード。うーん、この場に自分がいなかったことが非常に悔やまれる、(ハサウェイやカーティスや...それは言い過ぎか。曽我部くんの「Shimokitazawa Concert」くらい、かな/笑←わかる人にはわかってもらえると思う。)そんな素敵なライヴ・アルバムです。塚本氏やネタンダーズを最も理解する一人、rumblin' 宮内健氏のライナーも渾身の力作!
「こんだけ言ってるんだから、ユーも買っちゃいなよ。」
(あんた誰?)
...多分流通的にはかなり入手しづらいと思いますけどね。(泣)

wilco_isao


そしてやはり最新リマスターシリーズのピンク・フロイドは「ファースト(夜明けの口笛吹き)」と「原子心母」を買ってしまうのだった。「炎」は11月にDeluxe Editon/BOX set が出るようなので、それを様子見(爆)。ワタシのフロイド定番はこの3枚。ってか、ファーストなんてもう何回買ってるか、わからねぇっす。(←個人的には「サージェント・ペパー」以上の名盤だもんで、ね)...こんな大人に...誰がした。(呆)


| comments(0) | trackbacks(0) | 23:19 | category: 日常(CD/DVD編) |
# ジャケ買い!
 

 先日都内某レコードショップで撮影の仕事がありまして。
(厳密に言えば「撮った」のでも「撮られた」のでもないので、「撮影の立ち会い」と書くのが正しい。)
そこはアナログ盤しか置いていない、文字通りのレコードショップだったワケですが、撮影終了後にはイイ大人たちがこぞってエサ箱漁り(笑)。

ワタシもアナログ盤は久々でしたが(プレーヤー部屋に無いしね/汗)、余裕のジャケ買いを決めてしまいました!

pandoras02

「The PANDORAS」!!


...知らねー。(爆)

1984年のリリースのようなので、明らかに「狙って」こうなっているのですよね。(笑)
だが、GO-GO's やバングルズのようには...なれなかったと。(泣)

何故ゆえのジャケ買いかと申しますれば...



pandoras01


「Kalamazoo」!!!


...可愛ゆす!(爆)

実はムスタング・フリークが高じて、かつてギターの方は所有していたことがあるのですが...ムスと較べてもさらにB級カルト、という感じでしたね。(失礼)
でも、このベースはとにかく可愛いですわ。ネットかなにかで見かけたらついフラッとイってしまいそうですね。(あえて探したりはしませんが...)

眺めているだけで楽しいっす。(嬉)


| comments(0) | trackbacks(0) | 05:13 | category: 日常(CD/DVD編) |
# I know the boys and girls are not alone...
 
深夜のデニーズで完全にクラッシュ・モード入ってしまった。(汗)


「お気に入りカセット」を編集するときには必ず入れていた曲。(笑)



すべてがパーフェクト!


| comments(0) | trackbacks(0) | 02:55 | category: 日常(CD/DVD編) |
# Liberty


Can you hear the voice of life
Ev'ry moment on your side
Do you hear the voice of life
Listen to the sound of the liberty



Someday we'll free our souls with love


(Minako Yoshida)




| comments(0) | trackbacks(0) | 04:15 | category: 日常(CD/DVD編) |
# 「不思議」
 
こんなモノが出るのですよ。

DVD6枚組「中森明菜 in 夜のヒットスタジオ」!

