045 to 105 - ROCK と BASS GUITAR の BLOG -

所有楽器を中心に<エレクトリック・ベース>に関するあれこれ、
CD、DVDやLIVEなど<ROCK (70's Punk/New Waveから現在まで)>に関するあれこれ、などを。
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# フレットレス(生きています)

...生きております。(笑)
なんとか投稿の仕方も覚えていたようです。

ということで久々の投稿となりますが、昨年もそれなりに買っております。(爆)
ただ、(以前ほど出島などチェックできておりませんが)最近はヴィンテージ系の
出物でときめくようなブツもなく、
・国産メーカーを応援しようじゃないか。
・新品にも面白いのがあるじゃないか。
というような感じで、比較的求めやすい価格帯のものを何本か、といったところでした。
時間があればこちらにもアップします。


さて、本日は年明けに依頼していたブツがあがってきましたのでバーチーズさんへ。


fretless

うーん。この写真だけだとわかりづらいですが、

「Shecter?/Sonic JB type」

をフレットレスにしてもらいました!

いやー面白い!

いや、もちろん手強いのですが。


ちょっと存在意義を失いかけていたコチラの楽器でしたが、
これで居場所をみつけた感じです。

よきかな!






 
| comments(2) | trackbacks(0) | 16:57 | category: Schecter/Sonic JB |
# 「とっかえっこ。」(Shecter/Sonic JB編)

こちらのエントリーに単独で登場するのは4年ぶり?!
(月日が経つのは早いものです。ってか途中のエントリー、サボりすぎ.../汗)

「Shecter?/Sonic JB type」でございます。
長らく実家(物置...)待機になっておりましたのを引っぱり出してきました。

こちらに搭載していました「GOTOH GBR-640」の軽量ペグを「Freedom PB」に
移植すべく、取り外します。

s_s_JB1

でもって入れ替えにFreedom PBのペグ(普通のGOTOHでしょうかね)をこちらに搭載。

これで双方の楽器の重量バランスが良くなる、というわけです。

この作業、4年半前にもおんなじことをやってます。


神様のシールは相変わらずです。(笑)



s_s_JB2

指板もFreedomのレモンオイルで久々にクリーニング。

s_s_JB4

弦はthomastickのラウンドを長いこと張りっぱなしにしていましたが、今回は家の在庫処分です。(苦笑)
これも何年寝かせていたかわからないダダリオ...。ステンレスか。ちょっとパサパサ指に引っかかる感触。
それもなんか新鮮であります。


s_s_JB3

ネックはラムトリック製。まだ普通に指板にハカランダを指定できた頃のオーダー品です。
マーブル模様がホントにキレイ。(惚)

s_s_JB6

で、完成品です。

今回特にネックまわり(反り)もサドルまわり(弦高・オクターヴ)もなんの調整も必要なし!

久しぶりにB-15sで音出ししましたが、やっぱり世界に1本の(笑)面白いコンポーネント・ベースです。


そしてジャズベースは張りたての弦が気持ちイイですね。(笑)


さて作業はまだまだ続きます!



 
| comments(0) | trackbacks(0) | 11:17 | category: Schecter/Sonic JB |
# バダスはさておき。

 本日は1日オフでして、いそいそと楽器処分の続きにいそしんでいたのでした。。。
本日分は基本的に実家在庫モノで、ギターが4本&ベース1本。一応60年代モノのギター1本(←とはいえリペアや部品交換それなり)以外は、コトバは悪いですが「二束三文」系な感じ。もろもろの放出活動はひとまずコレで様子見とします。正直「WAL」や「G-3」なども悩んだのですが、実際どちらもヨイ楽器ですし、機種的にも代えがきかないということもあり思いとどまるに至りました。(汗)

 さて、これらが順調に売れてくれれば...いま現在気になっている1本をここで捕獲するのか、それとも将来的に来るべき大物?に向けて備蓄しておくか。しばし熟考するとします。。。


さて、処分楽器の最後の手入れをしつつ、家のスタメン(懐かしい響きだ...)楽器もポロポロと弾いていたのですが...

「なんか今日はどれもピリっとしないな〜」

梅雨も近い、ということでしょうかねー。(?)

