045 to 105 - ROCK と BASS GUITAR の BLOG -

所有楽器を中心に<エレクトリック・ベース>に関するあれこれ、
CD、DVDやLIVEなど<ROCK (70's Punk/New Waveから現在まで)>に関するあれこれ、などを。
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# KING OF NOISE in HMV !
 
渋谷のHMVが明日22日で閉店となりますね。

とはいえ、自分は完全に「TOWER」派。支払いの時ポイントカードを差し出すと黙っていても「いつもご利用ありがとうございます!」と必ず店員さんの一言が付いてくる(それくらい常時大量ポイントがたまっている...)くらい「TOWER」派。渋谷ならあとは「レコファン」ですかね。HMVには...もとからあまり行かなかったな。なんででしょ。しかもHMV渋谷が発祥の地といわれる「渋谷系」の全盛期にはワタシ、転勤でずっと大阪にいましたし。(苦笑)

そんなワケで、ワタシのような人間が「いかにも」風なことを書く資格はありませんが...

本日14時より、まさかのイベントが行われます。
「非常階段 INSTORE LIVE」
こちらのニュースで目にしたとき、一瞬我が目を疑いつつ爆笑してしまいました。

やるなぁー!
ただ、店舗は閉店となりますが、ビル自体を取り壊すワケではないと思いますので、皆が期待するような「破壊活動」は行われないのではないかと思いますが....什器くらいなら?(爆)

この記事自体も大反響を呼んでいるようですし、果たして無事入場することができるのかも判りませんが、とりあえず(汚れてもいい服装で/爆)今日は渋谷に行ってみようと思います。無事に観ることができたら追記で上げます。

ついでに楽器屋まわりもしてこよー。

<以下追記>

結論からいいますと「おもんなかったけど、おもろかった」というところでしょうか。(笑) 開始時刻少し遅れてお店に着くとすでに「3F(会場)には入場できません」とのアナウンスが。とはいえ規制も緩い感じではあったのでそのままフロアへ。確かにすごい人。

HMV_1

当然、ステージ(なんてないけど)上で何が行われているのか全く判らず。店内モニターで実況流してくれればいいのに、(非常階段の)DVD商品宣伝の映像がループで流れるばかり。でもってガッカリだったのが、「音、小せえー!」 もう後ろで聴いているとショボショボ...(泣)。

HMV_2 
 そんな感じで30分強くらいだったんでしょうか(よく覚えてないけど)、皆が期待半分だった?「店頭破壊」行為はいっさいナシ。(笑) 最後にJOJO氏が「お店壊さなくてゴメン。だって明日も(お店が)営業あるんやもーん。」とMCして場内爆笑。



といった感じで、(店頭破壊)はさておき、音量の問題は残念...(機材見に行ったらちゃんとJC-120を2台使ってたんだけどなぁ)。しかし終わって前列から戻ってくる人たち、一様に鬼のように汗だくでフラフラ。どんだけ盛り上がってたんでしょう?! しかもまあなんて(オシャレな?)HMVに似合わない人たち。(失礼!)
といったことで、「現象」としてそこに居合わせたことは充分面白かった、という感じです。

ワタシも写メ撮っておいて何ですが、終演後のステージまわりで一心に携帯端末に打ち込んでいる人かなり多数。ツイートしてるんでしょうけど。「リモートコントロール人類」?みたいな感じでちょっと不気味でした...。

HMV_3


●その後は渋谷の楽器屋さんまわりしまして、イ●バシ(ヴィンテージ・コーナーが改装中で全く覗けず残念)でなぜかベーマガのバックナンバー(95,6年ごろが充実)が30冊以上でしょうか、100円均一で売っており、ワタシも2001年のプレベ特集ほか6冊ほど購入。

●で、K●Yで新入荷の「SONIC」JB typeを試奏させてもらい。こちらはSONIC初(ベースとしては)のRelic仕様!よく出来てます。(笑) しかもスタッフSさんブログによると剥げ剥げのネック裏処理はワタシが修理依頼中の63JBのネックを参考にしていただいたそうじゃないですか。(笑) いやはや。このJBは実にSONICらしいローアクションなセッティングでとても弾きやすい!PUが直列となるターボ・サーキットもパワフル! でもってノーマルの並列状態でも結構力強いのが印象的。(実はワタシの所有機はちょっとここが物足りないところだったりしまして...)あやうく買いかけましたよー(笑)。修理の方も引き続きよろしくお願いいたします〜。


BGM : 「Taste Of Wild West」 V.A. ♪


| comments(4) | trackbacks(0) | 09:07 | category: 日常(LIVE編) |
# THE ROOSTERZ @新宿ロフト 2010.7.7
 
ザ・ルースターズに関しては、ワタシのフェイバリット・ベーシストが井上富雄氏、
というところで何度となくこちらのblogでも登場しているのですが。

79年北九州にて結成、80年デビュー。幾多のメンバー・チェンジを経て、84年には
バンド名表記も「THE ROOSTERS」⇒「THE ROOSTERZ」に変更。その音楽性も
時期によって ([めんたいロック]と括られたR&R/ブギ・ブルーズ期〜New Wave/
オルタナティヴ期〜ネオ・サイケ期〜ストレートなギターロック回帰期。 ←以上全て
筆者主観/笑) と、かなりの振れ幅で変化しており、知らない人や若い人に説明する
のが非常に難しいバンド、なのですが...。(苦笑)

まあひとことでいえばワタシが思春期に非常に影響を受けたバンドのひとつであると。
そして日本のロック・シーン(特にその後ミュージシャンになるような人たち) にも多大
な影響を及ぼした重要なバンドである、と。

今年は解散時まで残った唯一のオリジナル・メンバーであり、後期のバンドを支えた
ギタリスト/ヴォーカリスト花田裕之氏の生誕50周年ということで、先月の誕生日には
馴染みのミュージシャンが集結したイベントが行われ、本日は第2弾ということで、
「THE ROOSTERZ」の再結成をメインとしたイベントが新宿ロフトで行われたのでした。

これまた説明が難しいのですが、初期のリーダー大江慎也率いるオリジナル「THE
ROOSTERS」は2004年のフジロックで奇跡の再結成ライブ(21年振り)、昨年末
にも地元九州で一夜限りの復活ライブを行うなどして、ワタシを含むかつてのファンを
狂喜させているのですが。中期〜後期のメンバーでの再編ライブというのは今まで
全く機会がありませんでした。

つまり本日は中期以降の歴代メンバーが勢揃いし、88年の解散から22年振りに
「THE ROOSTERZ」が復活する、という!歴史的な一夜、だったワケです。

...ここまで消したり書いたりですでに疲れてしまいましたが、結果からいいますと
期待以上の内容で、本当に夢のような一夜でした。

解散ツアーは有明MZA(!)まで観にいきましたので、解散時のメンバーでの演奏は
22年振り。個人的に一番よく観に行っていた時期は84〜85年あたりですので、その
時期のメンバーでの演奏を観るのはおよそ25年振り。しかも(場所は西新宿から
歌舞伎町に移転してしまいましたが) 当時のバンドの拠点でもあった新宿ロフトの、
当時と同じように、客席フロア真ん中にいま自分がいることの不思議さ!