昔の歌謡曲というのはそれこそ「お茶の間」に浸透した存在だったので、もちろん子供のころのワタシも好きこのんで聴いておりましたが。ですが、ことROCKに目覚めてからは、どこか「歌謡曲なんて聴いているのはハズカシイ!」といった感情も芽生えたり、またかたやいわゆる「よ●この歌謡曲」的な、サブカル的な側面からマニアックにそれを論じるような風潮もまた肌に合わなかったため。

「歌謡曲のアルバムを買う(聴く)」なんてぇ習慣は自分の中に全くなかったのであります。

そんな純粋培養ロック少年(青年)だったワタシが

「すいませんでしたっ!!」
とひれ伏したアルバムが2枚。

それは

『不思議』 中森明菜



『KOIZUMI IN THE HOUSE』 小泉今日子

でした。

 『不思議』 はある種後期ROXY MUSIC的?な欧風耽美主義的なサウンド・アプローチに加え、メイン・ヴォーカルがリヴァーヴの霧のはるか彼方で蠢いている...つまりはほとんど聴こえない、という実験作であったのです。シングル曲も入ってなかったし。(その後、ヴォーカルがちゃんと聴こえるバージョンを『Wonder』 というタイトルで出し直してましたね、確か。)
 なぜ人気絶頂のトップ・アイドルがそのような実験作を出す必要があったのか...当時のインタビューなどもちゃんと読んだことがないので、詳しいことは今でも判りませんが。アイドルのアルバム、といえばせいぜい頑張って「LAのトップ・スタジオミュージシャンによる現地録音!」とか、(どーせそれ、レコード会社のディレクターの趣味丸出しってだけでしょ)的な、個人的には全くキョーミの無い世界であったハズなのですが、これにはぶったまげたし、得体の知れぬ迫力をヒシヒシ感じたのでした。

 コイズミさんは既にロック・フィールドのアーティストとのコラボレーションも行っていましたし、その筋(←ロックね。)の人間からも支持、評価されてきていたと思いますが、その決定打となったのが近田春夫プロデュース、まだブレイク前のピチカート小西さん、絶頂期のビブラストーンを従えて「歌謡ハウス」に斬り込んだ怪作『KOIZUMI IN THE HOUSE』 であります。ヒットシングル「水のルージュ」のRemixがボートラ的に収録されているものの、こちらもトータル・アルバムとして完璧なまでの完成度。おまけにもちろんキュート。

この2枚のアルバムは自分の中でかなり思い出深いモノなのです。

で。中森さんですが、その『不思議』 に収録された楽曲を当時その「夜ヒット」の中でも披露しておりまして。これがまたテレビの前に釘付けになりながら観ておりました。


「白痴美...」


この気高さはなんでしょう。なんなんでしょう。

伝説の「夜ヒット」マンスリーゲストの映像、もちろん入っていますよね?!

多分買ってしまうな....といまから観念しております。









「難破船」とか、いろいろ映像アップされてますが、今聴いても(観ても)ゾクゾクしますわ。

| comments(0) | trackbacks(0) | 20:54 | category: 日常(CD/DVD編) |
# 宮沢正一の世界
 
台風が関東地方にも近づいているようですが、夕方には(仕事に)出かけなければならない...むむぅ。さて、楽器ネタが続きましたので買ったCDのハナシでも。

・「とげまる」 スピッツ
3年振りのアルバム、ということで音専誌の表紙飾りまくり、珍しく地上波の音楽番組にも出まくりの大量露出展開中のスピッツ。ええわたしゃファンですから入荷日に入手です。一番好きなのはセカンドの『名前をつけてやる』で、途中自分的に中だるみ(笑)の時期があったのですが、00年(10年前!マジ?もう?!)の『ハヤブサ』から俄然再び息を吹き返し、それ以降のアルバムは「何かを狙った作品」というよりも、ただイイ曲がならんだ「安心のスピッツ・ブランド」が展開されているという印象。今回もまた然り。ただ『三日月ロック』「スーベニア」に較べると、ちょっと今回収録曲の名曲度は落ちるかな...と個人的には思わなくもない。が、楽しめるアルバムに違いありません。
 で、このブログでスピッツといえばベースの田村氏なワケですが(笑)。ベーマガ最新号にも記事が載っていましたが、相変わらずお盛んですね(笑)。最近のお気に入り?は「Mike Lullのサンダーバード・タイプ」のようです。先日TV「MUSIC LOVERS」に出演していましたが、どうやらベーマガの取材(撮影)はこの時に行われたとみえ、同じく掲載されていたC/Sジャガーベースやハグストローム(←コレ、可愛い!)なども使用してました。今後の氏の動向にも目が離せません。(爆)