そんな中、コイツは絶好調!
 
s_s01

「schecter?/sonic JB type 」なのですが、先日73JBを売却した際にブリッジを購入時のバダス2に戻したために、それまで装着していたいわゆる4コマ・ブラスサドルのものをこちらに移植したのでした。

んん。イイです。

ワタシ、決してバダスは嫌いではありませんが、やはりこちらの方が音的にも右手の感覚的にも自然に馴染めますかね。「STOP & GO」が小気味良くキマる方が気持ちよいですし(いや、なかなかどうしてキマらないのですが...)、となると「長いサスティーン!」とか「地を這う重低音!」とか、いまは別にいいんです。(苦笑)

s_s03
  そういえば、こちらの個体はどこからか少々ノイズが乗るのが気になっていたのですが、ボリューム・ノブをそれまでのアルミのものからスチール製?(All Parts製)に替えたところ、これがかなり軽減されました。うーんなるほど。ですが、All Partsが2個イチのセットでしか売っていなかったため、トーン・ノブはまだアルミ製のまま(泣)。早く替えたい...。


s_s04
  そして、Freedom PBと取り替えていたペグも、Freedomを手放すにあたり元に戻しましたので、再びコチラにGotohのGBR640を載せています。本当はココはバランス的には重量があっても構わないところなので、家に余っていたFender製70年代仕様のペグでも載せるか、と思ったのですが、ビス位置が全く合わず...(泣)。となるとアレだね、「Fat Finger」、ウチにあったよね?と思ったのですが、探しても出てこない...な、無くした?(再泣)


スタック式のハムPUである「Monster Tone」搭載、ということで正統JBとはまた趣きの異なる部分はありますが、「ズボッ」とクる太さは実にワタシの好みです。なおかつこちらのネックは先日放出したSonic JBより厚みも若干スリムでして、それが「ウォルナット・ボディ & Monster Tone」のトゥーマッチ感?をいい具合にタイトに引き締めているようにも感じられます。加えてそれぞれのPUはVol.ノブのPull/Pushでシングル/ハムの切り替えが出来ますので、音のバリエーションも結構作れるのです。

ということで、今日はこの子が一番調子よかった。<63Bros.よりも!

「それはそれで良きかな。」


それと、久々に弦をいろいろ調達したので、ちょっとあれこれ試してみようかな、と。


| comments(0) | trackbacks(0) | 22:41 | category: Schecter/Sonic JB |
# そしてジュラルミンからクローム?
 
それにしても暑い...は言いっこナシですな。たまらず風呂に水を張りましたが、夜までに何回入るやら。。。そして子供たちの夏休み最後の土日ということで全国のお父さんたちは最後の?家族サービスにいそしんでいらっしゃるんでしょうか。それとも宿題を手伝ってあげたりしてるんでしょうか。そういえばワタシも夏らしいことをこれっぽっちもしていないなぁ。。。

さて本日の作業その2は

sch_free

8番のFreedom PBと9番のschecter?/Sonic JB の両名にご登場いただきまして、双方のペグを交換してみようと思います。FreedomのペグはおそらくフツーのGOTOH製。そしてSonic製のネックにはGOTOHの「GBR640」、ジュラルミン製の軽量ペグが奢られております。ちなみにどちらも逆巻きタイプ。ワタシは古い楽器で完全に逆巻きに馴れてしまったので、強いコダワリがあるワケではありませんが、どちらかを選べるなら逆巻きを選びますね。
で、schecter?/Sonic JBは重量感がそこそこあるウォルナット・ボディに対する軽量ヘッドということで、バランス的には完全に「ヘッド<ボディ」。対してFreedomは薄型アルダーのボディが3.7kgと軽量なため、バランス的にはやや「ヘッド>ボディ」。
ということで、「コレ、ペグ入れ替えたらいんじゃね?」と考えたのであります。
まずは9番「schecter?/Sonic JB」から作業していきましょう。

sche01

ヘッドの裏にはかみさまのシールが。(笑)
で、まあサクッと終了しましたが、見てくれは基本的に何も変わらない。(苦笑)

sche02

出音の変化も...まぁとりあえず変化というほどのアレはないようです。が、立って構えたときのバランスが非常に良くなりました。ヘッド部の重量増により、全体の重量感も当然わずかに増しているのですが、おんなじ容量の水が入ったバケツを両手に持っている感じというんでしょうか(?)。気分的には安定感がより増したような気がします。これは良いですね。

で、こちらの楽器はオリジナル状態では全てゴールド・パーツだったのですが、現在はピックガードとコントロール・プレートを残して全て交換してしまっております。ノブは(安かったので)アルミ製のフラット・トップ・タイプを買ってきて装着しているのですが、どうも質量が軽いため、操作する時の手応えが頼りない...。

sche03

今回それも交換してみようかな、とちょっとサテン仕上げ風のノブを入手してみたのですが...シャフト受けの穴が全然小さくて、入りませんでした...(泣...ってかシャフトが普通より太いのか?)。ノブのサイズ自体もちょっと小さめだったので、ストラト用だったのかなぁ〜。失敗しました。ということで、ノブは当面このままでガマンしましょう。

ということでここまではとりあえず順調です。お次はFreedomに着手!