中期のメンバー(リズム隊)は当時から演奏力があまり高くなく(失礼!) また現在は
恐らく音楽活動をメインとされているワケではない方たちなので、少し心配していたの
ですが(これまた失礼!) 1曲目が始まった途端、タイムスリップする感覚に襲われ
ました。確かに上手いとは言えないのですが、初期とも末期とも違う、この時期なら
ではのルースターズ・サウンドは良くも悪くもやはりこのメンバーからしか生まれ得ない
のだということを瞬時に再確認したのであります。あああ、バンドって素晴らしい!

ラスト・アルバムとなった88年の「FOUR PIECES」はリズム隊に三原重夫氏(ex.
ローザ・ルクセンブルグ/Ds)、穴井仁吉氏(ex. THe ROCKERS etc.../Bass)の
腕利きミュージシャンを新メンバーとして迎え、すでに崩壊状態であったバンドが最後の
花道を自ら演出した、(「アビー・ロード」ばりの) 力作でした。休憩を挟んでの、この
ラスト・メンバーによる演奏はまさに圧巻。(ちなみにサポート・キーボードも当時の
サポートであった朝本浩文氏!) 22年振りとは思えない、もはや新しいも古いも
関係ない、「いま・ここ」で鳴らされている音の圧倒的な存在感とリアリティ。

大江慎也のカリスマによって神格化された部分もないではないオリジナル・ルース
ターズとはまた違う、(←語弊はありますが) 純然と音楽のみに拠って立っている美しさ。

もうこれでルースターズに関して思い残すことはありません。(泣)

と、思いきや、アンコールでは事前にアナウンスはされていなかった大江慎也の
登場!(笑) 当然、客席は興奮の坩堝に!(笑)

今回のイベントが東京のみの開催だったことから(大江氏は博多在住)、「あ、こりゃ
(大江さん)来るかもな。」とは思っていたのですが、今回の主役は花田氏だし、
大江さん来たらどうせ全部持っていっちゃうんだから(苦笑) 来なくてもいいんじゃ
ないかなーと個人的には思っており。案の定持っていってしまったのですが(苦笑)...
まあこれは外野がとやかく言うことではないですね。
ただ、花田氏が珍しく大江さんを紹介するときに

「...慎ちゃん。」

と呼んでいたのにはグッときました。(涙)

なんのこっちゃわからない人にはスミマセン。(なんのこっちゃわからない人は
ここまで読まないか。) いろいろストーリーの多いバンドなんです。(泣笑)



ん。他人様に読んでもらいたいような文章ではないが、素晴らしい夜だったという
記録は記しておきたく。


「Z」はフジには出ないのか?!

| comments(0) | trackbacks(0) | 00:54 | category: 日常(LIVE編) |
# 15th Anniversary UA @日比谷野音
 
朝起きて、本日より開催の「TOKYO GUITAR SHOW」に行こうか
迷ったのですが、どうにも何もやる気がせず。天気も微妙で洗濯する
のもちょっと賭け、みたいな。

結局楽器などを触りつつ、無益に過ごしておりましたが...

「そうだ。UA観に行こう。」

思い立って、日比谷の野音まで行ってまいりました。

UA2

15周年かー。ちょうどその頃ワタシは関西にいまして、UAも大阪出身。地元の
ラジオ局FM802などが最初からプッシュしていたので、関西では全国ブレイク
以前から馴染みがありましたね。

今日は前売の指定席はSOLD OUTだったのですが、立見当日券アリとのことで
早めに会場に行ったのですが、お客さんも30代くらいが中心なこともあってか、
開場前から並んでいるような人は少なく、スムースに入場できまして。

UA1

先週発売になり、まだ購入していなかった最新作「KABA」を即売場で購入。
ラッキーにも、先着購入者特典のサイン&メッセージ入り歌詞カード(!)とステッカー
をゲットできました。(嬉)

さて、近年は「いわゆるJ-POP(R&B?!)」の枠組から大きく逸脱し、本能の赴くままに
音楽的探求を続ける感のあるUAですが、ヒットチャートを上ろうと上るまいと、TVに
出ようと出まいと、こうして熱心なファンが大勢ライブに詰めかける、というのはなんとも
頼もしい限り。クラムボンなどにも感じることですが。チャート番組でしか音楽シーンを
実感できない人にはわからない現実。そんな輩(ギョーカイ人含む)が「不況だ不況だ」
言ってんじゃねーぞ、ゴルァ!....と意味も無く息巻いてみたくもなりますが...。

さて、本日のバンドもバンマス内橋和久氏を含め、芳垣安洋(ds)、鈴木正人(B)を
はじめとするおなじみの顔ぶれ。ひと昔前なら完全に極悪前衛ジャズの人たち...。(笑)
外山明氏のパーカッシヴなプレイも大好きでしたが、芳垣氏はより正統なジャズ寄りの
プレイというんでしょうか...全体的には...やはりジャズのアンサンブルだと思います。
しかも「引き」の美学とでもいえるような。(会場の写真を見ていただけば、PAが小さめ
なのが判ると思います。音の壁を作る楽器がないので、このくらいで充分なのですね。)

そんな中で自由に泳ぐようにうたうUAですが。

やっぱかわいいなぁ。 (爆)

どれくらいかわいいかというと、つまりコレくらいかわいい。



言いすぎ?(苦笑)

ちなみに奄美の島唄歌手でUAの大師匠、朝崎郁恵さんもゲストで登場しましたが
この方も大変チャーミングであられる。つまりそういうことです。
チャーム、大事。(笑)

新作『KABA』は文字通りカヴァーアルバムで、今日もこの中からかなり演奏され
ましたが、「買い物ブギ」(笠置シズ子/服部良一)なんかハマり過ぎで笑えました。

そして圧巻は前作の新宿PIT INNでのライブ盤でも白眉だった「TIDA」。
ユマ・スマック降臨!(これまた言いすぎ?)

ダブル・アンコールでは、「リクエストなぁい?」と客席に呼びかけ、本編で披露され
なかった初期の楽曲がやはり人気。「情熱」「太陽手に月は心の両手に」は比較的
真っ当な?ソウル/R&Bマナーで演奏され、ちなみに鈴木正人氏、本日のソリッドは
WALでなく、JBだったのですが、なかなかこちらも聴き応えのある演奏でした!