・「放課後ティータイムII」  放課後ティータイム
おなじ発売日のスピッツや中島美嘉をぶっちぎってチャート1位を独走中。すごいわ。パッケージ文化を最後まで支えてくれるのはアニメファンとアイドルファンなのかもね...。内容は細かく書きませんが、ヘビロテ中です(爆)。だが、「部室ライブ」を模したDISC2に顕著ですが、澪ちゃんのベース、どう聴いてもジャズベじゃなくてプレベの音だと思うんだけどな...。(あ、どうでもいい?失礼しましたー。)

・「Mary Lou(初回限定コロちゃんパック仕様)」 毛皮のマリーズ
いけいけマリーズ!ドンと行け!付属のVo.志磨くんのマンガ「Anarchy in The 1K」はボ・ガンボスの名曲「BUUUUUN!」からの着想かと思われますが、そんなところも実に微笑ましいす。

 本当はあとダニエル・ラノワ・プロデュースによるニール・ヤングの新作を買う気マンマンだったのですが、試聴機で聴いて止めにしました。本人のエレクトリック&アコースティック・ギターによる轟音弾き語り集、ということで興味津々だったのですが、過去の名曲群と較べてしまうとやはり曲がいまいち...面白くない。(ギターは低音域まで充分カバーしているので)これにドラムが入れば近年の氏のハードロック・スタイルの演奏と思ったほど変らないなという印象でした。
 ダニエル・ラノワ(のプロデュース作品)に関しては「思わせぶりな音像(サウンド・トリートメント)が好きくない」という人もいるかもしれません。ワタシは基本的に好き。Emmylou Harris 1995年のアルバム『Wrecking Ball』(←ニール・ヤングの曲!)なんて両者のマッチングも最高、これからの荒涼とした季節にピッタリなオルタナ・カントリー(?)アルバムで、ワタシは今でも愛聴しています。...なことで期待していただけにちょいと残念。

(ここで仕事より帰宅。台風はコチラでは思ったほどでもなかったです。良かった。)

 で、轟音弾き語り、ということで思い出してしまい、部屋のCDラックから久しぶりに取り出したのが

・「人中間(じんちゅうかん)」・「宮沢正一の世界」 宮沢正一
80年代初頭のアンダーグラウンド・シーンにひっそりと名を残した希代のアーティスト/ボーカリスト。82年にリリースされた「人中間」はザ・スターリン遠藤ミチロウ氏との共同プロデュース作。日本にロックの名盤数あれど、その「コトバ」の深みと悲痛なまでの凄みで発する「肉声」、必要最小限にして絶対的なサウンドの対比という意味で『ジョンの魂』の向こうを張れるのは早川義夫『かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう』と、このアルバムに尽きる。と言ってみる。
『宮沢正一の世界』はその後宮沢が結成したロックバンド「ザ・ラビッツ」(これまた最高。) の復刻音源シリーズと併せ2001年に500枚限定でリリースされた未発表ライヴ集。(現在入手困難) 
どちらも内容的には万人に薦めるものではないが、ジョンのリマスターとニールの新作を無自覚で賞賛し惚ける前に今一度自分の足下を確認しておいて損はないだろう。(と10代のワタシが囁いている。)

 ちなみに宮沢氏はザ・ラビッツとして名作アルバム『WINTER SONGS』(1984)を発表後いつしか音楽の世界から引退。故郷に帰り工場長の仕事に従事、と聞いた。(件の再発CDの解説にもそのような記述あり。) 今回なにか当時の映像か音源をリンクで貼れないか検索したところ、実にこのような記事に遭遇。


 ...ナミダが出た。
ライフ・イズ・ビューティフル!
これもまた人生。もう歌う必要なんか無い人生だって素晴らしいのだ!

cds




| comments(2) | trackbacks(0) | 23:20 | category: 日常(CD/DVD編) |
# セカンド・アルバムは名作?!
 