BGM : 「ONE」 後藤真希 ♪

| comments(0) | trackbacks(0) | 13:00 | category: Schecter/Sonic JB |
# 9番打者:Schecter?/Sonic Custom Compornent JB type (その2)
 
仕事じゃなくって夜更かしするのも久々だなー。(嬉)

そんなことで長らくほったらかしていたこちらのエントリの続きをば。

schector16

ウォルナットのボディということで、重量感があります。おそらく元の
状態では5kg近かったんではないかと。メイプル・ネック(& ジュラルミン・ペグ)
に替えて、それでも4kg後半はあるのではと思います。(←体重計故障中)

音にももちろん影響しているでしょうね。アルダーよりもズッシリ、butヘヴィ・
アッシュほどのエッジは無いような感じかと思います。ネックをメイプルに替えた
ことにより、バランスは(ワタシの所有する中では)めずらしくボディに傾いた
ウェイト・バランスに。加えてサウンド的には歯切れが良くなった感じがします。
ただ、こうなるとペグはジュラルミンでなくともよいのですが...。機会があれば
普通に重量感のあるものに替えてもいいかなと思います。

加えて特徴的なのはシェクターUSAのPU、「MONSTER TONE」でしょう。

schector21

それぞれVol.ノブのPullでシングルにも切り替えられるスタック・タイプの
ハム構造になります。ポールピースも大きめ。ラーメンでも「豚骨」「こってり」が
基本のワタシとしましては(エエっちゅうの)、つい「ハム」状態をデフォルトと
してしまいます。当然ファットな音になるワケですが、何故か少し気になるハム・
ノイズがずっと消えません。アースが上手く取れていないのでしょうかね...。
(弦に触れた状態では出なくなります)

で、フツーのJBタイプのPU以上に、高さ調節が音に及ぼす影響が大きいように
思います。ココはちょっと慎重になるところでもあり、面白いところでもあり。
で、フロントのみにした場合、当然フツーのJBタイプより、よりプレベに近い音に
なるのも面白いですね。

あとはOPB(テレベ)よろしく、コイル面がカバーされていませんので、ちょっと
指弾きの際は気をつけたいところ。(別の個体でこのタイプのPU←MOON?が搭載
されたモノをオークションで入手しましたが、断線してました.../泣)


schector17  schector18  schector19


ウォルナットのボディは薄めの塗装とも相まって、イイ味出してますねー。
オヤジくさい?かもしれませんが、ワタシは好きです。

schector20
 元の指板はエボニーだったのですが、どうも見ため的にも、感触も
 樹脂っぽくて、個人的にあまり好きではないのです..。

 マーブル模様がハッキリ出たハカランダ指板は、たっぷり蜜が出た
 リンゴのようで美味しそうですね。(?)



ということで、我が所有するベースの中でも特にフランケン度が高いのですが、
これはかなりナイスな1本だと思います!

上手い人に弾いてみてほしいな〜。ソレを聴きながらココロの中で自慢したいです。
(ちょっと倒錯...)


BGM :「モンスター」 ピンク・レディー ♪

| comments(12) | trackbacks(0) | 04:30 | category: Schecter/Sonic JB |
# 9番打者:Schecter?/Sonic Custom Component JB type(その1)
 
さて、スタメン方式で1〜9番バッターよろしく、メイン楽器を紹介する
方式でこの企画をスタートさせましたが、当然その後も楽器は増えるモノ
あり、改造(改良)されるモノありといったワケでして...(汗)

ということで、えー、9番では終わりません。(苦笑)

と言い訳?しつつ、今回紹介しますのは

「9番打者:Schecter?/Sonic Custom Component JB type (1990s' ?)


schector5

最近は少々落ち着いていますが(「なんちゃってDe●ade」は次回紹介します/笑)
一時パーツのみ、ないしパーツ取り目的でジャンクまがいのブツを集めたり。
ないしはオークション等で購入した楽器が残念ながらハズレで、必然的にパーツ取り
要員に成り下がったり...。今回のコンポーネントJBはそんな時代の産物で、そんな
中でこれは我ながら実に良くプロデュース(笑)出来た一品(逸品)であります。
(楽器の成り立ちを説明するだけで長くなりそうです...)