にしても、微妙な天気ではありましたが、今日は雨振らなくてよかったですね!
衝撃の激雷雨ライヴ2004野音の映像がなかったので、コチラで。
UAかわいい!(...苦笑)

| comments(2) | trackbacks(0) | 23:15 | category: 日常(LIVE編) |
# 灰緑


以前こちららのフジロック参戦のエントリーでも取り上げました「SuiseiNoboaz」の
レコ発ライブ(アルバムはZAZEN BOYSの向井秀徳氏がプロデュース!)、久々に
「FAR FRANCE」(ベースの脱退が残念...) も観たかったので、新宿のとあるライブ
ハウスに行ってきたのですが、

何の予備知識もなく、エライもんに遭遇してしまった。これを事故と呼ばずしてなんと呼ぶ。(苦笑)



「ナゴム・ギャルも卒倒!」

「英国ラフ・トレードが獲得の噂!」(ウソ)


すみません、良識ある音楽ファンはスルーしていただいて結構。(笑)
コメント無用!(爆)

CD出してるんだ...P-VINEってやっぱスゴイなぁ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 01:06 | category: 日常(LIVE編) |
# FUJI ROCK に行ってきましたー。(その3)


...いい加減もうチャッチャと上げないと、先(の話題)に進めません。。。
(決して義務感で書いているワケではありませんが!)

さて、7/26(3日目)でございます!

本日も、快晴!とまではいきませんが非常にフェス日和のいい天気。
11:00〜中村まりさん(Field of Heaven)を目指すも、宿を出遅れて
間に合わず...。とりあえずHeavenに向かい、12:30〜からの
Steve Nieve Band feat. Glenn Tilbrook』 の登場を待ちます。

fuji9  fuji10           

   とうもろこしは茹でた方が好きですね!

   あんど、「よなよなビール」。少しフルーティで
   美味。しめて900円。

   で、立て続けによなよな、もう一杯。(笑)



さて、Steve Nieve は言わずと知れた、「Elvis Costello & The Attractions」
のキーボーディストです。初期にはコンボ・オルガンなどをプレイして、(XTCの
バリー・アンドリュースなどもそうでしたし、当時のPUNK/NW系のキーボーディストは
「アンチ・オールド・ウェーヴ」というか、大仰なシステムに対するカウンター、という
ような意味合いもあって、あえてチープな音色を好んで使っていたようなところもある
かと推測されますな。) 当時はナカナカのキレ者、といった印象でした。
かたやGlenn Tilbrook はやはり同時代から活躍した「SQUEEZE」の中心メンバー。
おそらくパブ・ロック周辺からキャリアをスタートさせたと思いますが、ジョン・ケイル
(Velvet Underground)がプロデュースした1stこそバリバリ・ニューウェーヴな
アルバムでしたが、その後はThat's British Pop!というような、ソング・オリエン
テッドな方向に進み、広く人気を獲得した国民的グループ、といった感じで、両者の
歩みにはなるほど共通点も多いのかと。ってかSQUEEZEの81年作「EAST SIDE
 STORY」はコステロがプロデュースしているし、互いの作品に参加しあう仲。
そんなワケで、甘酸っぱさも感じさせる「オトナの歌モノ」といったステージでした。
コステロの曲も演ったのかな?!よくわかりませんでしたが、SQUEEZE初期の
名曲「Good-bye girl」 を演ってくれたのにはカンゲキ!でした。

そのままHeavenでウトウトと過ごします。いい気持ちです。(笑)
続いて「Dachambo」というジャム・バンド?の演奏が始まりますが、ウトウト。
(あまり興味なし。スミマセン!)
気づくとかなりまわりに人が増えていて盛り上がっています。が、ワタシはいそいそと
Orange Courtに移動しまして、

15:10〜『頭脳警察』!(笑)
や。笑うところじゃありませんけどね。しかしフジで頭脳は濃いよな〜。
あえて説明は不要!結成40年!しかし、1曲目が「Born To Be Wild」というのは
笑っていいのか悪いのか...。「Summertime Blues」のカバー(タイマーズ・バー
ジョン?!)も演りましたね。せっかくならオリジナルがもっと聴きたかった気もしますが
秋に予定の新作(「俺たちに明日はない」!)から新曲も披露。パンタさんもトシさんも
現役の不良だわ。個人的にはGROOVERSの藤井氏や筋少の内田氏、Theピーズ
〜人間椅子のマスヒロ氏が参加した「再結成」時のメンバーでまた演ってほしいです
けどね...。

頭脳警察はわりと早めに終了。お隣りのField of Heavenに移動して
16:00〜『サニーディ・サービス』。
実は昨年のライジング・サン、春の上野水上音楽堂、と復活後のライブは全て
観ています。上野と同様、この日もサポートは入れず3人のみの演奏。もともと
演奏力がある方ではないですし、それは復活後もそうなのですが、このバンドは
それで良いのだと思います。本人もMCで、「3人だけで演ると、バンドを組んだときの
気持ちを思い出して演奏できる」というようなことを言っていましたが、そんな瑞々しさ
がこちらにも伝わってくるようですし、何せ曲がイイですから。お客さんも嬉しそうに
一緒に歌います。「世代のうた」という感じがするんですよね。ある人たちにとっては
サザンがそんな存在かもしれないし、同様に(後追いの若い人たちも含めて)「サニー
ディ世代」が確実に存在すると思うし、なんか、それを「ノスタルジー」と簡単に切り
捨てたくはないのですよね。新作も出す予定があるそうです。楽しみです!

さて、続いてOrangeに戻りまして、17:00〜『SOUL FLOWER UNION』。
やってきましたお山のフジに!結論から言いますと。「もー最高」!!(笑)
もう長いことこの人たちを見ていますが、SFU史上最高(んー言い過ぎか...)
のライブだったと思います。ワタシはかなり前の方で踊り呆けていたのですが、
演奏が進むたびに後方から上気した顔の人々が「俺も!」といった感じで突進して
来ます。(それがまた、あまりロックな感じじゃない、慣れてない感じの人とか結構
多くて。嬉しいですね!)久々に伊丹英子姉さんの元気な姿を観れたこともあって
フルパワーで泣いて笑って踊ったような気がします。(笑) ラストは時間切れで、
「うたは自由をめざす」がrepriseのような形で終わってしまったのですが、それを
受けて観客の大合唱が終わらず。しまいにはモッシュのみならず大行進のような
大盛り上がりに。(泣笑) 10分以上もそんな状態だったでしょうか。ちょっと、また
ひとつSFUの歴史に新たな伝説が。というような素晴らしいライブでした!

本当はこのあと遠路Red Marqueeに移動して「FRICTION」を観る予定だった
のですが、ワタシも燃え尽きました...。残念ではありましたが、断念。

そのままOrangeにて19:10〜『渋さ知らズオーケストラ』!
この人たちももうすっかり「フジの顔」いや、「主(ぬし)」ですね。(笑) 

知らない人も、まず騙されたと思って一度は観るべきでしょう。年々演奏者以外

の人数が増えていくような気がしないでもないですが(笑)、今年は子供まで

ステージに登場し、日本社会の縮図といった様相にますます拍車がかかって

おりました。(?)