追悼・今野雄二氏ということで、昨日は一日中ROXY MUSICを流していたワケですが。で、ワタシは(「ENO好き」ということもありまして) セカンドの「FOR YOUR PLEASURE」が一番好きなアルバムなのであります。(ライヴ・アルバムの「VIVA!ROXY MUSIC」もスバラシイ。Paul Thompson&John Wettonのリズム隊のモッコリ感!) 一般にはロキシーの最高傑作は1stないし「Country Life」または「Avalon」とされることが多いのでしょうけれども、いやいやどうして。

どうやらワタシは結構「セカンド・アルバム好き」であるようです。というか、「セカンド・アルバムに(隠れた?)名作多し!」というのがワタシの持論であります!

思うに、ファースト・アルバムというのは「デビューまでのベスト選曲」的に組まれることが多いのでしょうし、実際に楽曲のクオリティは高いのですが、惜しいかな演奏や録音のノウハウ的にこなれていないことが多いように思われ。恐らく当のミュージシャンにしても「あれ?こんなハズじゃないのにな...」と思うことも多い作品なのではないでしょうか。そんな反省が反映されてか? セカンド・アルバムにこそ、そのアーティストの真髄がみえる!とは言い過ぎでしょうか。

ということで、ワタシの好きな(そのアーティストのベストだと勝手に思っている) セカンド・アルバムを思いつくままに。

●「Strange Days」 The Doors:一般には「Light My Fire」「The End」が収録された1stが名盤とされるのでしょうが、いやいや。トータル的にバンドの本質を捉えているのはこちらでしょう。
●「The Band」 The Band:同上。「Big Pink」も好きですけどね。
●「Reggatta De Blanc」 The Police:「シンクロニシティ」も好きですけどね。
●「This Year's Model」 Elvis Costello & The Attractions :いいアルバム多いですけどね。
●「I'm The Man」 Joe Jackson:上の2枚に負けない名盤。時代ですなー。
多分キリがなくなるので、あとは列記。世の中の定説とはちょっと違うものが多いかもです。
●「Viva」La Dusseldorf 
●「So Far」 Faust
●「Diablo Guapo」 Bastro
●「Futurama」 Be Bop Deluxe
●「Burnin'」 Bob Marley and The Wailers
●「Solid Gold」 Gang Of Four
●「Closer」 Joy Division
●「Secondhand Daylight」 Magazine
●「Metal Box」 P.I.L.
●「Deceit」 This Heat
●「Millions Now Living Will Never Die」 Tortoise
●「Pinkerton」 Weezer
●「未公開のエクスペリエンス・ムービー」 The Yellow Monkey
●「勝訴ストリップ」 椎名林檎
●「虫」 The Stalin
●「Wild Fancy Alliance」 スチャダラパー
●「がんじがらめ」 The Street Sliders
●「名前をつけてやる」 スピッツ
●「風街ろまん」 はっぴいえんど
●「Life」 小沢健二
●「夏」 ヒカシュー
●「Babylon Rocker」 LIZARD

....あれ?そんなに多くない? しかもNew Waveの時代のものが多いですな。

ちょっと企画倒れ感も感じつつ。(汗)

「あなたにとって最強のセカンド・アルバムTOP5は?」

と「ハイ・フィデリティ」風にごまかして逃げてみるとする。

BGM : 「I'm The Man」 Joe Jackson ♪





| comments(2) | trackbacks(1) | 01:49 | category: 日常(CD/DVD編) |
# Drums & Bass ! [2013 -LIVE FRICTION]
 