このベース、土台になっているのは コチラ です。(←いつまで残すんだろう?)
90年代の初期PGM製シェクターでは?とのことですが、PU以外どこにもシェクターの文字は
ありません。ほかにも、恐らくこのへんの時代でこのへんのメーカーの名無しベースを
(中古購入で)持っていますが、何なんでしょうね? これまたプロトタイプ扱い、みたいな
感じかカスタムオーダー品か何かなのかしら。

HPで見かけて気になって、フラリと遊びに行って、衝動買い...といったパターン。

そもそも80〜90年代当時ワタシは、いわゆる工房系のハシリ、というんでしょうか、「MOON」やら「SCHECTER」やらは全く通っていなかったんです。
今で言う「ハイエンド」な香りがムンムンでしたし、パンクの人(ワタシ?/笑)が
そんな楽器使ってたらやっぱりオカシイでしょう?!(←個人的思い込み)

ですが、現在の視点で見直してみると、(ESPあたりも含めて)実に贅沢な材を
使用していたり、独自の工夫がなされていたりして興味深かったりして。

こちらのSCHECTER(謎)も、「ウォルナット1p」のボディ&ネック、そして
PUは伝説?の「モンスター・トーン」搭載ということで、旧き良き時代の残り香
ムンムンといったところ。...だったのですが、しばらく使用するにつれどうも
ネックが気になりはじめました。

schector14 schector13 schector15

少々順反り、ロッドはほぼいっぱい、ネックを外してみると、なんとかシムで
調整していたようです。おまけに太めのフレットや、エボニー指板がやはりどうも
個人的に好きになれません。音自体は気に入っていただけに、「う〜ん」と悩んだ
まま、しばし放置状態が続きました。

_____________________________

さて、話はそれと前後して。
67年MUSTANG BASSのあと、ワタシはとある楽器ショーの会場で「70年代後半・
メイプルネック+60年代後半アルダーボディ&アッセンブリー」というコンポー
ネントのFender JBを入手します。思い切れる範囲の価格でゲットできた、初めての
オールドJBということでしばし舞い上がりつつも、こちらも使用するうち、重い
ネックと極軽ボディのバランスの悪さ、そもそもメイプル指板があまり好きでない、
という問題が露呈しだします。(音は結構良かったんですけどね。)

そこで、このJBボディに合わせてネックを新調しよう!と思い立ち、ラムトリック・
カンパニーさんの門を叩きます。SONICのベースを所有してはいましたが、この時が
竹田さんとのファースト・コンタクト。いやー緊張しました。(笑)
グリップ等指定して、一から制作するのは時間もかかるとのことで、ラムトリック
さんの在庫の中から当時すでに残り少なくなっていたハカランダ指板のモノを
その場で見せてもらい、一番美しかった1本をチョイス(笑)。軽いボディとの
バランスを取るために竹田さんオススメでGOTOHのジュラルミン・タイプのペグを
指定し出来上がりを待ったのであります。

  schector9  schector7

2〜3ヶ月ほどでしょうか。完成した「FEnic JB」(笑)は実に軽く、取り回しの
よい1本となりました。しばらくはメインとして大切に使用していましたが、そこに
後年、63JBが登場するワケです。残念ながらどうみても「FEnic」に勝ち目はなく、
金策のため「FEnic JB」を元の「70ネック+60ボディJB」の状態に戻して手放す
ことに相成ったのでした。
___________________________

さて、ここでようやくこの2つのストーリーがつながるのですが。(ふー)

行き場を失っていた「SONICネック」と相棒を探していた「SCHECTER? BODY」
を合体させましょう!と思いついたのであります。その際に「やっぱここはバダス
でしょ!」ということでオークションで落としてあったバダスIIを。メッキ剥げ剥げ
だったオリジナルのゴールドノブをアルミタイプのものに、それぞれ付け替えて。
(このありえない配色、意外と気に入ってます。←これでパール・ドットだったら
まさに「金・銀・パール、プレゼント♪」状態。/(古っ!))

最終的な組み込みはおなじみのフジゲン・カスタムハウスさんに「何とかしてっ!」
と駆け込んで。で、無事完成したのがこちらのベース、というワケです。

schector2

これまた完成時にフジゲンFさん、開口一番に「イイですよ?!コレ!」と
お褒めの言葉をいただいた一本です。(嬉)

長くなりましたので、インプレはまた次回ということで...。

一応現在のところ、63JBに次ぐ「サブのJB」的なポジションです。まぁサブと
いうにはかなり個性的な一本ではありますが...。

BGM :「SUPER SONIC JET BOY」 THE HIGH-LOWS ♪ 

| comments(0) | trackbacks(0) | 10:36 | category: Schecter/Sonic JB |
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