が、ソウルフラワーが凄すぎたなぁ、今回は。アレ以上の高揚に自らを持って
いけませんでした。

そのまま前日に続き「SUEN KUTI」を観てもよかったのですが、せっかくなので
初来日?の歌舞伎町リキッドルーム以来の21:30〜『WEEZER』 (Green
Stage) へ移動!知らなかったのですが、いつの間にか新ドラマーが加入、
ドラマー氏がギタリストにチェンジしていた。(笑) そして正直特に感動はなく。
まわりの若人たちは大合唱で大盛り上がり。いや、いいと思います。でもワタシは
もういいや。「Pinkarton」というアルバム(2nd)がとても好きだったので、
揉みくちゃになりながら観たリキッドはいい思い出です。

さて、シメはやはり!ということで23:00〜『Wilco Johnson(Red Marquee)!
内容は初日のテントと変わりませんでしたが、メインアクトも終了した、しかも
Red Marqueeということで、若い人たちや、Wilcoを知らないような人たちも
多く集まっていたようで、そんなフレッシュなノリの中で観るのもまた一興。(笑)
実際、曲なんか知らなくても会場はもうR&Rパーティ状態で大いに盛り上がって
おりました。んでもってワタシ的にはやはりNorman Watt-Roy最高!(笑)
次も来日したら必ず観に行きますよっ!

オアシス・エリアでようやく会社の若い衆と遭遇。(笑) 3日間の宴を名残惜しんで
飲み会に突入!(笑) いや、これもまたこういったフェスの醍醐味です。

が、なにやら「苗場食堂」が騒がしいですよ!
どれどれ、と覗きにいくと23:50〜『neco眠る』が狭いステージで熱演中!
このバンド、名前はよく目にしていて、どうやら最近盛り上がっているらしい、と
いうのは理解していたのですが、(「相対性理論」みたいな感じかしらん?なら
ワタシは苦手かも...)と思っておりました。が。全然違った。(苦笑)
音楽性が似ているということではありませんが、「SAKEROCK」などとの
共時性を感じなくもない、「エキゾチック細野さん」の流れを汲む若者、による
インスト・バンド!と見受けました。オリエンタルで、時にパンキッシュな演奏は
、あまり上手くないのもまたイイ!(笑) 最後の最後で思わぬ拾いモノでした。
CD買ってみよう。


ということで、今年のフジロックは以上!

長くてすみません!途中から(飲)食レポ止めちゃいましたが!

飲んだ!食った!踊った!楽しかった!

また来年も行きましょう!(来年はもうちょっと若いバンドも観よう!)

ココロ残りは...Patti SmithのTシャツが売り切れで買えなかったことです。(大泣)


7/26:本日のMy Best Act :「SOUL FLOWER UNION」 (Orange Court)


BGM : 「うたは自由をめざす」 SOUL FLOWER UNION (のお客さん) ♪

 

| comments(0) | trackbacks(0) | 23:57 | category: 日常(LIVE編) |
# FUJI ROCKに行ってきました!(その2)
 
ちょいと仕事の方でドタバタしていまして、このネタもどんどん鮮度が
落ちていく〜。(ってか、記憶が遠くなっていく...もう1週間かぁ。)
でもまた長文になりそうです。(笑)

ということで、2日目(7/25)です。朝から快晴!気持ちイイですね。

fuji4 
 一日の始まりは、やっぱり「ビール」です。(笑) 

 600円。

 カンパーイ!



さて、本日の一発目はアベさんの件もあり、ロックンロールで弔い合戦じゃ!

11:00〜 『THE BIRTHDAY』 (Green Stage)

ですが会場までの道も混み、冒頭15分ほど間に合わず。(泣)
後日レポを見ると、Vo. チバ氏から
「大親友だったアベフトシに今日のライブを捧げます。」
というMCがあったようです。

そんなこと言われなくたって、みんなアベさんを想いながら観ていたさぁ。
頼むからチバもキュウちゃんも生きて、ロックしてくれよなぁと想って
ましたよ。

本当に気持ちの良い天気で、バンドの演奏もとても素直にGreen Stageと
いう場所になじんで、スケールの大きなうねりを生み出していたように
思います。もちろんいろんな想いがあったのでしょうけれど。チバユウスケ、
大人でした。いいライブだった...。

終わってオアシス・エリアで軽く腹ごなし。前日は雨のせいで、ほとんど
飲み食いを堪能できませんでした。今日は出店者の方々のためにも、取り
返します!(笑)

fuji5
  で、
  「焼きとうもろこし」
  と
  「五平餅」

  しめて600円。 (写真は食後/笑)


そしてGreenに戻ると、『SUEN KUTI & EGYPT 80』 が熱演中!
AFRO BEATの代表的アーティストであるFELA KUTIの息子にしてFEMI
KUTIの異母兄弟。彼自身に関する知識は不勉強ながら皆無に近かったの
ですが、バックを務める「EGYPT 80」はまさにFELAが80年代の活動を
共にした勇者たち。音楽的にはJAZZやFUNKの要素も強く、乱暴にいう
ならばJBのファンクがワン・グルーヴ(単調、という意味ではありません!)
で延々と10分以上に渡って繰り広げられるような世界であります。ワタシ的
には80年代に「JAGATARA」で体験したグルーヴの、起源であり、オリジン
なのであり、まさに目の前でいま、それが現実となっているのであります!

ベースは曲中ひたすら同じフレーズを繰り返します。(笑) でもそれ以上の
ことは必要ない!ってか邪魔!(笑) 平沢進「FISH SONG」で歌うところの
「光る群れの流れ向きもなく終わらず」、なのであります。(ちょっと違うか)

んんー。ヤラレたぁ!

fuji6
 で、そのまま気持ちよく
 「エチゴビール」
 と
 「ベーコン牛串」

 1050円。


続いてGreenで14:00〜 『UA』 の登場です!!
カラスが片羽を広げたような奇怪な(失礼!)ヘアスタイルと、胸もはだけん
ばかりの魅惑的な赤いドレス、今年のフジのフォトジェニック大賞に決定!(笑)
近年おなじみのバンドメンバー(管は少なめ?)、1曲目はいきなり
「悲しみジョニー」 (おおっ!)
Green Stageは10年?振り、というMCもあり、実にのびのびとうたうように
見えます。内橋さん、外山さん、鈴木さん(ベースはやはりWALです〜)らの
演奏も、気負ってはいないけれど実に凄味がありますね。

ですが、ちょっと酔っぱらいました。(泣笑)

相変わらず心地よい天気もあり、少しウトウト....。
夢でも見ているような心地で、気づくともうステージも終盤...。
まぁいいか。それもフジっぽくて。(笑)
9月に野音でワンマンがあったと思うので、是非そちらも観にいこう、と
思います。それにしてもUAはなんてかわいいんだろう。(照)

本当はココでOrange courtに移動して昨夜に続き「Eli "Paperboy" Reed」
を観たかったのですが、時間的にも移動が厳しいと判断、天気も少し怪しく
なってきたので、一度宿に戻ることに。

気持ちよくひとっ風呂浴びて、少し横になります。
(会場は前日までの雨もあり、地面はかなりグチャグチャ、レジャーシートを
敷ける場所も少なかったのです。やはり折りたたみイスは必須です!)