「schola 坂本龍一・音楽の学校」 「Drums & Bass」編・全4回が終了しましたね。

各回の放送が30分と短かったのが残念ですが(小学校の授業でも45分くらい
あるんでないの?) 非常に楽しめました。よし、過去エントリでも書いたCD-BOOK?
も買うとしましょう!(←給料日あとに。)

前回までの放送ではちょっとルーツ指向に寄り過ぎる感もあり、スライのカヴァー演奏
なんかも正直ちょっと微妙な湯加減で...うーん、というところもあったのですが。
←あくまでも個人的な感想。
しかしまあワタシだってズバリYMO世代でありますから、バンド史とからめての
「グルーヴに対する意識の変遷」なんかをお三方から語られてしまうと、しかも
ホソノさんの「これからは老人力」的な発言に、激しく脱力...。(いや、ヨロコんでいる
のです!)

と、これまた個人的にYMO時代のホソノさんplaysベースの中で1,2を争う名演「Light In
Darkness/灯」 が取り上げられ、「いわゆる(YMO以前の)ホソノさん的な生ベースを、と
2人(坂本&幸宏)でお願いした」(坂本談) というエピソードも初めて聞いて、非常に
嬉しかったのです。ええ。ワタシ、「テクノデリック」派です。今でもよく聴きます。(笑)


さて、話は「Drums & Bass」の流れを汲みながら激しく急旋回して。
ここで「老人力」と言いくるめられて?終わるようでは「Drums & Bass」の旅は
面白くなーい。

ということで。

FRICTIONの最新ライヴ・アルバムがCD2枚組のボリュームでリリースとなりました。

FRICTIONとは70年代後半に日本でも巻き起こったパンク・ムーヴメント「東京
ロッカーズ」の中心的存在であったバンド。メンバーチェンジや活動休止を繰り返すも、
現在はRECK(B/Vo.) と元ブランキー、中村達也(Ds/Cho) の2人編成で活動中。
その歴史はおもにこちらのサイトに詳しいとして。

ちなみに「日本のロック100選」などという特集があろうものなら必ずランクインする
必殺の1st 『軋轢』 は坂本龍一とバンドの共同プロデュースだったりもします。
「100選」どころか、ワタシに言わせりゃ「最重要作」といっても過言では無いのだが。
まあ。重要だったかどうかはどうでもいいことだなー。『軋轢』に関してはまたいつか。

あの中村達也をして畏敬の念をもって「レック塾」(笑) と呼ばしめるFRICTION。
まさに現在の編成は「Drums & Bass」の最小単位となっているワケですが、
この人たちの場合、編成がどう変わろうと、もはや【バンド】というよりも【圧縮と爆発を
繰り返す永久機関】とでもいいますか。「はじめにリズムありき、グルーヴありき」と
いう信条を常に持ち続けているように思います。

現在の(2人組という) 編成が音楽的にベストなのかは正直ワタシにはわからない
のですが、今はこの2人で演るのがベスト!ということなのでしょう。
RECKは足元に無数のエフェクターをつなげて、「ギター的な音域」もフォローしている
のですが、やはりタテのリズムの歯切れとしては、不利です。が、元々の楽曲が
「鉄板リフの嵐!」 ですから、こんなサイケデリックな音像で演られるのも、またアリかと。(笑)
んで、達也さんのドラムはやっぱりスゴイです。
ある意味Mixも難しいのではとも思いますが、そこは流石ZAK氏。是非スピーカーから
デカイ音で聴きたいところの、イイ音です。


ハナシはさきの番組に戻りますが、坂本龍一指導のもと、リズムに関するワークショップに
参加していた小学生が、番組の最後にワークショップの感想を述べるくだりで
「拍子と違って、リズムは楽しくなるもの。」といったようなことを答えていましたが。


多分、コレ、真理。


しょ、小学生に答えられてしまった...。

そういや達也さんもいつも楽しそうだな。(笑)



| comments(2) | trackbacks(0) | 02:33 | category: 日常(CD/DVD編) |
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