で、元気復活。雨の用意もしてイザ、Field of Heavenを目指します。
17:30〜 『The Ska Flames』 !
名実共に(スカパラと共に)日本を代表するグループ!SKAをベースにしながら
も、ときにアグレッシヴなまでに雑多な要素も取り入れるスカパラに比べ、オー
センティックなSKAに対する愛情を貫き通す姿勢は「リスペクト!」のひとこと
であります。まぁ、そんなことも抜きにして、開始直前に降り出した雨にもかか
わらず、ライブは多幸感あふるる楽しいもので、ここフジにおいて、その(多幸
感の)破壊力たるや、もう!(何をかいわんや。)

ってか、ワタシの前でプリティな女子2名が実に素敵なダンシンっぷり。
いいね!多幸感!(もう15歳ワタシが若かったらきっと声かけてます。/爆)

ここでまたGreenに移動する途中で

fuji7 「3品ぶっかけ丼」
 をキメます。600円。

 ってか、前日もそうでした。(3品の選び方は異なる)
 んで、翌日もそうなるのですが。(笑)
 
 ワタシのフェスめしの超・定番でございます。
 

そしてGreenでは本日のメイン・イベント
19:10〜 『忌野清志郎 スペシャル・メッセージ・オーケストラ』!
まずは盟友、泉谷しげる・弾き語りによる「シュー」。「あいつの曲はキーが
高いんだよ!」と言い訳。いつもの泉谷節。(しみったれてんじゃねえぞ!)
ということかな。(笑)
次に「SONGS」でも、「完全復活祭」でも、「青山ロックンロール・ショウ」
でも完璧にボスを支えきった三宅伸治氏率いるおなじみのメンツに、なんと
Steve Cropper、Wilco Johnson、Norman Watt-Roy、そしてあの
Booker T. Jones、が加わった、まさに世界中でたったひとつのスペシャル・
バンドの登場!スティーブによる「In The Midnight Hour」、そして(そりゃ
反則だろう)、のBooker Tによる「Dock Of The Bay」と、ボスゆかりの曲を
連発。こんなことをさせてしまう、ボス、恐るべし。フジロック、恐るべし。
海外勢がハケ、続いては後期の代表曲「JUMP」。これがまた、MCから、過去に
ボスがフジで行ったパフォーマンスのボーカル・トラックのみを抜いたパートに
バンドがナマで同期演奏を重ねる、という。(しかも映像つき。)
もうここまででワタシの気持ちがいっぱいになるのに充分でした。

その後も、Charが、浜崎貴司とYO-KINGが、UAが、トータス松本が、甲本
ヒロトとマーシーが。

そして、仲井戸麗市が。

「いいことばかりはありゃしない」

この曲のサビのコーラスはチャボさんとボスがひとつのマイクを分け合って
歌う、そんな光景がアタマに焼きついているのですが。

この日チャボさんはいつものようにそうやって歌っているようでした。
誰もいない片側を空けて。

そしてLeyonaとCHARA。
ラストは、全員で「雨上がりの夜空に」。もちろんスクリーンにはボスの姿。
これから先もこの歌が歌いつがれていきますように。
みんながボスの歌声を忘れることがありませんように。

「もう少し演ってほしかったな」という気持ちもなくはなかったですし、
特にチャボさんをもっとフィーチャーしてほしかったという気持ちは
(特にRCファンの中には)多かったのではないでしょうか。
でも出てくれただけで、ね。...うん。

さて、ナミダ目のまままたField of Heavenに移動!
昨日のThe Neville Brothersに続き、本日は 21:30〜『funky METERS』。
キーボードのアート・ネヴィルが連投、ですが、このfMの主役はベーシスト
ジョージ・ポーターJr.!グルーヴの格を成すベースに、ボーカルにと大活躍。
NBに関してコンテンポラリー、と評しましたが、fMは、その名からも当然
ですが、よりかつてのMETERSを踏襲したイナたいグルーヴを醸し出します。
編成もシンプルな4ピースで、個々の楽器がキチンと立って。やーコレですな!
 JPJはOPB(テレベ?)使いの印象でしたが、今回はLAKLANDを使用。
(ダックダンも、ですけどこのあたりの人にもLAKLANDは人気なんですねぇ。)
巨体にものを言わせ、落ち着いて安定したフレージング主体ながら、出てくる音
が太いし、密度が濃いというか、重みがあります。(まあこれもシンプルな編成
ゆえ、というところもありますね。)オマケに歌も上手いー!
ちなみにMETERSの代表曲「Fire On the Bayou」はNBで、「Hey! Pocky
Away」はfMで、と振り分けて?いるのが面白かったです。(笑)
かなり長丁場な演奏になりそうだったので、途中で抜けてOrangeへ。

BOOKER Tが演奏中です...が。
んー、個人的にはバンドが微妙。ギタリスト2人は南部のオトコ!な感じ。
ベーシストはとても低くベースを構えて、パンク風?ドラマーはサングラスに
ドレッドで、レゲエ風?...総じて若手のメンバーだったのだと思いますが、
演奏も、「豊潤な味わい」というよりは勢いのある感じでした。勝手に渋渋の
世界観を想像していただけに肩すかし...。代表曲「Green Onion」が聴けた
ところで退散。

fuji8  
  Orange では「マッコリ」を

  いただきます!

  400円。


ここでCrystal Palace Tentまではるばる移動して「吾妻光良トリオ+1」を
観れれば美しい流れだったのですが、時間的・体力的に微妙と判断、残念!

で、このあとオアシス・エリアまで移動して知人に会ったのでアベさん話を
少々、と地酒?の「うるっ酒」(マッコリ風のヨーグルト風味。500円。)
「ジントニック」500円。を飲んだ気がしますが、記憶が定かでなし。

で、あまりにも平均年齢40以上のバンドしか観ていないのもイカン!と
Red Marquee (←今回初めて名前が出てきましたね/苦笑)の『80Kidz』を。
...凄い人だかりで、屋内には入れず。外から観ていましたが、遠くからだと
「何をやっているのかよくわからない」。(苦笑)エレクトロである、という
基本的ポイントと、どうやらギターを持った人も居てロック的でもある、と
いうかロック的なわかりやすさをあえて強調したサウンドで人気、という解釈
...で正しい?と回りの人々に訊くわけにもいかないので、3曲くらいですご
すごと退散。ヤングのための音楽。老兵は消え去るのみ。

部屋に戻ると、会社のヤングたちはまだ誰も帰還しておらず。
老兵、ベッドに倒れ込み、即神仏。


7/25:本日のMy Best Act :『忌野清志郎 スペシャル・メッセージ・オーケストラ』
 (Green Stage)

(3日目につづく)

BGM:「スローバラード」忌野清志郎 スペシャル・メッセージ・オーケストラ feat. UA ♪

| comments(2) | trackbacks(0) | 10:51 | category: 日常(LIVE編) |
# FUJI ROCK に行ってきました。(その1)
 
24〜26日、フジロックに参戦してきました〜。
初日は見事に雨!時折雨足強く、キビシイものがありましたが、こちらも
それ用に準備した長靴、防水スプレーを入念に施した雨具、でなんとか応戦。
2日目、3日目は降りもしましたが基本的にはフェス日和のよい天気!

あちこちでレポが上がっていますが、さすがにこれだけの出演者数ともなると
「この人と全く観たアーティストがカブってない!」(実際同じ部屋に泊まった
会社の若い子と、会場内で一度も顔を合わせなかったりしましたし) とか、
同じアーティストを観ているのに受けた印象が全く違ったり。下手したら、
キャンプ気分?で、そんなにコアに音楽好きじゃない人もいたでしょうしね。
(←そんなに悪い意味ではなくて、実際年配のご夫婦とかもお見かけしました
し、そんな楽しみ方も大いにアリ、のフェスだと思います)

とまあ、実に幅広い人々が集まって、思い思いに音楽を楽しんでいる、
その笑顔がとても素敵だなと。これはフジならではの光景かなと。改めて
感じた3日間でした。

長くなってしまいそうですが、『ワタシのフジ(オヤジ)ロック』、振り返って
みましょう!

<7/24 (Fri)>
11:00からの『ASA-CANG & 巡礼』も観たかったのですが、前日も遅かった
うえ、この日も深夜までお目当てがあったので、断念。とはいえ、13:30前には
越後湯沢駅着。シャトルバスを1時間待ち〜会場付近のホテルにチェックインし、
まずは軽くひとっ風呂。(この時点ですでに行動がオヤジくさい...)
で、万全の体制で

fuji3

  まずはビール。(笑)

  600円也。

  で!



17:30〜 Patti Smith (Green stage)!

いきなり今回の自分内メイン・アクトです!パティに関してはもう、自分、ただの
ミーハーです。過去の単独公演は何度となく観ていますが、フジで観るのは初!
おまけになんと今回はギタリストとして、これまたワタクシが重度のミーハーを
自認する「TELEVISION」のトム・ヴァーレインが参加、という...盆&正月状態!

ということで今回のメンバーはPatti Smith Groupからの盟友、レニー・ケイ&
J.D.ドゥーティ+キーボードもこなす若い?ベーシスト+トム、という布陣。
1曲目の「Dancing Barefoot」 から、基本的には88年の復帰作『Dream of
 Life』 以前の代表曲で固めたベスト選曲!年齢を重ねてなおパワフルで、より
その主張が明確になっていく感のあるパティに比べ、ハッキリ言って再結成後の
TELEVISIONでは、(止めときゃいいのに...) 的なヘナヘナLIVEで精彩を欠いた
感のあるトムさんでしたが、ここでは堅実にバックに徹しながらも渋みを感じさせる
トム節ギターが炸裂。あああ死にそう。(爆) 『Because The Night』 や
『Pissing In The River』 では鍵盤にまわるベーシストに替わり、ベースもプレイ。
マジ?!

おそらく単独公演ではワタシのような、信者(笑) にも似たファンばかりが集まると
思いますが、そういった場所ではなく、今回のような開かれた場所で響く代表曲
People Have The Power』 にはまた格別の重みがありました。
やっぱりパティは最高。来週(今週)は東京中のPatti Smithを追っかけます!
(あイタたたた...)

続いてちょいと離れたField of Heaven で演奏中のTORTOISE へ。
久々の来日?自分が観るのも本当に久々ですが、今回自分的にはあまりピンと
来ず。何だろう?ジャム・バンドとは違い、野外で開放感に包まれて、というよりは、
ある程度の緊張感を持って観たいバンド、なんだと思います。自分的には。

またテクテクとGreen Stage に戻りPaul Weller を。戻り道の途中で
THE JAM時代の名曲『The Eton Rifles』 が聴こえてくる!おー!!間に
合わん!(泣) THE JAMは大好きなバンドでした。今でも後期のアルバムは良く
聴きます。突然の解散はホントに悲しくて、でもスタイル・カウンシルの1st sg.
『Speak Like A Child』 を友人が買ってきて、ワクワクしながら我が家のステ
レオの針を落とした瞬間の落胆....。(笑)
や。でもやっぱりウェラーさんは今でも格好良い英国ロッカーのお手本のような
存在です。アニキ、健在!

続いては21:10〜『THE NEVILLE BROTHERS』 (White Stage)
はて、今回ネヴィルズとFUNKY MEETERS がどう違うのか、事前によく解って
いなかった不届き者のワタシですが(汗)、両者に共通するのは鍵盤の長兄
アート・ネヴィルのみ?、ネヴィルズは結構な大所帯バンドで、肝になっているのは
やはりアーロン・ネヴィルの唯一無二のヴォーカル、かと。「ブラック・ミュージック
界のピーター・ゲイブリエル」かっ!(無理矢理こじつければどっちもダニエル・ラノワ
がらみ) しかし、バンドは思った以上に超絶、な感じでした。ベースなんて7弦ですよ!
サウンド・チェックのときなんて、「あんた、クラシックのギタリストかい」ってなバカ速
フレーズ弾きまくり。さすがに本番でそこまではしませんでしたが、んー。ちょっと
なぁ〜。そりゃもう鍵盤の領域だぜ。とワタシは思ってしまう。で、またドラムがスゴイ!
「あんた、ジェリー・マロッタかい」(エエっちゅうの...) 手数も多く、ワザも多彩。
なので全体にコンテンポラリーな印象ですね。それは決して悪いことではなく、
楽しめました。なんせ生アーロンの唄にコーフンでした。(ただ翌日会った知人には
「歳とりましたね、声が出ていなかった」 と言われ、へーそうなのか、あれで!と
思いました。)

結構じっくりネヴィルズを観てしまったので、そこからField of Heavenの
clammbon』 に辿り着いたときにはもうすでにラスト近く。残念ながら2曲ほど
しか観れませんでしたが、満足気なメンバーの姿から、きっといいライブだったん
だろうなという様子が伺えました。

雨も強く、TOWA TEIらが出演予定だった「オールナイト・フジ」は中止に。
ワタシもRed Marqueeの『EYE (BOREDOMS)』 はあきらめ、Crystal Palace
Tent 23:30〜の『Wilco Johnson』 へ。これまた遥か遠い道のり。(泣)

重い長靴を引き摺りなんとか到着すると会場は大盛り上がり中。ここのベースは、
そうです!Norman Watt-Roy!やっとナマで観れました!演奏は基本的に
往年のPub Rock、外国人客も多い会場の雰囲気ともバッチリです。ノーマンさんは
ヘッドに「C」のクレジットの入った(何だろうー?) JBをブリブリ弾きまくりです。
ときどき勢い余ってフレーズがはみ出したりするものの(笑)、イアン・デューリーの
DVDや、各種youtube映像で観たまんまの力強いピッキングと、汗まみれ、ツバ
まみれ(←コーラスする時に、よく出るみたいです。) の大熱演で。やっぱりイイなー、
この人。意外とブリッジ近くで弾くんだなー、とか思わず観察してしまいました。
大満足!

本当はこの次に24:30〜Red Marqueeの『GANG GANG DANCE』を観た
かったのですが、移動と疲労を考えて泣く泣くパス。

25:00〜からお隣のRookie a Go-Goにて『SuiseiNoboAz』 を。ここは
文字通り事前のオーディションで選ばれた若いアーティストが登場するステージ。
知人が手伝っているので観てみたかったバンドでもあり。ワタシのお気に入り、
Far Franceとも仲が良いらしく、よく対バンをしていたりもします。で。なるほど、
知的なんだけどちょっとイッてしまってる感じとか、FFとも近い匂いを感じさせる
ところもあり。「美大系」のFFに対し、少し線の細い「文系」な感じもありますかね。
楽曲はもう少し練れるかなーとも思ってしまいましたが、それよりもなによりも、
ドラムがスゴイ!!小さいステージで、たいしたことないであろうPA設備(失礼)
にして、一音たりとてムラの無い出音、完璧なタイミングとフレージングは感動的
ですらありました。ルックスも華奢で決してマッチョ風ではないのに。「あんた、
テリー・ボジオかい!」 (だから、エエっちゅうのよ) この人、きっと出てきますよ。
要注目。

さて、そろそろオジサンの体力も限界...再びCrystal Palace Tent の
Prince Naoki (Dub Store Records)』 のDJによるオーセンティックな
Ska、Rock Steady に体を揺らしつつ、

27:15〜『Eli "Peperboy" Reed & The True Loves』。輸入盤の
デビューアルバムがタワレコのレコメンになっていてチェックしていたSoul/R&B
(リズム&ブルースですよ!) の新人なのですが、これまたWilco Johnson同様、
会場の雰囲気とばっちりマッチしたイイLIVEでした。もう、ワタシの大好きな映画
ザ・コミットメンツ」 の世界です!(笑/あそこまでダミ声のヴォーカルではないです
けどね。) スリムな黒人のベーシストはOPBか?テレベか?それもまた良し。(笑)
しかし、雨に濡れ冷えた体で、ワタシの体力もここで限界に。実は少々記憶も曖昧。
んー勿体無い。が、仕方ないですね。

本当は次の『Lily Allen』 まで観たかったですが、断念して宿へ。即身仏。



初日でこの長さかよ。

3日分一気に上げようと思いましたが、こちらも体力の限界。(泣)


7/24初日のMY BEST ACT : 「Patti Smith」 (Green Stage) でした!


(7/25 2日目に続く)


BGM : 「People Have The Power」 Patti Smith ♪

 

山田辰夫さんのご冥福をお祈りします。「狂い咲きサンダーロード」最高でした。
川村カオリさんのご冥福をお祈りします。天国でもロックンロールしてください。






| comments(0) | trackbacks(0) | 03:15 | category: 日常(LIVE編) |
# FUJI ROCK !!!


えー。フジロックに参戦いたします。
しかも初の3日間全日参加!!

これまで何度か参加していますが、3日共、というのは初めてです。
体力が持つのかよくわかりませんが、行けば行ったで、かなりハイ(笑)に
なるフェスですので、おそらく大丈夫でしょう。 (どちらかといえば、帰ってきてから
社会復帰できるのか、の方が心配です...)

マーカー片手にタイムテーブルとにらめっこしておりますが、

24日
Patti Smith / TORTOISE / Paul Weller / The Neville Brothers or clammbon
/ EYE (BOREDOMS) / Wilco Johnson (DJ?) / GANG GANG DANCE /
Eli "Paperboy" Reed & The True Loves (DJ?) / Lily Allen (DJ?)

25日
THE BIRTHDAY / UA or COOL WISE MAN / Eli "Paperboy" Reed & The True Loves / The Ska Flames / 忌野清志郎 スペシャル・メッセージ・オーケストラ / PUBLIC ENEMY or funky METERS / BOOKER T. / 吾妻光良トリオ+1 / 80kidz / 

26日
Steve Neive Band feat. Glenn Tilbrook / 頭脳警察 / サニーデイ・サービス / SOUL FLOWER UNION / FRICTION / 渋さ知らズオーケストラ / ANIMAL COLLECTIVE / WEEZER or SEUN KUTI & EGYPT 80 / Wilco Johnson 

...といったあたりをチェック!です。

かなり「オッサン・フジ」なチョイスです。

(オアシスもフランツも興味ない、というのが我ながら痛快ですね。)

ただ、会社の若い衆と行きますので、UK/US のイキのいいバンドなども、
事前に彼らからリサーチして臨もうと思っています。


楽しみです!


BGV :  「FUJI ROCKERS 〜THE HISTORY OF THE FUJI ROCK FESTIVAL〜」 ♪

| comments(2) | trackbacks(0) | 22:07 | category: 日常(LIVE編) |
# SCOOBIE DO と SOUL FLOWER UNION(と細野さん)

週末からティーンエイジャーのようにライブ三昧です。(汗)
 
ということで一昨日は「SCOOBIE DO
そして昨夜は「SOUL FLOWER UNION
本日は「細野晴臣さん?」と三連発。

どれも充実で....少々疲れました。(歳ですな。)

SCOOBIE DO は先日発売されたアルバム「SPARKLE」(←まさかコレ、達郎さん
の曲からじゃあるまいな。/笑)SPECIALということでこのあと始まるツアーの
前哨戦、といった案配、but当然バンドも客も全力!という熱いライブでした。

SCOOBIEを初めて観たのはインディーズでの1st sg「夕焼けのメロディー」を
リリースしたかしないか位の時期、今は無き法政大学学館ホールという、「西の
京大西部講堂」か「東の学館ホール」かという由緒正しいロックの殿堂で行われた
とあるイベントだったのですが、実に「1963年、ローリングストーンズ!」という
(←もちろん観た事ないけど)正しくR&B(=チンピラ)な佇まいと演奏が非常に
印象に残りました。が、その後を追いかけるでもなく、たまに目に入ってくる
メジャー展開後の印象は「ウルフルズになりたいわけでもなかろうになー」、と
(勝手な意見ですみませんー)ちょっと引いた感じで見ておりました。

なのでエラそうなことは言えませんが、再び自分たちの手でバンドを回転させ
始めた今が一番イイ状態なのではないかと思います!正しくチンピラ、の精神は
今も持ち合わせていると思いますが、VO.コヤマシュウ氏の、正しくソウルなマナー
で客を楽しませようとするステージング、素晴らしい!若きベーシスト、ナガイケ・
ジョー氏、オイラはファンだぜ!(せっかくのプレイがちょっとヌケてこない時が
あったのは会場やPAのせいもあったのかなー...)とにかくガンバレ!と。

いかん、手短かにまとめるつもりが。

scoobie T 
 ←鏡撮により反転した「ナガイケ's BASS-T」。
 以前のライブ時に購入したもので、今回のツアーでは
 (多分)買えません。
 あしからず!
 

___________________________________

そしてSOUL FLOWER UNION。(以下SFU)
主要メンバーの中川氏、奥野氏とは同世代、縁あって(前身バンド「NEWEST
MODEL」の)東京進出間もない頃からライブも観ているのでかれこれ20年以上...
そしてこの先もおそらく聴き続けるであろうバンドです。

音楽的な変遷を辿るだけでも大量な文字数を要するので割愛ですが、ここへきて
「何を今さら!」的な主軸メンバー、河村博司氏の脱退。「何でまたアナタが!」
的な<元シェイディ・ドールズ、三宅伸治&THE TRAMP etc...のR&Rギタリスト>
高木 克氏の加入、と、久々に「コレは見逃せん!」と2日連続のリキッド・ルームへ。
 MCで奥野氏に言われてしまったので、まさに同じ感想だったのですが、

「ストーンズにロン・ウッドが加入したみたいやな。」

バンド遍歴だけをみると非常に「バッド・ボーイズ」的な、「強面なロック・
ギタリスト」的な印象を持たれるかもしれない高木氏、実は結構「末っ子」的、
というか「イジられキャラ」というか....つまりイイ人っぷりが隠せない愛すべき
存在でして。まさに「ミック・テイラー脱退」「相変わらずドラッグずぶずぶ」の
暗黒ストーンズを、持ち前の明るいキャラクターで生まれ変わらせたロン・ウッドと
非常にカブるワケですね。(あ。SFUが暗黒だったワケではないですが/笑)

ということもあって、なかなか人に説明するのが難しい?SFUですが、中川氏が
かねてより「大好き」と公言する『メインストリートのならず者 (Exile on main
 street)』(←ミック・テイラー時代ですけどね...)の、何でもアリで太っ腹。な
世界観に、より近づいたのではないかと思います。

久々にライブハウスで観ましたが、近年はある種「お祭り好きオヤジBAND」と
いった様相も色濃いので(←愛を込めて言ってます)、各種夏フェスにも登場する
ようですし、死ぬほどBeerを飲みながら盛り上がるのが一番であります!是非!
__________________________________

で、さきほどまで観てきましたが、ホソノさんが主宰します「daisyworld discs
月例のイベント、というものが青山にありますCAYで毎月月末ごろに行われて
おりまして。おそらく情報はdaisyのHPで直前に告知されるのみ、しかも予告される
内容も非常にアバウト(苦笑)、なのでご存知ない方も多いのでは...。と思いつつ

それでも熱心なホソノ・ファンが毎回集結しております。(笑) 本日は....
「デイジーワールドの"今夜は期待しないでください"」〜 ”カーテンショー”の巻 〜
とのことで、<カーテン越しの公開リハーサル>?!

仕事を終え、30分ほど遅れてCAYに着くと舞台上は文字通りシースルーのカーテンで
遮られ、その向こうには御大(Vo. Ag)、高田漣(G)、伊賀航(ac.B)各氏の姿が。
その場でアレンジの打ち合わせをしながら、演奏し、止め、話し合い...を繰り返し。
.....なるほど。今日はこんな感じね。(苦笑)

お客さんはツッコミ入れるでもなく、その様子を温かく見守りながらも勝手にお酒を
飲んだり、食事したり。ちなみに本日の料金は一口¥500以上のカンパ+ドリンク&
フードの実費、ということで。こちらもユルイ。(笑)まあ、「たまたまCAYに食事
に来たらホソノさんが演奏していて...チャージ¥500だった」と考えたら、実に贅沢な
企画ですわなぁ!

演奏の確認が「良し」とされると、その都度カーテンが開き、楽曲のお披露目(笑)
となります。(途中から御大が「暑い!」とのことで結局カーテンは開きっ放しに
なりましたが...)披露された曲はビング・クロスビーや、ホギー・カーマイケルと
いった、近年の御大の嗜好剥き出しな選曲。客席からのリクエストに応えて
『はらいそ』も。

このような企画ではありましたが(笑)、その分、幕間にはいつもより長めの御大の
MCが楽しめまして。ってか、書き忘れましたが、まずホソノさんがとても痩せていた
ことにビックリ!途中からの参戦だったので詳しくわからないところもありますが、
最近「結石」で病院に通っていたとか。ついでに検査してもらったところ、他にも
「このままではアナタ駄目ですよ!」と強くお医者さんよりダメ出しされたらしく、
「食生活」&「運動」を劇的に改革させたそうです。曰く「来週62歳になりますが、
3回目の厄年だと思ってます」と。(←41歳のときはスキー?で足を骨折し、半年
休養せざるを得なかったそう。)また相次ぐアーティストの訃報や、世相について
間接的に触れ、「今年は人類の厄年だと思ってます」とも。軽妙な語り口では
ありましたが、非常に重い内容でありました。

ってか、ホソノさん。くれぐれもお体お大事に。長生きしてくれなきゃ、ですよ!



 BGM: 「ティーンエイジャー」 仲井戸麗市 ♪


| comments(0) | trackbacks(0) | 01:48 | category: 日常(LIVE編) |
# Les 5-4-3-2-1 復活!

@新宿MOTION。3月に続いて、祝レ・ファイヴ復活!サリー久保田氏のベースはブイブイだ。HITOMIちゃん歌上手くなったな。当時のコンセプトは「おフレンチ」(「ジャズる心」、だしね。)と「ブリティッシュ」(マンフレッド・マン、だしね。) と「筒美京平」といったところだったと思うけど、今回はバンドが強力で、コンセプト云々はもうどうでもよくなるゴキゲンなLIVEでした。「キューティー・ハニー」も演ってくれたし。(←くぅちゃんよりこっちが先だぜ)新曲もあったし。今の方がイイかも。や、マジで。またLIVE演ってください〜!

今日は名古屋の「ぶどう÷グレープ」の主催?イベントだったのですが、「ぶどう÷グレープ」のメンバーが元「バケラッタ」の方だったとはビックリ&ナルホド、でした。(80年代末〜90年代初頭?)当時P-MODELやナゴム周辺で「大阪のモノグラム」「名古屋のバケラッタ」は名の知れた存在でしたですよ。「テクノ・ポップ魂は永遠」ということかー。

で、何故か客席に中村達也さんの姿をお見かけし、「はて、誰を観に来たんだろう?」と思っていたら、その「元バケラッタ」のメンバーさんがさらにその前に組んでいた「ショッカーズ」というバンドを2曲だけ、こちらも再結成ということで、なんとそのドラムが達也さんだった、というワケで。達也さんの歴史の中ではちょっと意外な路線(ブリティッシュ・ビートを基調としつつちょっとNW入ったシンプルな3ピース・ロックといった感じ?)、でもなんか得した気分でした。(笑)

今回は写真ナシ!


BGM:「un」Les 5-4-3-2-1 ♪
| comments(0) | trackbacks(0) | 03:43 | category: 日常(LIVE編) |
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